2020年7月の記事一覧

令和2年度第1回学校評議員会が開かれました

7月29日(水)、本年度第1回の学校評議員会が開かれました。

1校時には、中学・高校の授業参観が行われ、実施の生徒の様子を見ていただきました。
↓2年英語。対話活動の様子。身振りを交えながら。

↓1年国語。単元テスト。自律的な学びや本年度のテストの在り方も説明。

↓高校1年国語。自らテキストを開いています。


授業参観のあとは、懇談会が行われ、生徒一人一人を見ていくということを、ハード面から、ソフト面から、ご指摘いただきました。
本年度の教育活動において、大事に考えていきたいと思います。
ありがとうございました。
このように多くの方に支えられながら、学校は成り立ち、教育活動が行われています。
今後とも各所からよろしくお願いします。

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県内公立中高一貫校 生徒会リモート会議

長野県内公立中高一貫校(長野市立長野中学校、諏訪清陵高等学校附属中学校、本校)の3校の生徒会が、リモート会議を開きました。


本校からは、生徒会長、副会長、鳩祭実行委員長、校風委員長が参加。
自分たちの活動を紹介した後、質疑応答。

「ラボって、どういうことやるんですか?」
「挨拶運動のをやる時間がうちでは課題なんですが、どうしていますか?」
「コロナ禍で、交流のようなものはどう工夫していますか?」

などなど、互いに今困っていること、考えていることを意見交換。
大変有意義な会となったようです。

最後に3校の会長が今後に向け一言。
「とても参考になりましたし、楽しかった。これからもよろしくお願いします」
「中学はまだ時間ある。これからもお互いに力を出していきましょう」
「今日は、猫をかぶっていました。これからはわちゃわちゃやっていきましょう」

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8月29日(土)のオンライン授業公開について

8月29日(土)はオンライン授業公開を行います。
詳細は、本校ホームページのトップページ informationをご覧ください。
https://www.nagano-c.ed.jp/yashiro/

感染症のリスクを可能な限り低減しつつ、多くの方のご参加をお待ちしております。
また、電話やメールによる質問等も受け付けていますので、
お気軽に連絡ください。

本校生徒、保護者の皆さんは、7月28日付けの通知もご覧ください。
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第4回学びプロジェクトの様子

先週の水曜日22日、第4回学びプロジェクトが開かれました。

自分の学びたいことを教え合う、学び合う場です。
先週に引き続き、3期生の先輩も来てくれました。

今月は、入学した1年生が休校(在宅学習)ということで、不安を払しょくする場になればと願っていたわけですが、
一生懸命に楽しみながら学ぶ姿に安心しました。

明日もありますので、ぜひ、参加してみてください。(もちろん、2、3年生も)


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代替競技会が開かれています

本年度、中体連の大会が中止となり、現在、代替競技会が行われています。
この4連休中には、水泳班と剣道班が、代替競技会に出場しました。

水泳班は、自分のエントリータイムを縮めた生徒も多数いました。
剣道班は、久しぶりの実戦で固くなったものの、鋭い竹刀の振りをしていました。

↓剣道班の様子




卓球班、ハンドボール班は今週末の代替競技会に、
テニス班は各種大会に、出場します。
健闘を祈ります。

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学校にいる鳥について

7月17日の昼過ぎ、3年生の生徒が
「副校長先生、スズメの巣立ちびながいます」
と報告しに来てくれました。

↓一緒に見に行ってみると・・・


確かに、産毛が残っている感じがします。飛ばずに、か細いさえずりをしていました。
きっと親鳥がどこかで見ているのでしょうね。
大きく育つことを願い、その場を離れました。

報告してくれた生徒は、以前私たちが、
「学校にハヤブサがいた」と紹介したときに、
「チョウゲンボウだと思うのですが」と指摘もしてくれました。
↓その時の写真。(校舎4階の上部の壁にいるとことなので、鮮明な写真ではありません)


昨年度は、屋高フォーラムでライチョウ研究の第一人者、中村先生にも質問をしていました。
自分の好きなこと、興味を持ったことを、どんどんと深掘りして、発信していってください。

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学習指導員の先生による指導

学習指導員の先生による指導が始まりました。

国語・数学・英語で行われます。
7月14日の附属中活動を参照ください。
特別講座を開設します

本校の特長である、高校の先生を来ていただき、学びを深めます。

20日には、国語のTT学習で竹取物語を学びました。

東大京大受験向けの古典を担当している高校の先生から学べます。

数学では、放課後特別講座として、20日は数研対策を行いました。


目的をもったり、意味を感じたりしながら、
自ら学びを創っていってほしいと願っています。

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国旗を覚えよう

2年生の生徒が、GMLで「国旗を覚えよう」とテーマを決め、
国旗のパワーポイントを作成しました。
206枚ものスライドです。
一枚一枚、国旗が画面に出て、すぐあとに国名がでてきます。

↓作成した生徒


こんな大作をどう作ったのか聞いてみると、
「Wikipediaで国旗を調べ、貼り付け、大きさをそろえた。そのあと、テキストボックスに国名を打ち込み、少し後に出るようアニメーションをつけた」
とのこと。
ほぼ一日かかったそうです。でも、
「途中でやめると、それまでが無駄になる」
と思い作成。
(国の数や名称は、Wikipediaによります)

↓作品はこちら。フラッシュカードのように変わっていきます。何カ国分かるでしょうか。全部で7分ほどかかります。
20200717国旗を覚えよう 五十音順編.mp4

玄関の大型テレビで流していると、じっと見ている1年生がいました。
国旗からも、たくさんの学びが生まれそうです。

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2学年の総合的な学習の時間の様子

今週の保護者懇談会中の4時間授業という日課を利用し、2学年が体験的な学習を進めています。

↓姨捨の竹を使って、水鉄砲や竹トンボづくり


↓千曲市のあんずを使って干し杏づくり


↓地元の染色家を招き、杏の染め物に挑戦


全て地元千曲市との関わりがあります。
「千曲市活性化プロジェクト」が全体テーマ。
千曲市のよさを、まずは自分たちが体験を通して学んでいます。

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第3回学びプロジェクト 3期生の先輩も

7月15日(水)、第3回の学びプロジェクトが開かれました。
保護者懇談会中でしたが、多くの生徒が参加しました。
(第2回は大雨のため一斉下校で中止)

↓集中して学んでいます。


今回は、3期生の先輩 北澤さん(筑波大学生)が学習ボランティアとして参加。

↑英語の複数形について、詳しく説明してくれました。

↑中学3年生も、しっかりと教えてくれました。

↑動詞活用表のどこを見ればいいか教えている3年生

↑2年生も、英語、国語を教えてくれました。

教え、教わることで、
聞く、説明することで多くのことが学べます。

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選択型オンライン学習日1年の様子

7月14日(火)は1学年の選択型オンライン学習日でした。
20名以上の生徒がオンラインで授業に参加。

↓数学の問題も対面とオンラインで一緒に考えました。

↓社会の対話場面。教員がオンラインのチャットの言葉を対面でも紹介。

↓英語の話す場面。しっかりと発音していました。

↓英語の書く場面。対面はプリントにオンラインは画面のシートに書き、見合っていました。

↓理科のメスシリンダーの見方。手元がオンラインでも対面でもアップで見えます。

↓教室の様子


いつ、どこで学ぶか。自分に合った最適な方法を探って、自分の秤を大きくしていってください。

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特別講座を開設します

7月20日の週より、国語・英語・数学の特別講座を開設します。

↓チラシはこちら(13日に配布済み)
20200713国語・英語 特別講座.pdf
20200713数学 特別講座.pdf

国語・英語は毎水曜日の16時から17時。
数学は毎月曜日・水曜日の16時15分から17時15分。(詳細は教室掲示参照)

生徒の皆さんは、自分の得意・苦手な部分を把握し、自分から学びを求めていこう。

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高校新聞班の取材

7月13日(月)、高校新聞班の2年生が取材に来ました。
取材内容は、中学棟の七夕飾りについて。

代表で、短冊や飾りつけを行った生徒2名が取材を受けました。

どんな思いで書いたり作ったりしたか答えていました。
1年生が自分のことだけでなく、世界のことも願っていることを知った2年生は、
驚き、素直に「すごい」と感嘆の声をあげました。
思いや学びには、年齢は関係ないですものね。

↓生徒の願いが飾られた七夕飾り


「雨が降りませんように」と願う生徒もいます。
大雨による災害も起きています。
この日、少し晴れ間が見えました。
植物も、太陽を欲しがっています。

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オンライン生活記録で送信された写真を紹介します

週に一回、オンラインで生活記録を提出します。
その時に、画像や動画、パワーポイントなどを送信することを薦めています。
「発信型」の生活記録も心掛けてほしいからです。

先週送られた写真をいくつか紹介します。
(画像の掲載は終了しました)

↓近所の神社の茅の輪。由来など調べて発信。


↓自作のチーズケーキ。おいしさを発信。


↓庭のマリーゴールド。咲いているわけを発信。


↓スゥエーデン刺繍。頑張りや工夫を発信。


↓あずま袋の制作。環境や伝統について発信。


これらの他にも、たくさんの資料が送信されています。
自分の取り組んだこと、興味の持ったことを発信してみる。
きっとさらに取り組みに意味が見いだされたり、興味が深くなったりすることでしょう。
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10分間学習法~自主的に作成したパワーポイントを紹介します~

10分間学習法に取り組み、その様子をパワーポイントにまとめました。

↓スライドの一部。10分間で解けた問題数が一週間でこんなにも増えました。

↓まとめのスライド

↓取り組んだ生徒


自分の目標どおりでなかった単元の問題を解いたそうです。
「自分に合った学習法を見つけていきたい」と生徒のまとめにあるように、
自分の学習を知り、それに合った学習法で、
しっかりと力を付けていってください。

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高校1年生(6期生)もがんばっています

高校1年生(6期生)も七夕の飾りつけに来てくれました。
テニス班に所属する2名。
何事にも頑張る、強くなる、そんな願いを短冊に記入していました。


授業を見る機会もありました。

和気あいあいとした雰囲気の中、化学の基礎知識を確認し合っている姿が見られました。

「先輩のお話を聞く会」でも、何人かの先輩の頑張り屋や思いを聞きました。
生徒一人一人が「自分の秤」をもち、これからも活躍していくことを願っています。

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英語の補習

高校の英語の先生が、英語の補習を行っています。
それを3年生に紹介しました。
↓案内のチラシ


先週も何人か参加し、昨日は3人が参加していました。
↓高校生に交じって英語の学習


↓終了後は質問タイムも。


身のまわりに「学び」の場がたくさんあることは、これまで生徒の皆さんの「学び」を見ているとよく分かります。
ぜひ、自分から「学び」を創ったり、自己調整していったりしてください。

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コロナが早く終息しますように

今日は、七夕。
新型コロナウイルス感染症や大雨など、不安や心配なことがあります。
安心して、楽しめる学校生活が送れるよう願うばかりです。

↓昇降口に飾られた竹に短冊を付ける生徒

(1年生)コロナが早く収束しますように。またいとこと遊びたい!!
(2年生)好きなアーティストのライブにまた行けますように

↓図書館にも七夕飾りが。


生徒の皆さんの願いが届きますように。

2年の教室には、持ってきてくれたユリが飾られています。
ありがとうございます。


自然を感じたり、季節を感じたりすることって、大切ですね。

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2つの説明的文章を比較して

2年生の国語の授業で、2つの説明文を比較し、自分の考えをまとめるという学習を行いました。
そのときの、比較してまとめた文章を紹介します。
(ワードで書いています)

「モアイ」と「ペンギン」を比較して.pdf

観点を決めて比較し、自分にとってわかりやすいのはどちらか述べています。
また、途中で「例え」も用いて、自分の考えを伝えています。

教科書の文章をうのみにせず、自分の観点に沿って文章を吟味し、評価しています。
これからも、比較して読んだり、批判的(ケチをつけるという意味ではなく)に読んだりしていってください。
↓比較した文章を書いた生徒

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本年度第1回学びプロジェクトが開催されました

7月1日、本年度の第1回学びプロジェクトが開催されました。
今月は、中学校のスタート時に在宅学習期間もあり、学習に不安があるかもしれないということで、1年生を2・3年生がサポートするという形。
(附属中活動6月19日参照)

感染対策をしながらも、しっかりと教え教わりました。
↓全体の様子

↓2・3年生は立ち上がりながら。


↓教わる1年生も立ち上がって。


↓先輩の話を背筋を伸ばして聞いています。

↓数学をやっていましたが、2年生の生徒が教えてくれたことを、1年生がきちんと「分からない」と言っていました。そしてさらに、2年生が手を変え品を変え説明をします。互いに学び合っているのです。


学びの場は教室だけ、同じ学年の人だけではありません。
異学年、異年齢の人と、いろいろな場で豊かに学びを創造することを願っています。

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夏用マスクを自作しました

夏用マスクを自作した生徒を紹介します。

4月に作ったマスクは裏布にガーゼ生地を使い、最近暑くなり、不便を感じていたそう。
そこで、風通しの良い物を作ろうと、家にある通気性の良いのシャツを使い、自作しました。
その様子は、下の生活記録をご覧ください。(「」には企業名が入ります)
↓作ったマスはこちら


↓裏地の通気性の良いシャツが伸びるので大変だったそう


↓自作した生徒


生活の不便さから、どうにかしようと考え、実際に動いてみる。
探究的に製作したマスクですね。

【オンライン生活記録より】

 僕の家には使い捨てスクがだいぶ前から無かったので、洗濯して使いまわしたり、布マスクを自分で作って使っていました。ただ、使い捨てマスクを洗濯していると毛羽立ってきて見た目が悪いので、なるべく布マスクを使っていました。しかし、ここ最近で「夏のマスクは地獄」と気付いたため、家にあった自分のエアズム(「」のものです)を裏布にして、薄めの涼しそうなマスクを作ってみることにしました。

 近くに手芸屋さんがあるのでそこに行き表布を買いました。柄付きのものはちょっと恥ずかしいというのと、柄を合わせるのが難しいために無地の布を選びました。前回は水色っぽい感じで作ったので、今回は薄い緑色にしました。

 作る工程などはネットにたくさん上がっているので端折ります。

 感想ですが、エアリズムをミシンで縫うというのはかなり難しかったです。前回は裏布をガーゼ生地にしていたのですが、それよりもめちゃくちゃ伸びるので、ミシンで抑えるたびにグワァンと伸びてストレッチされていくのです。なので、表布と裏布が若干ずれてしまいました。まあこのへんは見えにくいところなので妥協します。



 つけ心地は思ったよりだいぶいい感じでした。ガーゼよりもサラサラしているのでベタッとくっつく感触もなく、「これは良いものを作ってしまったなあ」と、自画自賛してしまいました。「」はエアリズムマスクなるものを販売するそうですが、自作してみればいらなくなった肌着も有効活用できてかつ安く手に入れることができるのでとてもいいと思いました。

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SSH連携授業が行われました

6月30日に、SSH連携授業が行われ、「自然エネルギーを貯める電池」~最新電池の科学と持続可能な社会を目指すエネルギーの缶詰物語~と題し、信大の東原先生の講演をお聞きしました。



先生の「持続可能な社会の実現に貢献する電池。その発展は皆さんの双肩にかかっている。意志あるところに道あり」というメッセージは、心に留めておきたい言葉です。
↓真剣に聞く生徒

↓質問をする生徒


↓感想はSSHのコーナーを参照
SSH連携授業が行われました

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