2024年5月の記事一覧
附属中学校通信5月号
5月のダイジェスト版です。附属中通信5月号.pdf
スピーチで友達の新たな一面を知る
5月22日(水)1年生の国語の授業で「私の好きなこと」をテーマにスピーチをしていました。①導入②説明③結びの話の構成を工夫した原稿をもとにスポーツや食べ物、昆虫、鉄道、ゲーム、漫画など、それぞれの好きなものを紹介をしていきました。Sさんは、小学校の時に図書館で見た「チーズの図鑑」をきっかけに、チーズが好きになったそうです。初めてネットで注文したヨーロッパからきたチーズの味は「ヨーロッパのかつお節のようだった」とか。
あらかじめ用意した原稿だけでなく、即興で話を足したり、身振りを交えたり、どのスピーチも聴き手が引き込まれるものでした。また、聴き手の、話し手が話しやすいリアクションや反応も素晴らしかったです。クラスの温かい雰囲気が、伝わってくる授業でした。
チェックテストは終わった後が大事です
5月21日(火)附属中のテストについて紹介します。
本校では9月と2月に行われる定期考査とは別に各教科でチェックテストがあります。単元毎など短いスパンで行われるテストになりますが、狭い範囲のテストをくり返すことで、粘り強く主体的に学ぶ姿勢が身につくように、自身の課題を明確にして目的に沿った学習ができるように行っています。今日は1年生が英語のチェックテストに取り組んでいました。点数に一喜一憂せず、自身の学習について振り返り学力向上の機会となるよう学校でサポートしていきます。
「ちくま未来フェスタ」にボランティアスタッフとして参加しました
5月20日(月)土曜日の参観日の後、1~3年生の有志、29名が「ちくま未来フェスタ」にボランティアスタッフとして参加、警察署や消防署、子供広場の各ブースのお手伝いをしました。各ブースでは、生徒たちが、来場した小さな子どもたちに目線を合わせ、「いいよ」「上手だよ」と声をかけたり、優しく教える姿がありました。気温も30度近い暑い日でしたが、生徒たちは「楽しかった!」と爽やかです。これからも地域の活動にも積極的に取り組んでいきたいです。
第1回授業公開がありました
5月18日(土)第1回授業公開、参観日がありました。午前中は県内各地から約400名の小学校5年生、6年生と保護者の皆様、昼食をはさんで午後には本校の保護者の皆様にご来校いただき、授業の様子や学校の様子を参観していただきました。小学生の中には、本校生徒と同じように示された問題を考えながら参加をしている子もいました。参観してくださった皆様からは「生徒も、先生も楽しんで授業をしていることが伝わった」「タブレットを活用して、1人1人が自分の意見を言えるのがよかった」「子どもが興味をもつ授業内容だった」などの感想をいただきました。6月15日(土)には「学校説明会」があります。本校のよさをひとりでも多くの皆様に伝わるとよいです。