2020年2月の記事一覧

第4回授業改善Prの様子?教員編

教員も「学んで」います。

授業後、外部の先生たちと、生徒の「学び」について、
語り合います。


授業中、隣の人とクラスの友だちと対話的に学んでいる生徒のみなさんと同じように、
教員も主体的・対話的に「学び」を創造しているのです。
生徒の「学び」の高さと深さを語り合うとともに、
さらに、クリティカルシンキングについて話題になりました。

↓「学び」の様子を写真で提示しながら語り合いました。
(テレビ台は、2年生が技術の時間に制作してくれたものです。ありがとう!(1月25日の「附属中活動」参照))

【本校教員の感想】
疑問に感じていたことがはっきりした。
また、今まで考えてもみなかった視点から考え合うことができて、
とても勉強になった。
これからの授業が楽しみになった。

↓本年度の「学び」についての取組は下のとおりです。

令和元年度 屋代附属中学びのカイゼン.pdf

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第4回授業改善Prの様子①生徒編

2月13日(木)、外部の先生を招いて、第4回授業改善Prが行われました。
屋代高校生、附属中学生の学びの高さや深さが表れていました。

2年国語「題名について考える」
↓「ラグビー」と説明(力説)する生徒とそれを笑顔で聞く生徒

↓「郵便だ!」とひらめいた生徒ともう一度テキストを見る生徒

↓黒板に書かれた各グループの題名を注視する生徒たち


1年理科「大地の変化」
↓自然と教え合う生徒たち。すっと体を向けます。



↓隣同士でも教え合う姿が、いたるところで。



↓「本当かな?」クリティカルシンキングを始めているであろう生徒。


高校2年国語「『K』に対する『私』の残酷な点は?」
↓自分の考えを語り合う、聞き合う生徒たち。1時間考え、迷い、深めていました。


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中学3年女子、演劇班初上演!

2月9日(日)、上山田文化会館にて、千曲市演劇祭が開かれました。
↓チラシはこちら

屋代高校の演劇班に仮入部をし、練習を重ねている3年女子一名。
いきなり主役の大抜擢。
↓「タカシ」の正真正銘の彼女だと胸をはる「シズカ」を演じる。

↓他の彼女だという2人を包丁で脅す「シズカ」。

↓スマホで「タカシ」と話している「シズカ」。

↓最後の舞台挨拶。堂々としていました。


↓13日(水)、副校長室でインタビュー


【感想】
とても緊張した。
発表は初めてだったけど、喜劇なので、自分も楽しんでやった。
楽しめたと思う。
更級農業高校との合同練習もなかなか時間が取れないけど、
時間を合わせ、がんばって練習した。
今回は台詞を噛んでしまった部分があった。
まだまだやれる。改善できる。
3月の卒業公演に向け、がんばりたい。

適役で、素晴らしかったです。
自分を表現する。
その素晴らしさも感じさせてもらいました。

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雪が、少し、積もりました

2月9日、今シーズン初めて、雪が積もりました。
ほんの少しですが・・・。

↓10日(月)の朝の花壇の様子。
パンジーも雪の中で震えているようです。


↓玄関前の雪かきを班活でやってもらいました。
お蔭で、1日で融け、乾いていました。
ありがたいです。

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SSHフォーラムが行われました

ハトニワでも紹介されているように、2月5日(水)上田市のサントミューゼにて、
SSHフォーラムが行われました。

↓SSHのアメリカ研修の報告発表


↓東京大学の大島まり先生の講演


【2年生の感想から(抜粋)】
血管の長さは全部で地球一周を超える9万kmで、太さは10円玉くらいから髪の毛より細く肉眼でも見えないくらいのもある。
それだけ、人間の体は精密にできている。
脆いものに聞こえるけど、細胞の一つ一つが助け合って生きているのがすごい。
技術は怖いこともあるので、完全に頼らずにしていきたい。
科学で私たちが社会をデザインしたい。

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