活動報告

活動

サイエンスラボ(2回目)

10月23日(水)に、2回目となる「サイエンスラボ」(1年理数科)が実施されました。総合教育センターで4種類の実習を2日に分けて実施しているもので、1回目は7月12日に行いました。
 実習内容
   ①液体イオンクロマトグラフィーでの水質検査と電子顕微鏡での観察
   ②バイオテクノロジ-の基本操作と画像処理
   ③パブリッシング(展示用印刷物)
   ④モーションキャプチャー技術とアニメーション製作
 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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アカデミックサイエンス物理連携講座

10月23日(水)に、2年理数科対象のアカデミックサインエス物理連携講座が実施されました。東京大学大気海洋研究所から横山祐典教授をお招きし、「科学で探る過去の気候・環境」というテーマで講義をしていただきました。生徒一人一人とコミュニケーションをとりながら進めていただき、地球規模で起きている気候変動について分かりやすく説明していただきました。
この講義には、希望した普通科の生徒や中学生も数名参加しました。
 

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高校生理科研究発表会

9月28日(土)に、千葉大学(西千葉キャンパス)を会場に、「第13回 高校生理科研究発表会」が実施され、本校からは3年理数科の課題研究班が参加しました。
全国から385の研究テーマが集まり、ポスターセッション形式で発表し、優秀な研究発表には賞が与えられました。
  研究テーマ
    「Chemical Light ~輝きを求めて~」
   発表者 3年理数科  村岡柊哉 林俊和 内村幸太郎 (3名) 

 

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ハーバード大学 石井水晶教授 特別講義

9月20日(金)に、ハーバード大学から石井水晶教授が来校され、特別講義を実施していただきました。現在ハーバード大学の石井先生が中心となって活動している地震観測のアナログデータをデジタル化するプロジェクトに、日本の高校が何校か協力しており、本校では2年理数科の課題研究班が協力して取り組んでいます。それがきっかけで今回特別に講義をしていただくことになりました。
 実施内容
  ① 1・2学年理数科対象 特別授業 「地球内部構造について」
  ②  課題研究地学班(2年7組5名)への指導・交流 
  ③  中1~高2対象 特別講演 「自然災害(主に火山)について」
 

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ハトニワ

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科学に親しむ教室

9月14日(土)に、戸倉小学校で「科学に親しむ教室」を実施しました。これは、地域貢献を目的に、本校の生徒が小学校に出向き、科学実験を通して交流し合うものです。主に3年生の教員志望の生徒が参加しています。今年は7名の生徒が参加し、将来に活かされるような貴重な体験をしました。

 

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SSH野外観察実習

8月29日(木)に、1学年の野外観察実習が行われました。雨が降るあいにくの天気となってしまいましたが、インストラクターの指導のもと有意義な時間を過ごせたようです。主な様子について報告します。

上高地(3組・4組)
 上高地が雨量規制で上れないことから、1時間ほどナショナルパークゲートの展示を見たり、熊・鹿の被害、山岳救助隊の活動などガイドさんたちの経験などをお聞きしました。その後、雨量規制が解除となり上高地駐車場へ移し、雨模様の中、河童橋周辺を散策しました。


 

 

 

 

 

 

 

 

 

乗鞍(1組・6組)
 バスに乗って雪渓まで行く予定でしたが中止し、1時間程の遊歩道を説明を受けながら歩いて下山しました。雨のため、水量の多いダイナミックな滝を見ることができました。


 

 

 

 

 

 

 

八島湿原(2組・5組)
 湿原を囲むように整備されている遊歩道を歩き、通常は90分程で一周できるコースを3時間近くかけて案内をしていただきました。空模様が出発の頃から大きく変わり、後半からは日が射してきて素晴らしい天気となりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 



戸隠(7組)
 午前は露頭調査、化石採取等の自然観察実習が主で、地層についてもレクチャーを受けました。午後は地質化石博物館内を見学し、学芸員の先生に解説していただきながら貴重な化石などを見学しました。

 

 

 

 

 

 

 


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課題探究・課題研究 中間発表会

8月24日(土)に、2学年で取り組んでいる「課題探究(普通科)」「課題研究(理数科)」の中間発表会が、ポスターセッションの形で行われました。生徒たちにとってポスターセッションは初めての体験でしたが、目を輝かせながら熱心に説明をする姿や、質問をしている姿が多くみられ、活気のある発表会になりました。今年は、他校からも参加があり、他校の取り組みの様子も知ることができました。保護者の他に、大学の先生や学校関係者、地元企業の方など、多くの方々に参観していただき、研究内容に関していただいたアドバイスが、今後の探究活動の参考となったようです。
 外部参加校
    ・東海大学付属高輪台高等学校(東京都) 1グループ

    ・長野県岩村田高等学校 2グループ

    ・長野県上田高等学校 2グループ
    ・長野県諏訪清陵高等学校 1グループ
 

 

 

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全国SSH生徒研究発表会

8月6日(火)~8日(木)の3日間の日程で行われた「全国SSH生徒研究発表会」に、3年理数科の課題研究班が参加しました。これは、全国のSSH指定校のすべてが参加する研究発表会で、ポスターセッション形式発表し、審査の結果評価の高かった研究は、口頭発表を行いました。
  研究テーマ 「死のつらら~ブライニクルの発生条件の解明~」
    発表者 3年理数科 小林 信房  寺島 悠吾  下田 千倖

 

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信大工学部実習

8月6日(火)に、信州大学工学部の研究室において、実習を行いました。参加生徒は、2年理数科生(34名)と、2年普通科の希望者(17名)、1年希望者(7名)です。
7つの研究室に協力していただき、大学の先生や大学院生の指導していただきながらそれぞれのテーマの実習を行いました。
  実習テーマ
   1「セルロースって何?」
   2「光るコスメティックマテリアルの化学合成と電子顕微鏡観察」
   3「電磁誘導を利用した航空機用非接触式ブレーキシステム」
   4「土を締固めて強い地盤をつくる。そして、壊してみよう!」
   5「建築の日照計画―光と影を理解しよう」
   6「センサープログラミング」
   7「工作機械を使って金属加工をしよう ~マシニングセンタ~」


 

 

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東北サイエンス

8月1日(木)~3日(土)の2泊3日で、「東北サイエンス」が実施されました。今年で7年目の実施となります。今年は、つくばの研究施設(JAXAなど)も見学しました。
 内容 1日目 福島高校との交流会(研究発表・放射線量の計測・ディスカッション)
    2日目 東北大学工学部の研究室訪問 OBとの懇談
    3日目 つくばサイエンスツアー
        ・食と農の科学館・地図と測量の科学館・筑波宇宙センター(JAXA)

福島高校との交流の様子

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



東北大学工学部訪問の様子
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

つくばサイエンスツアーの様子
 

 

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アカデミックサイエンス 木曽天文台実習

7月25日(木)・26日(金)の1泊2日で、2年理数科生が東大の木曽観測所で実習を行いました。毎年、課題研究でのスキルをアップさせる目的もあり参加しています。夜遅くまで、グループの仲間とデータ処理をして考察するなど議論を深める体験を通して、様々なことに気づかされたようです。
 主な内容
  1日目  ① 木曽観測所天文台 見学
       ② 実習1「視角をつかって距離を測る」
       ③ 実習2「銀河までの距離を測る」
       ④ 実習3「宇宙の年齢を求める」
  2日目  ⑤ グループ発表  
                                 A4の紙に手書きでスライドを作製し、提示装置を用いてスクリーン
         に投影しプレゼンテーションを行う。(各班質疑応答含めて10分程度)

 

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数学連携講座(統計学)

7月25日(木)に、1年理数科対象に「数学連携講座(統計学)」を実施しました。茨城大学から小口祐一教授をお招きし、「ビックデータを活用した新しい知識の創造」というテーマで講義をしていただきました。これは、毎年「統計グラフコンクール」に応募しているので、その作品作りのための内容となっています。主な内容は以下の3点です。
 ・統計グラフを用い方の基本
 ・統計グラフ作品を通じた学習
 ・統計グラフ作品作成の留意点
なお、中学1年生も統計グラフコンクールに向けて取り組んでいるので、講義をしていただきました。
 

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缶サット甲子園

7月20日(土)に岐阜大学を会場に行われた「缶サット甲子園 2019岐阜地方大会」に、3年生の課題探究班4名が参加しました。メンバーの菅井君は1年の「一人一研究」から取り組んでおり、今回は2年の課題探究で班のメンバーと協力して継続研究した成果を発表しました。
 参加生徒 菅井雄斗(3-1) 町田篤朗(3-2) 岩下颯太(3-7) 佐藤哲郎(3-7)

 

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サイエンス・ラボ

 7月12日(金)に、1年理数科対象の「サイエンス・ラボ」が、総合教育センターを会場に実施されました。これは、2回に分けて4種類の実習を行うものです。今日は1回目で2種類の実習を行いました。
 今年の実習は以下の4種類です。
   ①液体イオンクロマトグラフィーでの水質検査と電子顕微鏡での観察
   ②バイオテクノロジ-の基本操作と画像処理
   ③パブリッシング(展示用印刷物)
   ④モーションキャプチャー技術とアニメーション製作

 

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アカデミックサイエンス化学連携講座

 7月3日(水)に、2年理数科対象のアカデミックサイエンス化学連携講座を実施しました。講師に信州大学繊維学部名誉教授の東原秀和先生をお招きし、「最近の電池,革新的次世代電池 ―エネルギー変換・貯蔵の化学―」というテーマで講義をしていただきました。SDGsにも触れていただき、次世代のエネルギーについて深く考えさせられました。
 また、附属中学3年生対象にも1時間程度講義をしていただき、中学生にとっても貴重な時間となりました。

高校の様子
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

中学の様子
 

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北陸新幹線サミット

6月22日(土)に、上田高校を会場に開催された「北陸新幹線サミット」に、3年生2名が参加しました。これは、新幹線沿線にあるSGH指定校などに通う高校生が対象で、県内のSGH・SSH校の他、石川県や新潟県、関東からも高校生が参加し、それぞれの学校で取り組んだ課題研究を、テーマ別に発表し合い、ディスカッションを行いました。

参加生徒
  橋詰ゆなさん(3年1組) 浦山睦さん(3年6組)
参加分科会
  「地域の課題から地域創生を提言」
発表テーマ
  「千曲市をよりよいまちにするために」

定期考査直前でしたが、他校の生徒と交流できる貴重な機会であり、とても充実した時間を過ごせたようです。お疲れ様でした。
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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グローバルサイエンス②③

6月11日(火)に、3年理数科対象のグローバルサイエンス(2回目)が実施され、18日(火)には3回目のグローバルサイエンスが実施されました。


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明星セメント工場見学・フォッサマグナミュージアム研修

6月10日(月)に、2年理数科の生徒が、新潟の明星セメント(株)糸魚川工場の見学と、フォッサマグナミュージアムでの研修に行ってきました。
午前
明星セメント(株)糸魚川工場では、近くの山から採掘した石灰岩を画期的なシステムで工場内に運搬し、巨大なロータリーキルンを稼働させてセメントを作っています。実際に見るロータリーキルンは迫力があり、内部で燃焼している熱まで伝わってきました。
午後
フォッサマグナミュージアムでは、小麦粉ときなことを使って,断層が形成される際の大地の動きについて実習を行ったり、バスで糸魚川世界ジオパークに移動し,糸魚川―静岡構造線である断層を見学しました。
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日本地球惑星科学連合(JpGU)高校生セッション

5月26日(日)に、3年理数科の地学研究班と海外研修での研究班が、日本地球惑星科学連合(JpGU)高校生セッションに参加しました。

研究テーマ
「墓石地震学による考察」
         梶結人 石田要 上原響一朗 小林虹介 鈴木康浩(以上3-7)

「YosemiteValleyの河川中の金属イオン濃度の分析と日本の河川との比較」
                 原田能亜(3-5)石田要 近藤理彦(以上3-7)

また、「墓石地震学による考察」は優秀賞を受賞しました。初めての受賞です。




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グローバルサイエンス①

5月21日(火)の6時間目の時間に、3年理数科対象のグローバルサイエンスが行われました。3回実施されるプログラムの今日は第1回目です。講師に、信州大学工学部のデービッド・アサノ教授をお招きし、数字や数学で用いる数式・関数を英語でどのように言い表すか、問題演習に取り組みながら講義を受けました。
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台湾の高校生とのサイエンス交流会

5月21日(火)に、台湾から国立台南女子高級中学の生徒40名と教員が来校し、本校3年理数科の生徒と、サイエンス交流会を行いました。初めての取り組みで心配しましたが、顕微鏡を使った生物の実験を楽しみながら交流することができました。海外の高校生と英語でコミュニケーションをとる機会が無かった生徒たちにとって、貴重な体験となったようです。今後も海外の高校生との交流を積極的に行っていきたいと思います。
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第33回 SSHサイエンスフォーラム

5月8日(水)に、本校体育館を会場に、第33回SSHサイエンスフォーラムが開催されました。講師に、東京農業大学農学部デザイン農学科教授の長島孝行氏をお招きし、「あっ!その手があったか!ものづくり ~絡み合った社会課題を解決するバイオデザイン~」というテーマでご講演いただきました。長島先生は、生物の持つ優れた特性をもの作りに活かす「インセクトテクノロジ-」の研究をされています。タマムシから塗料を使わずに色を作り出す技術や、カタツムリの殻から汚れが付着しにくい素材の開発をするなど、とても興味深い話をたくさんしていただきました。持続可能な社会の構築に重要な分野だと思います。中学生からも多くの質問が出され、興味関心の高さがうかがえました。

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キャンベラカレッジとの国際交流

 3月19日(火)に、オーストラリアのキャンベラカレッジの高校生と、インターネットを使った交流を行いました。今回で4回目(最終回)です。
 国際交流初年度となる今年は、「リサイクル」を共通テーマとして、お互い住んでいる国のシステムを調べ、その成果発表をオンラインで行うことを目的に取組んできました。前回の交流では、キャンベラカレッジの生徒から発表してもらい、今回は屋代高校の生徒がパワーポイントを使って発表を行いました。スライドだけでなく、実際にリサイクルしているペットボトルやプラ容器を見せたりと、工夫されたプレゼンを行い、質問もたくさん出され、活発な交流となりました。
 これで、今年の交流会は終わりですが、また来年度に向けて準備をしていきます。
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2年理数科 課題研究発表会

 3月18日(月)に、本校多目的室おいて、「課題研究発表会」が開催されました。2年理数科生にとっては、1年間の研究成果を発表する重要な会です。今年は9テーマの発表がありました。
1.音で消火 ~振動数の違いによる火の消え方の変化~
2.Chemical Light ~輝きを求めて~
3.死のつらら ~ブライニクルの発生条件の解明~
4.細胞性粘菌の好き嫌い~農業する粘菌はお気に入りの細菌を持っているか~
5.プラナリアの増殖計画 ~効率の良い増殖条件の模索~
6.墓石地震学 ~倒壊率から見る震災考察~
7.数列における階差数列の法則性 ~階乗となる謎~
8.接着剤を化学する ~無害な接着剤を目指して~
9.人工ダイヤモンドを合成する ~安定して合成を成功させるには~

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一人一研究 全体発表会

 3月15日(金)に、あんずホール会場に「一人一研究全体発表会」が行われました。高校1年生と中学生全学年が参加し、高校からは各クラス2名、中3からは2名の計16名の口頭発表を聞きました。今年は、研究内容の素晴らしさに加え、推薦者のスピーチにも注目が集まりました。質問も多く出され、とても活気がある発表会となり、あっという間に時間が過ぎてしまった気がします。中3生は来年度に向けて、高校生は2年での課題探究・課題研究に向けてさらに探究を深めてください。

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第71回 日本動物学会関東支部大会

 3月9日(土)に、「第71回 日本動物学会関東支部大会」が中央大学理工学部後楽園キャンパスで行われ、本校からは2年理数科の課題研究班4名が、ポスターセッションに参加しました。
 多くの先生方や大学生からアドバイスをいただき、有意義な時間を過ごせたようです。

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信州サイエンスミーティング

 3月3日(日)に、信州大学理学部を会場に、「信州サイエンスミーティング」が実施されました。本校からは2年理数科課題研究班と理化班が参加し、口頭発表やポスターセッションを行いました。課題研究班にとっては、3月18日(月)の発表会に向けて助言をいただく絶好の機会となっています。
 
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第32回SSHサイエンスフォーラム

 2月5日(火)に、あんずホールを会場に、第32回SSHサイエンスフォーラムin屋代が開催されました。講師に、電気通信大学から情報理工学研究科情報学専攻教授の坂本真樹先生をお招きし、「人工知能時代に重要な文理融合的視点」というテーマでご講演いただきました。坂本先生は、東京外語大から東大大学院を経て理工系に転じた珍しい経歴をもっており、現在は人工知能(AI)の研究をしています。
 AIに関して、これまでの歴史やこれからの展望、とくに2045年に人間の能力を超えてしまう(シンギュラリティ)の問題や「感性AI」など、興味深い話を聞くことができました。
 また、講演の前に「米国海外研修報告」のプレゼンを行いました。
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生徒研究成果合同発表会

2月3日(日)に、都立戸山高校で実施された「生徒研究成果合同発表会(TSS)」に、2年理数科の課題研究班(2名)と、米国海外研修参加生徒(3名)が参加し,
ポスターセッションを行ってきました。
  課題研究テーマ「Chemical Light」
  海外研修報告 「 School Trip in the USA」(英語による発表)
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ウニの発生観察教室

2月3日(日)」に、本校の生物室を会場に、「ウニの発生観察教室」を小学生5、6年生対象に実施しました。SSHの活動を地域に還元する目的で実施していて、昨年までは千曲市の小学校に案内を出していましたが、希望者が少なかったため、今年は坂城・長野市南部・松代の小学校にも案内を出し22名の小学生が保護者とともに参加しました。理数科の1年生がアシスタントとなってサポートし活躍しました。

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アカデミックサイエンス物理連携講座

1月31日(木)に、2年理数科対象の「アカデミックサイエンス物理連携講座」が実施されました。毎年、東京大学 大気海洋研究所から横山祐典教授をお招きし、「科学で探る過去の気象・環境」と題し、地球温暖化をテーマに、大学での研究成果を交えながら講演をしていただいています。今年で8年目を迎えます。サンゴに含まれるCaとSrの量から、その時の水温がわかるなど、非常に興味深いお話をしていただきました。
また、この講座には、理化班の1年生も参加し、3年生がキャリア学習ために参加しました。

詳しくはarkheをご覧ください。
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3月 SSH「課題研究」発表会開催要項

本校理数科2学年で取り組みました「課題研究」の報告会を3月18日(月)に実施いたします。
多くの皆さんのご来校をお待ちしています。

実施要項・申込書・地図等以下よりダウンロードいただきご利用ください。
 2018理数科課題研究発表会開催要項.pdf
 2018理数科課題研究発表会開催要項.doc

3月 SSH「一人一研究」全体発表会開催要項

本校1学年で取り組みました「一人一研究」「一人一研究α」の報告会を3月15日(金)に
千曲市あんずホールで開催いたします。
多くの皆さんのご来場をお待ちしています。

実施要項・申込書・地図等以下よりダウンロードいただきご利用ください。
2018SSH「一人一研究」全体発表会開催要項.pdf
2018SSH「一人一研究」全体発表会開催要項.docx

ジオサイエンス連携講座

1月11日(金)に、1年理数科対象の「ジオサイエンス連携講座」が実施されました。
信州大学教授の大塚勉先生を講師にお招きし、「信州で地質学を学ぶこと」をテーマに、県内の活断層などについて講義をしていただきました。
また、附属中学1年生にも講義をしていただき、「地震はなぜ起こるの?地震について学ぼう」というテーマで、地域的な内容を中心に講義をしていただきました。
詳しくは、arkheをご覧ください。
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     高校

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

中学

大腸菌形質転換実験

12月~1月にかけて、1年生全クラスが生物基礎の時間に「大腸菌形質転換実験」を行いました。これはSSH事業の一つで、普通科生も体験できる実験となっています。

実験内容
BioRad社の実験キットを用い、オワンクラゲ由来の緑色蛍光タンパク質遺伝子(組換えプラスミド)を導入して大腸菌を「光る大腸菌」に形質転換させる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ハトニワ

日本学生科学賞

12月22日(土)~24日(月)に、日本学生科学賞の最終選考会が行われ、本校から3年理数科の課題研究班が最終選考に残り、参加しました。
 結果 入選一等
    「たまねぎ状風化の形成過程を探る~岩石内の水の動きから形成過程を探る~」
      課題研究班(3-7)渋谷孝希 井浦瑞葵 太田真衣佳 尾﨑麟太郎

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
詳しくは、ハトニワ・arkheをご覧下さい

ハトニワ
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また、最終選考に残りませんでしたが、理化班の研究が入選三等を受賞しました。
   入選三等 「七宝焼きの化学 ~酸化銅(Ⅰ)を用いた赤色釉薬の焼成~」
                理科班 宮本竜也(3-7) 鎌田実(3-4)

ハトニワ

信州サイエンスキャンプ

12月22日(土)に、信州大学理学部を会場に、「信州サイエンスキャンプ」が開催されました。県内の理数科設置校やSSH指定校そして自然科学系クラブが集まって研究発表をし合い、専門の先生から助言をいただくものです。本校からは、2年理数科の課題研究班3班(物理、生物、地学)と、理化班が参加し口頭発表を行いました。
また、自然科学系クラブにとっては、全国総合文化祭の県予選を兼ねています。

詳しくは、arkheをご覧ください。
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アカデミックサイエンス化学連携講座

12月19日(水)に、2年理数科対象のアカデミックサイエンス化学連携講座が実施されました。信州大学繊維学部から東原秀和教授をお招きし、「フラーレンを中心とした炭素の化学」テーマに講義をしていただきました。模型を作成しながらの講義で、生徒たちも理解が深まったようです。

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アカデミックサイエンス数学連携講座

12月12日(水)に、2年理数科対象のアカデミックサイエンス数学連携講座が実施されました。 信州大学特別特任教授の遠藤守信先生を講師としてお招きし「ナノカーボンと数学」と題して、カーボンナノチューブを通して数学と科学の素晴らしさを教えて頂きました。さらに学ぶ意味や成功するための秘訣など今後に生きる内容で、生徒の興味・関心・意欲を引き出して頂き、とても有意義な時間を過ごすことができました。

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SSH米国海外研修

12月2日(日)~7(金)4泊6日の日程で、米国海外研修を実施しました。
主な訪問先(現地時間)
  2日(日)ヨセミテ国立公園
  3日(月)   〃
  4日(火)SLAC国立加速器研究所・東芝メモリ・インテル博物館
  5日(水)アカデミーオブサイエンス博物館・デアンザ高校
       カリフォルニア大学バークレー校


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

詳しくは、ハトニワ・arkheをご覧ください。
ハトニワ 研修① 研修② 研修③ 研修④ 研修⑤ 
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          arkhe133(日本語).pdf

 

SSH国際交流

11月27日(火)に行われた国際交流会のレポートです

(担当 長山先生より)
 2年生課題探究のリサイクルグループはオーストラリアのキャンベラカレッジと共同で探究活動をしています。
 本日は6時限目と放課後を利用して、オーストラリアの3人の生徒発表をライブチャットで視聴しました。
 それぞれ、異なる種類のプラスチック(HDPE, PET)と段ボールのリサイクルについて、オーストラリアでの処理の仕方や問題点について発表してくれました。オーストラリアでは去年までプラスチックを買い取ってくれていた中国で、政府が受け入れ拒否をしたことでプラスチックの行き場に困っているそうです。一転、ペットボトルは一つ10セントで買い取ってくれるリサイクルセンターがあるなど、日本とは異なる現状に興味津々な場面がありました。
 2月にはこちらの生徒がライブチャットで発表する予定で進んでいます。

米国海外研修 事前指導


 米国海外研修への出発を3週間後に控え、11月13日(火)の放課後、9回目となる事前指導を行いました。今回は米国で訪問するデアンザ高校での交流のためのプレゼンテーションの練習を行いました。
 内容は、屋代高校の紹介と一人一研究の内容の発表、それから日本の伝統をテーマに、折り紙やけん玉、浴衣などの紹介をする予定です。英語講師のコピトスキー先生に細かいアドバイスをいただきました。これからさらに練習して、楽しんでもらえるようなプレゼンにしたいと頑張っています。

課題研究中間発表会


 11月2日(金)の5・6時限に、2年理数科が取り組んでいる「課題研究」の中間発表会を実施しました。
 今年の研究グループはは9グループ(物理2・化学3・生物2・地学1・数学1)で、1グループ5分の発表と質疑応答2分で行い、司会進行・タイムキーパー等すべて生徒が運営しました。
 要旨集(中間レポート)には、英文によるAbstract(要約)も作成されており、国際性を意識した取り組みとなっている。
 中間発表ということで、これから研究が深まっていく段階にあります。出された質問や意見を参考に、3月の研究発表会に向けてさらに研究は進みます。


第2回サイエンスラボ


10月25日(金)に、長野県総合教育センターにおいて、理数科1年生対象に2回目のサイエンスラボを実施しました。1回目は7月6日に実施し、2回の実習で合わせて4つの内容を実習します。今回は、1回目で実習しなかった残りの2つ内容について実習を行いました。

内容 ①液体イオンクロマトグラフィーでの水質検査と電子顕微鏡での観察
   ②バイオテクノロジ-の基本操作と画像処理
   ③パブリッシング(展示用印刷物)
   ④モーションキャプチャ技術とアニメーション製作

2回目のということで、1回目よりは主体的に取り組めたようです。



詳しくは、arkheをご覧ください。

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バイオサイエンス連携講座


10月5日(金)に、「バイオサイエンス連携講座」として、東京大学工学研究科の野地 博行 教授をお招きして、附属中学2年生と高校理数科1年生を対象に特別講義を実施していただきました。
 演題
  (高校)「ATP合成酵素のはなし-面白いを突き詰めると学問は分野を越境する-」
  (中学) 「細胞をうごかす分子でできた機械」

 理数科1年の生徒は、「生物基礎」でその名称を聞いたことがあるぐらいのATP合成酵素であるが、その働きの詳しい仕組みを解明していく話が中心でした。その中で、人やアイデアとの偶然の出会いがターニングポイントになることを伝えていただきました。
 分子機械であるタンパク質が働く様子を動画で見せてくださったりして、好奇心の強い生徒はどんどん引きつけられていきました。



詳しくは、ハトニワ・arkheをご覧ください。
ハトニワ
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第8回データビジネス創造コンテスト


9月15日(土)に、慶應義塾大学を会場に行われた、第8回データビジネス創造コンテストの本選に選ばれ、プレゼンテーションを行い、『高校生部門賞』を受賞しました。

  参加生徒  チーム名  FLYING   KARAAGEKUN
             伊藤駿冶君   稲垣颯太君
             村松秀俊君   橋爪駿亮君
       テーマ「Not only young men, the old, read the book!! (in Nagano)」
  
    受賞 高校生部門賞(総合6位)



第8回データビジネス創造コンテスト(HP)

様子は、ハトニワ・arkheをご覧ください。
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野外観察実習


 8月30日(木)に、1学年は野外観察実習を行いました。普通科は、上高地・志賀高原・八島湿原・乗鞍岳の4つのコースに分かれて、専門のインストラクターにガイドをしていただきながら、フィールドワークを体験しました。理数科は戸隠地質化石博物館での研修を中心に、露頭における地質調査を行いました。
 多少雨に見舞われましたが、予定通り実習を終えることができました。

志賀高原(2組) 乗鞍岳(1組、6組) 八島湿原(3組) 上高地(4組、5組)


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ハトニワ 野外観察実習  arkhe129.pdf

課題探究・課題研究 中間発表会

 8月25日(土)に、2年普通科「課題探究」、理数科「課題研究」の中間発表会を行いました。
 普通科課題探究75テーマ、理数科課題研究9テーマについて、これまでの研究結果を模造紙にまとめ、ポスターセッションの形で発表し合いました。
 課題探究のテーマのなかで、沖縄修学旅行に向けた事前学習(歴史・平和・自然・文化)については、口頭発表を行いました。
 今後も研究は継続して行われ、12月にレポートとしてまとめます。



詳しくは、ハトニワ・arkheをご覧ください。

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信州大学工学部実習


8月9日(木)に、高大連携プログラムとして、信州大学工学部において実習を行いました。参加生徒は、2年理数科生全員と普通科生の希望者。そして今年は1年生も希望する生徒は参加し、7つの研究室に分かれて先生や学生さんの指導のもと実習を行いました。
実習内容
Ⅰ「酵素を用いて異性化糖を作る」   
Ⅱ「環境にやさしいエコ水車発電~高校物理で発電のしくみを理解しよう」

Ⅲ「電子回路入門 -電子スイッチ、夜間灯、電子時計を作製しよう-」

Ⅳ「光るコスメティックマテリアルの化学合成と電子顕微鏡観察」

Ⅴ「土を締固めて強い地盤をつくる。そして、壊してみよう!」

Ⅵ「建物の日照計画ー光と影を理解しよう」
Ⅶ「マイコン&センシング」       




詳しくは、arkheをご覧ください。
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SSH生徒研究発表会


8月7日(火)~9日(木)の3日間、神戸国際展示場で開催された「SSH生徒研究発表会」に、3年理数科の生徒5名が参加し、ポスターセッションを行いました。
全国のSSH指定の高校が参加 物理・化学・数学・地学・動物・植物の6分野に分かれて発表し、ポスター発表で各分野から選ばれた高校が9日に口頭発表を行っいました。海外からの招聘校も参加しており、ポスター発表を行っていました。



詳しくは、arkheをご覧ください
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