2020年2月の記事一覧

素敵な朝の放送アナウンス


この写真は、校長室前に飾られているふきのとうです。
だんだんと開いてきました。
立春が過ぎたと思ったら、寒波到来の朝。
静かにたたずんでいました。

タイトルのことは、2月6日の朝の放送です。
以下、アナウンスの全文を紹介します。
「寒い朝が続いていますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
以前のアナウンスで、「コハクチョウが来ない」と言ってしまいましたが、
1月26日に駅へ行くために橋を渡っていたら、コハクチョウの群れが遠くに見えました。
後で数を数えたら、昨年より7羽ほど少なかったのですが、
冬の風物詩的な存在が今年も来てくれたことをうれしく思いました」

自然の生き物の様子に気付き、昨年と比較し、嬉しく感じる。
素敵なアナウンスでした。


これは、東信地方の小学校を訪問した際、駐車場で見えた浅間山。
アングル的にはもっといい場所があるのでしょうが(電柱や電線が入っていまっている)、
車を降りたときに、ふっと見えた真っ青な空と真っ白な浅間山は素敵でした。

素敵な植物、素敵な景色、そして、素敵な言葉。
ちょっと立ち止まって、目を向けたり、耳を傾けたりしたいですね。

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真空って作るのは、大変!

1学年の理科で、簡易の真空の状態をつくりました。

容器の中の空気を抜こうと、みんな必死です。


真空になると、どんな様子なのか、
班のみんなでじっと観察します。


今後、このように苦労をして作った真空の状態では、
音はどうなるのか、など事象に問いかけていきます。

「身のまわりの対象と格闘しながら、不思議を感じ、工夫しながら自力で解決していくという学び方」(数学者 秋山;仁2020年2月5日信濃毎日新聞より)をして、
探究心を育てていってください。

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箱膳学習

家庭科の授業において、箱膳体験学習が行われました。


いなごや蚕の蛹など、初めて食べる生徒も。


「今は、多くの物を食べられて、しかも一日に何回も多くの物を食べられて。
一つ一つを大切にしていかないといけないなと思いました」


「食べ物に困っていた時代は工夫をすることで栄養を摂取していたのかと思うと、昔の人はすごい」

多くのことを学んだ箱膳教室でした。
貴重な機会を設けてくださった「かけはしの会」の皆様、
「まめってぇ鬼無里」の方、農文協の方、
本当にありがとうございます!

↓信濃毎日新聞2月4日の「高原調」のコーナーにも取り上げられました。

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クロムブックの導入に向けての準備

クロムブック80台の導入に向けて、準備が進んでいます。

教材室には、保管庫が設置。
いずれ、どんどんとここに取りに来て、学びに活用されるでしょう。


また、Wi-Fiのアクセスポイントの設置も業者の方に行ってもらいました。


使い始めるのが、楽しみですね。

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