「まだのびしろがある…」 ー2年生の道徳の授業よりー
〇12月8日(水) 3時間目の道徳を2年生の先生に見せていただきました。A組とB組では題材は違いましたが、意見の交わし合いがジャムボードであったり、黒板やプリントにウェビングマップを作成したりと、それぞれデジタルとアナログの良いところを有効に活用した授業でした。礼儀について話し合ったA組では、「私は公共の場では礼儀はできていると思う。クラスでは、安心できる仲間ということで礼儀は意識していない」「本質的なところで9期生の礼儀は良いと思う。それを表に出していくことに関しては、まだできる。」「教室では人柄とか思いやりがあって良いと思うが、公共の場や敬語の使い方という点では、まだのびしろがある。」・・・自分たちに立ち返っている発言が続き、それをうなずき共感して聞いている場面もあり、よい空気の中で学べていました。道徳の授業っていろんな人の価値観に触れ、心が磨かれる感じがしていいなぁと思いました。