活動
一人一研究・一人一研究α 全体発表会
3月17日(木)に、「一人一研究・一人一研究α」の全体発表会を開催しました。例年は、あんずホールでの開催なのですが、使用できないため今年も昨年に引き継続き第2体育館で開催しました。各クラスから2名が推薦され、高校生14名が、学年全体でプレゼンを行いました。また、附属中学の卒業研究から2つの発表も実施されました。英語でのプレゼンもあり、国際性を意識した取組に変容していることを実感しました。みんなこれまで研究して準備してきた成果が現れていたと思います。発表者には、同窓会から記念品と図書券が贈呈されました。
詳しくは、arkhe、ハトニワ をご覧ください。
第37回 SSHサイエンスフォーラム
3月16日(水)に、ずっと延期なっていた37回目となる「SSHサイエンスフォーラム」をオンラインで開催しました。
テーマ 「ダーウィンの冒険 ~なぜこんなにたくさんの生きものがいるのか~」
講 師 渡辺 政隆 氏 (同志社大学生命医科学部特別客員教授・東北大学特任教授)
誰もが知っているダーウィンについて、様々な話をしていただきました。昔は医師を目指していたことや、虫の採集に夢中になっていた話、実はミミズの研究に一番力を入れていた話など、興味深いお話ばかりでした。進化論といえばガラパゴス諸島を思い浮かべますが、ダーウィンフィンチの話にも触れていただき、ダーウィンの偉大さをあらためて実感しました。
詳しくは、arkhe、ハトニワ をご覧ください。
第14回データビジネス創造コンテスト
3月12日(土)に「第14回データビジネス創造コンテスト」の 本選発表会・審査会・表彰式が行われ、本校2年理数科の生徒2チームが本選に出場し、1チームが高校生部門賞を受賞しました。今回のテーマは「日本から発信!コンテンツデータを活用した新たなライフスタイルのカタチ」というものでした。
高校生部門賞 「映画と医療の連携!~コロナ禍の映画館を盛り上げよう!~」
チーム「あやみん」 大谷彩日 栁沢栞奈 内山みな美(以上2-7)
入賞 「GOOD HEALTH~食を通じて健康な体に~」
チーム「ぶろっこりー」 北村未有 塚原希々花 村田歩佳(以上2-7)
サイエンスダイアログ②
2月9日(水)に、1年理数科対象の「サイエンスダイアログ」を実施しました。3日には2年理数科対象に実施しましたが、今回は1年生が初めての英語の講義に臨みました。日本語の解説で内容を理解できたようですが、英語での聞き取りは難しかったようです。でも、また講義を受けたいという生徒がほとんどで、英語力の必要性を強く感じたようです。
講 師: Sadhana SHRESTHA博士 (東京大学・未来ビジョン研究センター(IFI))
国 籍:中国
研究分野:生物系科学・植物分子および生理科学関連
内 容:ネパールでの水問題を研究されていおり、水質汚染等の問題について現状と研究結果についてお話いただきました。
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ジオサイエンス連携講座
2月7日(月)に、1年理数科対象の「ジオサイエンス連携講座」を実施しました。連携講座は11月にも実施していますが、今回は信州大学名誉教授の鈴木啓助先生を講師にお招きし、「地球温暖化と地域での応答」という内容で講義をしていただきました。様々なデータや資料を使って、今現在地球規模で起こっている事象について分かりやすく講義をしていただきました。事前学習を時間かけて行ってきたので内容も理解しやすかったようです。長野県の地域(諏訪市・軽井沢町等)に関する情報も紹介していただき,温暖化に関する考え方の一端を勉強することができました。
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サイエンスダイアログ①
2月3日(水)に、2年理数科対象の「サイエンスダイアログ」を実施しました。これは、海外から日本の大学に来て研究している若手研究者の研究に関する内容を英語でレクチャーしてもらうものです。2年生は昨年もこの講義を受けており2回目となります。今年は新型コロナの影響でオンラインでの実施となりましたが、熱心に英語での講義を理解しようとしている姿がありました。昨年よりは聞き取れたようです。
講 師:Gerardo VALADEZ HUERTA(信州大学・先鋭材料研究所)
国 籍:ドイツ
研究分野:工学系科学・ナノ材料科学関連
内 容:シュレーディンガーの方程式に触れ、分子シミュレーションをするソフトを使う様子を見せながら、燃料電池を高効率で反応させるための触媒をシミュレーションで探し出す様子を示してくれました。
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信州SDGsアワード2021表彰式
1月31日(月)の午後に、「信州SDGsアワード2021」で受賞したグループの表彰式と研究発表会が、オンラインで実施されました。本校からは、2年課題探究のグループが応募し、県知事賞を受賞しました。
表彰式には、阿部長野県知事が出席し、オンラインでしたが阿部知事から木製の賞状が授与されました。研究発表会では、受賞した小学生の部(3校)、中学生の部(2校)、高校生の部(3校)が10分程度プレゼンを行い、審査員から講評をいただきました。以前本校でSDGsの講演をしていただいた、長野県立大学の秋葉先生も審査員として参加されており、本校の受賞についてお祝いのメッセージをいただきました。
県知事賞 高校生の部
「体の中にプラスチックが…?! ~海洋汚染について考えよう~」
角田和佳 堀川莉奈 木藤安耶 田渕華子
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バイオサイエンス連携講座
1月26日(水)に、1年理数科対象の「バイオサイエンス連携講座」が実施されました。今年は環境問題を取り上げ、国立環境研究所の青野先生に依頼して講義をしていただきました。新型コロナの影響によりオンラインによる講義となりましたが、生徒たちはオゾンと植物との関係性についての話を、熱心に聞き入っていました。休み時間には生徒から多くの質問が出され活発に議論されてました。また、この講義は中学2年生にも実施しました。
講 師:国立研究開発法人国立環境研究所 生物多様性領域 副領域長 青野 光子先生
テーマ:(高校理数科)「動かず黙って消せ~ 葉っぱのストレス解消法 ~」
(中学生) 「対流圏にいると悪い奴 オゾンに50年ほど耐えてる件」
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一人一研究 クラス発表会
1月14日(金)・17日(月)の2日間かけて、1学年で取り組んできた「一人一研究・一人一研究α」の発表会がクラス内で実施されました。発表は口頭発表形式で行われ、これまで個人で研究してきた成果を発表し合いました。今年は個人所有のタブレット端末を活用して、レポートやスライドの作成をし、今回の発表もそれぞれの端末を使って行われました。質問も多く出され、有意義な時間となりました。また、相互評価も行い、クラスで高い評価を受けた2名が、3月の全体発表会で発表します。
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ウニの発生観察教室
12月25日(土)の午前に、本校の生物教室において「ウニの発生観察教室」を実施しました。これは、地域交流の一環で、地域の理数教育の普及を目的に毎年実施しているもので、近隣の小学生や保護者を対象に参加を募っています。昨年に続いて、コロナ対策のため参加人数を減らしての実施となりました。1年理数科の生徒や理化班の生徒もアシスタントとして関わり、顕微鏡の操作や観察の仕方など熱心にアドバイスをしていました。また、理化班の生徒はクラブ活動の中でウニの研究をしており、その成果を発表してもらいました。
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