2019年11月の記事一覧
しなの鉄道 運転再開
11月15日(金)から、しなの鉄道・田中駅~上田駅間の運転が再開されました。
利用している生徒たちは、通常のダイヤの列車に乗ることができます。
生徒からは、
「新幹線は快適だが、待ち時間が長くて大変だったので、再開はうれしい」
「朝、家を出る時間が少し早かったので、いつもと同じになり、よかった」
という声も聞かれました。
代替輸送でも、多くの方々にお世話になりました。
またこれから、いつもの電車を当たり前のように毎日利用するわけですが、
感謝の気持ちも持ち、利用していきたいものです。
秋もいよいよ深まってまいりました。
玄関では、小菊の鮮やかな黄色が登校を迎えてくれます。
校舎前の花壇では、パンジーが可憐な花を咲かせています。
2階のベランダには、干し柿が並んでいます。
冬の足音を感じながらも、秋を満喫し、
勉学に励んでいきましょう。
リュージュの強化選手
11月14日、リュージュジュニアチームに参加する2年生男子1名が、
セレクション合宿 ドイツ(ケニックゼー)にでかけました。
帰国は、22日です。
先日、その激励会が開かれました。
全国の仲間(と言ってもほぼ北海道だということですが)と
既に知り合いで、その強化選手に選ばれた仲間とともにドイツに行くそうです。
小学1年生のころ、おもしろそうで体験から始め、
のめり込んで、今に至っているそう。
「スピードは怖いとも感じない」と言っていました。
異国の地でもまれ、さらにたくましくなって、
日本に、学校に戻ってくることを祈念しています。
そして、いつかは、オリンピックに!!
あの日から一か月
台風19号の通過に伴い被害が発生してから一か月。
被害を受けられた方、まだまだ大変な生活を送られている方に、
改めてお見舞い申し上げます。
先日、ボランティアに参加した生徒の報告会が行われました。
千曲市内のお宅に、4人でボランティアに入りました。
そのお宅の方と、先日ある会でお会いしたところ、
「来てもらって、本当に助かった。よく働いてくれた」
とお礼の言葉をいただきました。
4人は、お宅の1階部分の掃き掃除や雑巾がけなどを行ったとのこと。
「おうちの方の笑顔が見られて、うれしかった」
と感想を述べていました。
(↓ボランティアを行った日にお宅の方と)
しなの鉄道・田中駅~上田駅間も15日(金)から通常ダイヤに戻ります。
関係各位のご尽力に、改めて感謝申し上げます。
月日は経つわけですが、
あの日のことやその後の大変な暮らし、復興への努力は、
これからも心に持ち続けたり、実際に動いたりしていかないといけません。
中国の中学1年生と交流
中国の北京市の中学校1年生が附属中学校に来ました!
こちらも中学1年生がお出迎え。
歓迎セレモニーでは、お互いの話や歌を真剣に聞く様子が伺えました。
その後は、すごろくをやり、
英語とボディーランゲージと笑顔で、会話をしていました。
中国語で歌う「ふるさと」や中国語の歓迎の言葉。
すごろくや昼食の交流。
とても楽しい交流会であったし、有意義な交流会でした。
国際的にも、広い視野をもてるよう願っています。
書道班 賞状伝達
11月11日(月)、第25回長野県現代書藝展学生部に入賞した3人の書道班員の表彰が行われました。
特選1名、金賞2名です。
おめでとうございます!
3年生の2人は、高校でもがんばるそうです。
1年生の1人は、男子一人ですが、こちらも書に向き合いがんばるそうです。
字の美しさは、一生ものです。
これからも、美しさを極めていってください。
千曲市のあんずを使って
千曲市のあんずを使って、あんずのパウンドケーキを作りました。
千曲市のあんずの紹介になればと計画、実行しているプロジェクトの一環です。
一口いただきましたが、とてもおいしい!
また、私も京都と奈良に視察に行きましたが、
視察先に、千曲市のもりのあんずを使った焼き菓子を
お土産に持っていきました。
千曲市のあんずのよさが広がるといいですね。
神社検定合格
様々な検定がありますが、
2年生の女子は、神社検定(公益財団法人 日本文化興隆財団)の参級に合格しました。
歴史や神話に興味があるとのこと。
神社仏閣を見るのも好きだそうです。
「この成り立ちは、どこの神社か」など解答したそうです。
来年は、次の級に挑戦。
自分の好きなこと、得意なことを、
どんどんと追究していってほしいと願っています。
新生テニス班の活躍
硬式テニス班の県大会と北信越大会の結果報告会が行われました。
男子は、県大会は優勝。北信越大会は善戦でした。
惜しくも敗れた相手が優勝したということで、紙一重の差でした。
女子は、県大会準優勝。北信越大会は第3位でした。
順位決定戦で敗れ、惜しくも全国大会を逃しました。
男女とも、本当にあと一歩。
とてもがんばった大会でしたが、そのあと一歩をどう埋めるのか、
考えながら、自分の力を高めていってください。
また、プレーのみならず、応援も精一杯やったという話も聞きました。
嬉しいことです。
長野県教育委員会から賞状をいただきました
11月1日、「平成30年度児童生徒教育委員会表彰」の賞状伝達が行われました。
これは、昨年度全国規模の大会等において、優秀な成績をおさめた人に、
長野県教育委員会が表彰するものです。
今回、1年生の女子生徒1名がいただきました。
母校の小学校6年生の時に、友達と取り組み、
全国でも認めらたエコ新聞の活動だそうです。
まず小学校に届き、小学校の先生が、本校に届けてくださいました。
感謝です。
これからも、全国や世界をイメージして、
自分らしく活動していくことを願っています。