2024年10月の記事一覧
修学旅行2日目
10月23日(水)本日は班別見学です。自分たちの行動計画に従って伏見稲荷神社や金閣寺、清水寺、二条城などの名所にバスや電車などの交通機関を使って行きました。乗る予定の路線がなかなか見つからなかったり、見学地が予想以上に混んでいたりといったトラブルもグループで乗り越えました。夕方、ホテルに戻った生徒達は「教科書で見たものが目の前にあって感動した」「見るもの全て、今まで見てきたものとスケールが違った」「スイーツを食べる時間も寺社巡りに時間を使った」と疲れた中にも充実感いっぱいの顔でした。
修学旅行1日目
10月22日(火)修学旅行1日目は京都大学見学です。まず始めに、京都大学の伊勢田教授から、哲学の観点から科学を考える科学哲学についての講義をして頂きました。「科学とは何なのか」「非科学的と言う言葉はマイナスの意味合いで使われることが多いが非科学的なことはダメなのか」など普段深く考えたことのないことについて掘り下げてお話を頂きました。
その後、京都大学に通う先輩からキャンパスツアーをして頂きました。6名の先輩から、中高時代の勉強のこと、寮生活のこと、サークルのことなど興味深いお話をたくさんして頂きました。先輩の話を聞き「勉強のやる気が増した」と言う生徒もいました。案内をしてくれた先輩の中には「修学旅行で京大を見学し、京大を目指した」と言う先輩もいました。数年後、今度は自分が後輩を案内している生徒がいるかもしれません。
個人探究の成果が喜ばれています
10月21日(月)1年生のMさんが、「オンライン授業・探究学習の日」の午後に行った探究活動「小海線通信〜大好きな小海線を応援!!通信〜」が駅で紹介されています。駅員さんもMさんの活動が嬉しいとわざわざ学校に電話をくれました。以下、Mさんの通信の一部です。
「特におすすめは小海駅〜佐久海ノ口駅間の景色です。ここでは秋の紅葉と千曲川の二つを眺める事ができます。紅葉が千曲川とマッチしていて秋を感じることができるスポットです。
車窓から素晴らしい景色が広がって「すごい!!きれい!!」と声が出てしまいます。」
通信を読んで訪れてみたくなりました!
季節によって昼夜の長さに違いがあるのはなぜ?
10月18日(金)3年生が理科の時間、「地球の運動と天体の動き」について「季節によって様々な違いが生じるのはなぜか?」について、太陽と地球に見立てたモデルを使って分析をしていました。生徒は、モデルを動かしながら、光のあたる角度、日のあたらない「夜」の長さを確認し、「季節によって時間が顕著に変わるのが分かる」と確認をしていました。実際に、自分たちで動かして考え、確認をした学習は記憶にも残ると思います。それにしてもM先生の手作りの教材がすごかった。
わかりやすく伝える力が伸びています
10月17日(木)附属中の授業は、生徒が自分でまとめたり、発表したりすることが多いです。本日も、グループで発表したり、全体に説明をしたりという場面がたくさんありました。その結果、プレゼンテーション力がどんどん上がっていきます。自分で理解したことをスライドにまとめ、発表する場面では、スライドに書かれていること以外のアドリブがたくさんでてきます。「相手を意識してわかりやすく伝える力」は学習以外の場面でも役に立ちますね。