2024年10月の記事一覧
昼休みのスポーツ交流会
10月16日(水)昨日から、体育委員会企画の「スポーツ交流会」が昼休みに行われています。本日の種目は男子ドッジボールです。昼休み、続々と体育館に男子が集まってきました。1年生から3年生まで一緒になってのプレーは迫力があります。人数が多かったので、なかなかボールに触れませんが「ゆずれよ」と言っている3年生もおり、楽しく体を動かせた15分間でした。
フルーツ大福を作りました
10月15日(火)3年生が家庭科でフルーツ大福を作りました。ミカンやブドウ、柿などのフルーツの他に、クリームチーズ、チョコレート、ホイップクリーム、さつまいもペーストなど、それぞれが大福に入れたいものを持ってきて、思い思いの大福を作りました。中には、求肥(ぎゅうひ)にココアパウダーを混ぜて、ココア味の大福を作っている班もあり、皆楽しそうに調理実習をしていました。感心したのは手際のよさです。家庭科のN先生が「みんな手際よく進められるから、1時間でできる」と言っていた通り、大福を作りながら、食器や道具を洗い、班の人皆で協力をして実習から片付けまで終わりました。
研修は事前準備から
10月11日(金)3月の語学研修に向けた渡航説明会がありました。旅行業者の方から、渡航書類やパスポート、保険や今後の手続きについての説明がありました。保護者の皆様と生徒が参加の会でしたが、担当の方から「旅行に行くのは生徒の皆さんなので、分からないことがあった時、サポートセンターへの電話は生徒の皆さんが行ってください」とお話がありました。大変な事前準備からもう研修は始まっています。
SSH大学連携講座がありました
10月10日(木)2年生が、SSH(スーパーサイエンスハイスクール)事業のひとつである大学との連携講座を受講しました。今回は、佐渡自然共生科学センターの永田先生からトキの繁栄や衰退、再導入のお話をお聞きしました。明治初期に、狩猟が解禁になり、一気に個体数が現象してしまったこと、生息地の破壊や農薬による汚染で巣場所が無くなってしまったこと、日本にいなくなってしまったトキを中国と協力をして増やしていったことなど、興味深いお話をたくさん教えていただきました。昨年、ライチョウの繁殖のお話をお聞きして、SSH講座に興味をもった3年生は「参加したかったな」と残念がっていました。
一人になって考える大切さ
10月9日(水)1年生が国語の時間に文法の演習をしていました。動詞ひとつにしても「〇〇活用」「〇〇動詞」などさまざまな種類の文法があります。一斉授業で理解したと思った内容も、一人になって分析をしてみると分からないところに気が付きます。生徒は、「難しい」と言いながら、声に出して自分の理解を確かめたり、友達に教えてもらったり、また教えてもらったことを別の友達に教えたり、一人で黙々と取り組んだり、とそれぞれの方法、それぞれのペースで学習を進めていました。
着付けを学びました
10月8日(火)附属中の家庭科は高校の先生が担当しています。今日は、1年生が家庭科の時間に着物や浴衣の着付けを教えてもらいました。生徒は着物や浴衣に合う帯を自分たちで選び、グループで協力をして着付けを行いました。「1回教えてもらっただけでは分からない」と何度も手元の動画を止めたり巻き戻したりして頑張っていました。今は、動画と言う便利なツールがあるので、学びの幅も広がりますね。
テニス班北信越大会出場決定・吹奏楽班SBCコンクール入賞
10月6日(日)硬式テニス班の新人戦「全国中学校選抜テニス大会長野県予選」団体戦が松本市で行われ、男子・女子ともに優勝!北信越大会への出場を決めました。
また、吹奏楽班が丸子町で開かれたSBCこども音楽コンクール地区大会に出場し、「かんてんぱぱ賞」を受賞しました。
これから秋の大会が続々と始まります。応援よろしくお願いします。(※吹奏楽班は楽器運搬のため、写真は全メンバー揃っていません)
自分たちで考えたことを形にできる学校
10月5日(土)中学校入学者選抜説明会があり、県内外から多くの小学生、保護者の皆様にお越しいただきました。志願書の書き方や受検上の留意事項が主な内容でしたが、今回、初めて説明会に参加をする方々のために、附属中の生徒会本部の皆さんが、学校紹介をしてくれました。「自分たちで考えたことを形にできる」「自分たちがよりよい学校を作っていると実感できる」「高校生と一緒に活動をするという附属中にしかない文化がある」と附属中の魅力をたっぷり語ってくれました。「仲間と協力し、主体的に活動したい」そんな皆さん、附属中で力を発揮しませんか。
附属中ならではのオンライン授業
10月4日(金)今年度3回目のオンライン授業・探究学習の日でした。先生方も毎回様々な工夫をして、授業を配信しています。社会科の経済の学習では、T先生が、事前に地元企業の社長さんに、今の職業に就いた理由、仕事をしていて嬉しいこと、大変なことなどインタビューをした動画を紹介しました。また、2年生の道徳の授業では、先生方が役割演技をし、生徒が場面をイメージしやすいよう工夫していました。3年生の道徳、国語の授業では、関係する実際の場所で、臨場感を大切に英語の授業では、高校1年生に、自分自身のことや、自分の出身の市町村について紹介をしました。中学生が一生懸命、身振り手ぶりを交えながら自分自身について語ったり、用意したスライドを示したりする姿を、高校生が頷いたり‘Nice!’‘Good job!’と声をかけたり、質問をしたりして温かく聞いてくれました。以下、高校生の感想です。
・中学生との交流は、同じ学校に通っているけど、普段関わることがない人なので、せっかくの機会だし、相手を知りたいと、その人の地元を知りたいと思いながら会話できました。 とても良い機会でした!
・中学生の英語がとても上手で、スライドを使った説明も工夫されていて、とても分かりやすかったです。内容も聞いていて面白いもので、楽しかったです!何より中学生が可愛かったです!
これも、中高一貫校ならではのよさの1つです。
修学旅行に向けて
10月2日(水)3年生の研修旅行もまもなくです。今日は、旅行会社の方に学校に来ていただき、2日目のグループ別見学へのアドバイスをいただきました。ひと班ひと班計画を確認していただき、「京都駅でのご飯はすぐには食べられないかも」「お土産は、ここよりも清水寺で買うとよいよ」「ここは40分で見られるよ」など具体的にアドバイスをいただきました。アドバイスを受けて、生徒たちは、再度自分たちの計画を練り直します。タブレット上で共有されている他の班の見学地も参考にし「ここも行ってみたいなぁ」とグループのメンバーの願いを盛り込んだ観光計画を、楽しそうに考えていました。