カテゴリ:2学年
棚田でのあんずのPR活動
9月28日、流しそうめんと同じ日、同じ場所で、
2学年のあんずグループは、PR活動を行いました。
専門家にご指導をいただいて作った「あんずマーマレード」を
保冷バックに入れてのPR活動。
あんずについて紹介した小さなチラシも一緒に渡します。
あんずマーマレードは、あんずの酸味が程よく効いた大変おいしいもの。
食べた方もからは、
「おいしかった」「どこで売っているの?」
などの言葉をもらいました。
千曲市の名産、あんずについてもっと知ってもらいたい。
そのためにどうしたらいいか。
あんずグループの追究は続きます。
姨捨棚田での流しそうめん
2学年の鳩学において、棚田グループの生徒が、
名月会の「姨捨の棚田 稲刈り体験」に合わせ、流しそうめんを行いました。
使用する竹、竹椀、竹箸も手作り。
午前中にセッティング。
お昼ごろ、いよいよ流し始めました。
最初のころは、こんな感じ。
だんだんと人が集まり、途中は、こんな感じ。
つく場所がないくらいの大盛況でした。
生徒も、案内をしたり、竹食器を配ったり、洗ったり、
もちろん、そうめんを流したり、大忙しです。
でも、来てくれた方の笑顔や「ありがとう」の声に、
満足感、成就感をもっていました。
自分たちの計画、準備、実施により、
多くの方を喜ばせることができる。
棚田にたくさんに人が来て、楽しんでくれる。
そんな体験をすることができました。
2年生福祉体験学習
9月12日、13日に、2年生は福祉体験学習を行いました。
(事前の様子については、9月9日の附属中活動を参照)
数人のグループに分かれて、それぞれの事業所で2日間体験をしました。
入所者の方とお話をしたり、一緒に活動をしたり、介助の手伝いをしたり。
相手の方の人生の背景を感じながら、接することができたでしょうか。
ゆっくりと大きな声で話している姿や立ち膝で顔を近づけ会話する姿、
優しく手を握る姿などなど、素敵な姿がたくさん見られました。
これからの自分の生き方にも生かしていってほしいと思います。
お世話になりました関係各位の皆様、本当にありがとうございました。
福祉体験学習に向け
今週の福祉体験学習に向けて、事前学習を行いました。
夏休みの最初には、長野県社会福祉協議会の方にお話をいただき、その後、アイマスクを着けての歩行や、車いす乗車と補助、とろみ剤を混ぜたお茶の試飲など、実際に体験してみました。
その感想から、次の3つの柱を福祉体験に向けて感じた2年生です。
①福祉の現場で働く人々のすがた、思いに触れる
②自分事として考える
③人とのかかわり方、コミュニケーションの大切さ
2年生のみなさんは、福祉施設の利用者のみなさんと、どんな交流をするのでしょうか。目の前にいる方と関わることで、その人の人生の背景を感じるときを大切にしてきてください。
郷土料理実習を行いました
8月30日(金)、2年B組では家庭科の授業で、郷土料理の実習を行いました。
外部講師として、かけはしの会の皆様を招き、
・白和え ・冷や汁 ・土手焼き
の3品を調理。
ふだんあまり使わない調理器具の使い方を教わりながら、
真剣に取り組んでいました。
お味も上々だったようです。
かけはしの会の皆さんと会話しながら、楽しく、おいしくいただきました。
ありがとうございました。
県ピアノコンクール
夏休み中に、第34回県ピアノコンクール(長野会場)が開かれました。
最終日、中学生の部22人の演奏者の中から、見事に2年生の女子が8名の本選出場者に選ばれました!
おめでとうございます。
3歳のころからピアノを弾いているそうです。
弾けなかった曲が弾けるようになるのが楽しいと、笑顔で話してくれました。
本選は10月6日。
今、リストの曲を練習中ですが、難しいとのこと。
でも、がんばって弾いてくれることでしょう。
講義室で、ミニミニ演奏会を開いてもらいました。
とても素敵な演奏でした!
聴いていた吹奏楽班の人たちからも拍手が!
2年イングリッシュキャンプ 最終号
最後の昼食をALTと一緒に食べました。
そのあと、ALTにお礼のカードを記入しました。
辞書などを使いながら、2日間を思い出し、心を込めて英語で書いていました。
クロージングセレモニーでは、司会者も進行を英語で行い、
代表2名のThank you Speechも、英語で2日間を振り返るとともに、
ALTに感謝の気持ちを伝えました。
また、お礼のカードも渡しました。
本当に、ありがとうございました。
全てのイングリッシュキャンプの活動が終了しました。
これからも、英語に親しみ、様々な人とコミュニケーションをとっていってほしいと願っています。
2年イングリッシュキャンプその8
上山田散策から戻り、最後の活動であるStudents' Activityが始まりました。
それぞれのグループで用意したカードゲームなどを
ALTに説明し、みんなで一緒に楽しんでいます。
思わず、日本語で重要なヒントをつぶやいてしまうことも!?
でも、ALTと盛り上がりながら、あるいは考えながら楽しんでいます。
このActivityが終ると、お昼を食べ、終了になります。
名残惜しいですね。
2年イングリッシュキャンプ その7
ALTとともに、上山田を散策しています。
地図を片手に、ALTに紹介しながら、自分たちも楽しんでいました。
英語とともに、上山田も満喫している生徒たちです。
2年イングリッシュキャンプその6
イングリッシュキャンプも2日目となりました。
よく眠れたようですが、
朝から普通に日本語を使っている姿も…。
でも、ALTと朝食をとると、また、英語で話していました。
さすがですね。
これから、上山田を散策したり、生徒企画のActivityを行ったりします。
2日目も楽しみましょう。
2年 イングリッシュキャンプその5
1日目、最後の活動、Free Talking Time!
それぞれの部屋で、先生方と英語を使って会話しました。
今日一日は、英語に大いに触れ、親しんだ一日でした。
明日も、楽しみましょう!
2年 イングリッシュキャンプその4
夕飯もALTと一緒に食べました。
おいしい食事と楽しい会話で、英語により親しみました。
お昼もたくさん食べたのに、夕飯もたくさん食べました。
2年生 イングリッシュキャンプその3
上山田温泉の亀屋本店にて、English Activityを行いました。
8人のALTが準備してくれました。
すごろくやカードゲーム、物語づくり、連想ゲームなどなど、
多彩なActivityを英語を使って行いました。
最初は、ちょっと分からなくても、
がんばって理解しようとし、そして、英語でコミュニケーションしていました。
英語を使おうとする姿、英語が伝わり喜んでいる姿、
友達の頑張りを見て自分もがんばろうとする姿、
たくさんの素敵な姿がありました。
これから、夕飯を食べたり、Free Talking Timeをしたりします。
2年生 イングリッシュキャンプ1日目その2
BBQでは、たくさん食べました。
お肉、焼きそば、カレー、流しそうめん(all炭水化物!?)
思わず日本語が、、、ということが多くなってきたでしょうか!?
でも、上手に焼きそばを作ってみんなに分けたり、片付けを進んでしたりする姿が、すばらしかったです。
これから、戸倉上山田温泉のホテルに行き、
English ActivityやFree Talkをします。
失敗を恐れずに、どんどんと話していきましょう。
2年生 イングリッシュキャンプ1日目
7月24日(水)、本日、2年生はイングリッシュキャンプに行っています。
オープニングセレモニーでは、司会者は英語の進行し、
副校長先生も英語?で挨拶。
講師の7名(後ほど2名合流)のALTの自己紹介も行われました。
そのあとの、オリエンテーリングでは、
テニスやドッチビーを一緒にやったり、写真をとったりして楽しみました。
今は、BBQをしています。
少し日本語も交えながらも、英語で会話しようと心がけています。
姨捨棚田田植え(2学年)
<田植えグループ> 岡田市長と一緒に田植えをしました。田に入るのも2回目で、慣れた手つきで苗を植えていきます。これまで80人でやっていた3枚分の田植えを、わずか12人の体制で終わらせました。集中して取り組んだ結果11:00頃には田植えを終了し、交流会に参加することもできました。交流会では、棚田に集まる小鳥の説明や、これまでの体験や聞き取りについての発表を行い、棚田の田植えイベントを盛り上げることができました。
<姨捨SAグループ> 「月の里」の支配人さんからサービスエリアの利用状況についてお話を聞きました。杏製品は全体の売り上げの数パーセントとであるということがわかりました。また、午前中は棚田オーナーの方々に、午後は姨捨サービスエリアで観光客の方々に対して、インタビュー活動を行いました。偶然、サービスエリアに来た阿部知事にインタビューできた生徒もいました。また。お昼には千曲市の味噌を使ったラーメンやあんずカレー、各種あんずデザートなどを実際に食べることができました。
<武水別神社グループ> 松田神職より武水別神社の歴史をお聞きし、武水別神社が奈良時代に創建された歴史ある神社ということが分かりました。さらに歴史上有名な木曽義仲に武田信玄、更に上杉謙信らが必勝祈願に訪れたことも分かりました。本殿に上がり参拝をし、拝殿や高良社、天満宮も見て回りました。また、うづらやに立ち寄り、創業者、初代武井音兵衛考案の銘菓うづらもちに舌鼓を打ちました。稲荷山の歴史について更に知見を広めた一日でした。
<戸倉上山田方面> それぞれのグループに分かれて、上山田温泉地域の散策を行いました。あるグループは映画「4月の君スピカ」のロケ地を巡り、観光客にインタビューをして、映画の効果がどれほどあるかを調査しました。またあるグループは、創業70年のお茶屋さんや、お土産さんにてインタビュー活動を行いました。お茶屋さんではインバウンドへ向けて、日本茶の入れ方を教える講座を開くこと伺いました。
2学年 地域調査・体験学習
<姨捨棚田方面> 篠ノ井線を使ってスイッチバックを体験した後、ゲストハウス「なからや」さんで、オーナーさんと利用者さんからお話を伺い、姨捨の景色のよさと、それを広めるための努力の必要性について学びました。また、棚田では、代かきを体験しようということで、「馬鍬(まんが)」を用いて、馬役と持ち手に分かれて作業をし、昔の作業の大変さを体験しました。名月会の方の、馬への感謝の話が印象的でした。
<森あんずの里方面> 稲玉さんのあんずの畑に行き、あんずの栽培や苦労話をしてもらいました。品種改良して作られた稲玉丸もそのうちのひとつ。昔より干し杏に適している小粒で酸味の強い品種だそうです。また、北條さんの畑では、摘果作業を体験させてもらい、楽しく活動することができました。横島物産ではインタビュー活動を行い、あんずの商品化についてたくさん質問することができました。パンフレット作りなどでも役立ちそうです。
<稲荷山方面> 映画「4月の君、スピカ」の公開に合わせて杏泉閣で「スピカ丼」が限定で販売していることを新聞記事で知った生徒たちが、料理長と考案者の方にインタビューを行いました。名前の由来は、素敵なピカタ(イタリア料理)で「スピカ丼」ということがわかりました。インタビュー後はもちろん、味も確認し、「おいしかった」と報告してくれました。
稲荷山探索グループは、「蔵し館」、「長雲寺」に行き、住職の方にお話をいただきました。歴史的に非常に価値のある寺院・仏像であることがわかりました。また政策のグループは、千曲市を活性化させるためにテーマを「移住」とし、移住・独立・定住支援を行っている「なりわい」の中村さんからお話を聞きました。自分たちで調べてきた内容を質問し、中学生にできることを再確認することができました。そして築170年の家や蔵の中を見学させてもらう等、貴重な体験をすることができました。
<戸倉上山田方面>
グループ別行動に移る前に、カラコロの足湯でCMグループの撮影を行いました。「上山田温泉来てねー」など、セリフや動きを変えながら数テイク撮りました。どんなCMになるのか楽しみです。
上山田ホテルのグループでは温泉の詳しい性質や、旅館の魅力を伺いました。源泉掛け流しで、1分間に約200リットルが給湯され、その温泉は買い取りをしているそうです。温泉の魅力や、歴史などを知ることができました。
観光会館のグループでは、花火大会の歴史や、ブレイブウォーリアズなどの観光資源について質問し、情報を集めてきました。戸倉上山田の花火大会は長野県で80年の歴史ある花火大会だそうです。
千曲市議会傍聴
12月10日(月)、本校2学年生徒が千曲市議会の傍聴に参加しました。
生徒たちは、今後、生徒自身で「子ども議会」を実施する予定があり、実際にどのように議会で話し合いが進められているか真剣に見学することができました。
また、千曲市総合政策課の方から「千曲市の人口ビジョン」「協働」をテーマに市の方針を聞かせていただきました。本日学んだことを活かし、自分の考えを練り直し、質問項目を精査して「子ども議会」の当日を迎えられるよう努力したいと思います。
(以下、生徒感想より)
・市議会を傍聴して、議員と行政の皆さんが、市や市民のことを大切に思い、よりよい生活を送ることができるよう、日々あのように話し合っていると知り、すごく嬉しく思いました。私は千曲市に住んではいませんが、第2の故郷となる千曲市をもっと大切にしていきたいと思いました。
・実際に市議会を傍聴させていただくと、日々報道されているような一部を切り取ったものとは違い、市をよりよくするにはどうしたらよいのかなどを真剣に討論している姿を見ることができて、本当によい機会となりました。
・子どもの教育についての質問は、防災教育や自主独立教育など自分たちにも関わるものでした。これを聞いて自分たちの姿勢を見直すことができました。
・議員さんの東日本大震災での実例を通した質問に対する答弁で、教育長がおっしゃっていたように、自己判断が私たちの課題だと感じました。そして一人一人の自主独立教育のお話の中で出てきたことが学校で実施されていたこともあって、市議会は大切な会だと思いました。
棚田稲刈り
9月25日火曜日、「天気が悪いことが予想される!でも・・・頑張ろう!」という気持ちで取り組んだ作業は、ハゼ掛け作業までバッチリ!名月会の方にも、たくさん誉められました。全てはこの笑顔が物語っています。
稲刈り作業が終わり着替えをすませ、昼食をとった後には、名月会・市の農林課の方へ質問タイム。名月会の方の願いをしっかりと聞くことができました。総合文化発表会での発表を楽しみにしていてください。棚田から姨捨SAへ上がり、今度はSAの支配人の方にお話を聞きました。支配人さんからは「毎年鋭い質問があってすごいですね」と丁寧に質問に答えていただきました。ソフトクリームやクレープ、みんなでおいしくいただきました。
朝一番に「雨でも大丈夫!雨天決行でしょう!」と返事をくれた名月会の会長さん。雨の中、姪石園に着くと大勢の名月会・農林課の方が迎えてくれて安心したこと。温かいお茶を出して下さった名月会のおばあさん。臨機応変に対応して下さったSAの皆さん。「今日もたくさん助けられたな~!」と感謝の気持ちで電車に揺られて帰ってきました。
福祉体験学習に向けて
福祉講話が行われました。ロールプレイングでコミュニケーションの重要性を学び、実際に高齢の方や障がいのある方の擬似体験として、手袋をつけて財布からお金を出したり、雑誌をめくったり、白杖を使って校舎を巡りました。利用者と介助者の両方を体験することで相手の立場に立って(白杖で歩いた気持ちや支援する人にどのようにサポートしてほしかったか、高齢になると何が不自由になるのか、どう関わっていけばよいか等)を考えることができました。26日(水)、27日(木)は各事業所で福祉体験を行います。事前学習で学んだことを生かした有意義な時間となることでしょう。