2020年7月の記事一覧

夏用マスクを自作しました

夏用マスクを自作した生徒を紹介します。

4月に作ったマスクは裏布にガーゼ生地を使い、最近暑くなり、不便を感じていたそう。
そこで、風通しの良い物を作ろうと、家にある通気性の良いのシャツを使い、自作しました。
その様子は、下の生活記録をご覧ください。(「」には企業名が入ります)
↓作ったマスはこちら


↓裏地の通気性の良いシャツが伸びるので大変だったそう


↓自作した生徒


生活の不便さから、どうにかしようと考え、実際に動いてみる。
探究的に製作したマスクですね。

【オンライン生活記録より】

 僕の家には使い捨てスクがだいぶ前から無かったので、洗濯して使いまわしたり、布マスクを自分で作って使っていました。ただ、使い捨てマスクを洗濯していると毛羽立ってきて見た目が悪いので、なるべく布マスクを使っていました。しかし、ここ最近で「夏のマスクは地獄」と気付いたため、家にあった自分のエアズム(「」のものです)を裏布にして、薄めの涼しそうなマスクを作ってみることにしました。

 近くに手芸屋さんがあるのでそこに行き表布を買いました。柄付きのものはちょっと恥ずかしいというのと、柄を合わせるのが難しいために無地の布を選びました。前回は水色っぽい感じで作ったので、今回は薄い緑色にしました。

 作る工程などはネットにたくさん上がっているので端折ります。

 感想ですが、エアリズムをミシンで縫うというのはかなり難しかったです。前回は裏布をガーゼ生地にしていたのですが、それよりもめちゃくちゃ伸びるので、ミシンで抑えるたびにグワァンと伸びてストレッチされていくのです。なので、表布と裏布が若干ずれてしまいました。まあこのへんは見えにくいところなので妥協します。



 つけ心地は思ったよりだいぶいい感じでした。ガーゼよりもサラサラしているのでベタッとくっつく感触もなく、「これは良いものを作ってしまったなあ」と、自画自賛してしまいました。「」はエアリズムマスクなるものを販売するそうですが、自作してみればいらなくなった肌着も有効活用できてかつ安く手に入れることができるのでとてもいいと思いました。

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SSH連携授業が行われました

6月30日に、SSH連携授業が行われ、「自然エネルギーを貯める電池」~最新電池の科学と持続可能な社会を目指すエネルギーの缶詰物語~と題し、信大の東原先生の講演をお聞きしました。



先生の「持続可能な社会の実現に貢献する電池。その発展は皆さんの双肩にかかっている。意志あるところに道あり」というメッセージは、心に留めておきたい言葉です。
↓真剣に聞く生徒

↓質問をする生徒


↓感想はSSHのコーナーを参照
SSH連携授業が行われました

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