2021年12月の記事一覧

3ツ星 「シリウスがだいぶ高くのぼったね!」  ー科学班星空観測合宿ー

〇12月10日(金) 高校の天文班と一緒に、中学校の科学班も星空観測の合宿を実施しました。午後8時に集合した時に西の空に月や木星が出ていましたが、月が沈むとオリオン座をはじめとした冬の星たちがキラキラととてもきれいに見えました。「シリウスがだいぶ高くのぼったね。」少し長い時間観測していることで、星が動いていることがわかります。こんな醍醐味を味わえるのも、天体観測のよいところです。また、一人で見るのとみんなで見るのとでは、楽しみ方も倍増します。こういった機会が、生徒の皆さんの興味関心を高めたり、探究する意欲を湧き出させるきっかけなりますようにと、星にお願いをしておきました。

  

一番右(一番下)の写真は ドームの上に冬の大三角が写っています。星空を写真に撮るって難しいですね。感動は目で見て、心に焼き付けておきましょう!

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ピース 「こんなに楽しそうな授業、受けてみたい!」 ーオンライン授業の公開ー

〇12月9日(木)  本日のオンライン授業ではICT雑誌の取材もありました。信大の佐藤先生、学びの改革支援課の松坂指導主事にも来ていただきました。1年数学では、きれいなおうぎ形に迫る授業を、3年社会では反転学習の要素を取り入れて、2年数学では端末ごとのグループへの支援を”机間”ならぬ”端末間指導”の方法を見せてもらいました。今回は生徒のみなさんが発信している場面が数多く見られました。生徒のみなさんが、端末を通してつながっている授業に変わってきたように感じます。

  

取材にきた皆さんが、「こんなに楽しそうな附属中の授業を受けてみたい。」とおっしゃっていました。日々忙しくとも続けている先生方の教材研究の賜物ですね。

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グループ 「まだのびしろがある…」 ー2年生の道徳の授業よりー

〇12月8日(水) 3時間目の道徳を2年生の先生に見せていただきました。A組とB組では題材は違いましたが、意見の交わし合いがジャムボードであったり、黒板やプリントにウェビングマップを作成したりと、それぞれデジタルとアナログの良いところを有効に活用した授業でした。礼儀について話し合ったA組では、「私は公共の場では礼儀はできていると思う。クラスでは、安心できる仲間ということで礼儀は意識していない」「本質的なところで9期生の礼儀は良いと思う。それを表に出していくことに関しては、まだできる。」「教室では人柄とか思いやりがあって良いと思うが、公共の場や敬語の使い方という点では、まだのびしろがある。」・・・自分たちに立ち返っている発言が続き、それをうなずき共感して聞いている場面もあり、よい空気の中で学べていました。道徳の授業っていろんな人の価値観に触れ、心が磨かれる感じがしていいなぁと思いました。

   

 

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喜ぶ・デレ 久しぶりの生徒の皆さんの登校、楽しみです!

〇12月7日(火) 明日は久しぶりに生徒の皆さんが登校します。4日も間があくと、「元気にしてたかな」とか「風邪ひかなかったかな」と生徒の顔を想像しながら心配をしてしまうものです。職員室の黒板に明日の予定が書かれています。それを見て先生方は授業の準備をしたり、提出物に目を通したり、新聞記事の掲示物を作ったりして明日に備えています。準備したプリントや教材の向こう側に、明日生き生きと学習する生徒の皆さんがなんとなく見える気がしました。明日どんな話をしようか…。生徒の皆さんと会うのがとても楽しみです。

 

↑スクラップ新聞コンクール優秀賞の記事をY先生が掲示してくれました!

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にっこり 自分の力を出し切れていますように。ーR4年度中学校入学者選抜ー

〇12月4日(土) 令和4年度屋代高等学校附属中学校入学者選抜が行われました。朝は風が冷たく心配しましたが、受検生の皆さんの元気のよい挨拶を聞いて安心しました。次の写真は、受付開始の少し前に写真を撮ったものです。受付での体調確認を含め、受検生が安心して力を出すことができるよう会場を整えました。受検生の皆さん全員、自分の力を出し切ってくれたことと思います。

  

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