2022年3月の記事一覧

合格 「いつもと変わらない」という素晴らしさ。ー分散登校中の活動ー

〇 3月1日(月) お昼の放送に来た1年生の視聴覚委員、副校長室に掃除にきた3年生。分散登校などで間隔が空いていても、いつもと変わらない光景でした。それどころか、少しグレードアップしているような気がして、なんとなくうれしく感じました。掃除にきた3年生が、ぽつんとつぶやきます。「あーっ、もう1か月後は高校生になっているんだぁ。」ほんとにそうですね。早いものです。考え様によっては、「まだ1か月ある!」悔いのないように、一日一日大切に。

  

  

 明日は高校卒業式!ご卒業おめでとうございます。一貫生は5期生の皆さんですね。先日「鳩陵65号」が手元に届きました。3年1組と4組のページには、「6年間ありがとうございました」という言葉が並んでいます。一言ですが、私にはとても深みのある言葉に感じました。卒業生の皆さんのさらなる飛躍をお祈りしています。

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汗・焦る 「別れ」が、次に向かう「エネルギー」になりますように。ー3月に入りますー

〇2月28日(月) 3月に入ります。3月はどうしても避けて通れないのが「別れ」があること。中高一貫校ですので、他の中学校と違って大きな別れではないのですが、それでも学校とのお別れ、友とのお別れ、先生方とのお別れ…。その学年の皆さんも、先生方も、寂しさがついてまわります。
 私が小学生だった頃、一年の中で一番苦手な日が卒業式。もっというと離任式でした。直接お世話になった先生でなくても、涙腺の弱い私は毎年泣いていました。ステージの上でお話しをされる先生の姿を見るたび、「〇〇先生のように話すと、泣きたくなっちゃうから、自分ならこんな風に話をするな。」と思っていました。おいおい、小学生のときに離任式の挨拶を考えていたってこと?ホントにそうだったんです。懐かしい笑い話です。(でも当時は本当に真剣に考えていたんですよ。)
 誰にとっても、令和3年度末の別れが、令和4年度の自分へのエネルギーとなるように、この3月の31日間を素敵な毎日にしよう。

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