カテゴリ:行事

鳩祭の準備真っ只中

6月27日から7月3日までは、鳩祭準備期間です。

校内のあちこちが、「鳩祭」だらけになります。
合唱練習、仮装劇、ハトワン、中学生企画、学級展示、
そして、文化班の発表、等々。

それぞれが自分の役割を果たし、鳩祭を盛り上げていっています。




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救命救急講習会が開かれました

6月26日(水)、救命救急講習会が開かれました。

高校生は運動班員の一部が、中学生は保健委員会の3人が参加しました。

AEDの使い方や心肺蘇生法について講義を受けたり、
実技をしたりしました。

万が一の時に、すぐに動けるよう、しっかりと学びました。

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質問講座開催

6月20日と21日の放課後、質問講座が開かれました。

各教室が、教科ごとの部屋となり、
聞きたいことや分からないことを質問します。

また、講義室は、自習室となり、自分の学習を進めます。

疑問に思ったことを自分から聞いたり、
自分で学習を進めたりし、
自らの学びを深めていってほしいと願っています。




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芸術鑑賞を行いました

6月19日(水)に、ホクト文化ホールにて、芸術鑑賞が行われました。

東京演劇集団 風による「ジャンヌ・ダルクージャンヌと炎」を観劇しました。

(生徒の感想より)
・追い詰められながらも、真実を見つめようとする姿に心を打たれた。
・敵対している人たちも許すことができる、広い心に感動した。
・自分も、ここぞというところで、勇気をもちたい。

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鳩祭に向け 合唱練習盛んに

7月に行われる鳩祭に向け、各クラスの合唱練習が盛んになってきました。

男子も女子も、よく声が出ています。
今後、どのように曲想がつけられていくか、楽しみです。

生徒のみなさんも、これからも、合唱することを楽しんでいってほしいと願っています。

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中学生集会・中学新入生歓迎会

 新入生と2・3年生の初めての顔合わせ、中学生集会と中学新入生歓迎会が行われました。宮島副校長先生からは、「時間を大切にする」、「命を大切にする」、「体と心を鍛える」、「自分の秤を持つ」といったお話を聞きました。また、生徒指導主事からは「人を見た目で判断しない」、「誇れる母校としてほしい」、「安心して過ごせる学校であってほしい」といったお話を聞きました。
 新入生歓迎会では、生徒会長から「学習が難しくなり、班活動や課題などで大変にはなるが、2・3年生がサポートするので安心して一緒に楽しく学校生活を送りましょう」という挨拶のもと、学校生活の説明や、委員会活動や班活動の紹介が行われました。2・3年生からエールが贈られた後は、新入生の代表者が「不安や期待が交錯しているが、先輩から多くを学び、一日でも早く学校生活に慣れ、校是の『文武両道』のように学習だけでなく、行事等にも積極的に参加したい」とあいさつし、3学年そろっての学校生活がスタートしました。











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中学校参観日

 10月12日、附属中学校の授業参観が行われました。大勢の保護者の方に参観していただき、日頃の学習の様子を見ていただくことができました。その後の学年PTAなどでは、学年行事の報告や連絡が行われ、前期半年間の生徒の学びについての報告をすることもできました。
 後期の学びについては、2月の総合文化発表会でお伝えするつもりで、今後の学習を進めて参ります。

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鳩祭準備期間始まる


 定期考査①が終わり、鳩祭準備期間に突入しました。午後の2時間を利用して、クラス合唱や仮装劇の準備・練習が行われています。
 計画的に準備を進めるクラス、様々な工夫を取り入れて合唱練習を行うクラス、和気藹々と会話を楽しみながら準備をするクラスとそれぞれの学級・学年のカラーが見られます。
 金曜日には体育館での「附属中学校合唱発表会」も行われ、鳩祭間近の雰囲気が漂っています。
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一人一研究発表会

 3/17(土)に、高校1年生の「一人一研究発表会」が行われ、中学生も参加しました。また、中学3年生の代表者も、「科学リテラシー」の授業の中で行った「卒業研究」の発表をしました。

 
一人目は、2年時に学年として行った「千曲市活性化プラン」を発展させた研究です。発表者は、調査を通して千曲市の若年層の少なさに気づき、それらを解決するための案として「大学や企業との連携」を考えました。その具体例の一つが「農業大学校の出張授業」です。農業大学校の誘致そのものは費用面で困難なため、参加することで授業と同様の単位認定ができ、商店街の活性化にもなる「ちびっこ商店街」の実施を提案しました。

 二人目は、「中学生サイエンスグランプリ」に参加したことが契機となった「滞空時間の長い模型タケコプターの製作」です。発表者は、サイエンスグランプリで実際に出された課題である「自力で上昇し、より長く滞空するゴム動力のプロペラ飛翔体」をテーマとして、限られた素材から形状を工夫し、研究を重ねてきました。抵抗を増やせば揚力は増えますが、その分上昇しにくくなります。羽を折り畳んだり、羽の形状を変えたりして実際にデータをとり、製作を繰り返したそうです。
 発表の最後には、実際のタケコプターをステージ上で飛ばし、見ている生徒たちからも「お〜!」と感嘆の声が漏れました。

 本校では、今後もテーマや指導・支援体制を改良しながら、このような「科学リテラシー」の学びを続けていきます。
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NZ海外研修(中3)その3

 海外研修を行っている3年生が、ホームステイの合間を縫って、週末にオークランド観光をしました。ここはオークランド博物館です。47名全員元気です。
 13日にはさよならパーティーを行い、14日に帰国する予定です。
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クラスマッチ

 2/28(水)に、中学のクラスマッチを開催しました。今年度は「ソフトバレーボール」と「バドミントン」の二種目で、学年の枠を超えた「A組対B組」の対抗戦として実施しました。
 体育の時間で練習してきたことを生かしながら、それぞれに健闘しました。また、学年関係なく応援をする姿も見られ、和気藹々とした雰囲気のクラスマッチとなりました。

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総合文化発表会

2/23(金)に、総合文化発表会を開催しました。一年間の学習・探究活動のまとめとして、保護者の方をお招きしてさまざまな発表を行いました。

 午前中は、各学年で科学リテラシーで行った調査や研究のまとめを発表しました。二年生は、千曲市総合政策課の方をお招きして、自分たちで考えた「千曲市活性化プラン」を見ていただきました。

 午後は、ステージ発表を行いました。学年ごとの総合的な学習の内容や、各種コンクールで入賞した生徒の発表などがありました。

 その後、各学年の合唱を披露しました。それぞれに曲選びや練習から自分たちで考えて進めてきた、その成果をお聴かせすることができました。

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イングリッシュキャンプ

 7/27(木)・28(金)に、2年生がイングリッシュキャンプを行いました。
 1日目は小布施町をグルーブ毎に英語ネイティヴの講師と散策し、夜は夕飯作りやキャンプファイヤーなどを行いました。2日目は、一日目の活動を元に、各自で英語でのプレゼンテーションを行いました。
 普段と違う環境の中で、講師の先生に2日間付きっきりで指導していただき、いい経験ができるとともに英語をたくさん使えた2日間が過ごせました。




~生徒の生活記録より~ 
今日はイングリッシュキャンプ1日目で小布施に行ったり、カレーを作ったりした。小布施は想像以上に古い建物が多く、美しかった。カレーはALTの先生のアドバイスを受けながらおいしくつくることができた。
 2日目は、キャンプでの出来事をうまくプレゼンできて良かった。また、普段の授業やコピトスキー先生の授業では習わない実践的な英語をたくさん教えてもらった。充実した2日間だった。この経験を将来(ホームステイとか)に役立てていけるようにしたい。小布施もまた行ってみたい。
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鳩祭(2日目)

鳩祭2日目は、中学生はクラス合唱、仮装劇に参加しました。また、午後からは中学生企画「中学生と対戦」を行い、百人一首やジェンガ、中和ゲームなどで、来校者のみなさんと交流しています。

中学合唱中学生企画

また、日頃の学習作品や、全校で協力して作った看板なども展示しています。
全校製作 
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鳩祭(1日目)

本日より、第61回鳩祭が始まりました。中学生は、午前中に奉仕活動、午後にハト1GPを行いました。

奉仕活動は、日頃お世話になっている駅や近隣の道路、そして高校棟の清掃・清美作業を行いました。明日からたくさんのお客様をお迎えするために、黙々と取り組みました。

 午後は、高校生と合同の行事である「ハト1GP」(スポーツ祭)です。今年は「二人三脚リレー」「全員リレー」でクラスごとに成績を争いました。自分たちのクラスに声援を送るのはもちろん、高校生の力強い走りにも心躍らせました。
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SSH一人一研究発表会

3/18(土)に、更埴文化会館(あんずホール)で、高校1年生による「一人一研究発表会」を行いました。中学生も、代表の3年生2名が「科学リテラシー」の授業で1年間取り組んできた「卒業研究」の成果を発表しました。

一人目のテーマは「ファーストインパクトの強いデザインとは?」です。
これは、発表者が登下校途中の駅で見たポスターに惹かれて、実際に美術展に出かけたという経験から出てきたテーマです。

ファーストインパクトの強いデザインとは?
自身が吹奏楽班に所属していることから、自ら調べたことを元にして、定期演奏会のポスターを作成しました。単に調査や実験だけで終わることなく、自分の生活に生かした形で提案することができました。


二人目は「黄金比を使って自撮りを可愛く撮る方法」というテーマです。
最近SNSなどで目にする自分の写真、いわゆる「自撮り」を、どんな角度で撮影すると、より「可愛く」映るかという、いかにも「今」の時代らしい問題です。

自撮りを可愛く撮る方法

こちらは、「可愛い」を、顔の縦横の「黄金比」や、目・鼻・口などの配置のバランスから定義し、左右上下のいろいろな角度から撮影して、条件にあてはまる項目の最も多い角度を探していきます。複数のモデルを使い、人によって違う最適な角度を求めたり、顔の特徴別にどんな角度で撮ればいいかを提案しました。


最後に、二人の研究をコラボレーションし、高校1学年主任の先生をモデルにして、新学期のテストに向けたポスターを作成し、発表しました。今後の社会での研究や仕事で、一人だけでできるものは多くありません。こういった「協働」ができることが大切になるはずです。
努力は必ず報われる! テストポスター

 また、高校1年生の発表には、これまで中学1・2年生が取り組んできたテーマや、2年生が来年度に卒業研究で扱おうとしているテーマと重なる発表もありました。また、発表の全てを英語で行うプレゼンテーションもあり、今後の自分の探求に向け、中学生も意欲を高められたのではないかと思います。
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総合文化発表会

 2/24(金)に、更埴文化会館(あんずホール)にて、総合文化発表会を実施しました。午前中には会場の準備やリハーサル、また各学年の総合的な学習・科学リテラシーのまとめの個人発表を行いました。午後は大ホールで、各教科や学年の学習発表や合唱の発表を行いました。
 附属中学単独での開催は今年で3回目となります。今回は、生徒全員が一人ひとりで自分の一年間の学びや追究の経過・結果を発表する形となり、本校の学びをお家の方や他の学年の友だちに発信することができました。

↑ホワイエでの展示作品↑


↑午前中の個人発表(プレゼンテーション)


↑英語ディベートの発表


↑全校合唱「大地讃頌」
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修学旅行

 10月26日(水)から28日(金)の3日間、3学年は修学旅行に行ってきました。大きな怪我や病気もなく全行程を行うことができ、多くの楽しい思い出を残すことができました。

≪1日目 法隆寺 興福寺国宝館 奈良公園≫

 法隆寺到着までの約5時間、バスの中では学習レク係が中心となって、計画的にレクや学習発表を行いました。学習発表は、学習レク係の生徒だけではなくそのほかの生徒も、自分が調べた寺社仏閣や名産品などについて、学習カードを見せながらそれぞれの見所などについて発表をしました。
 法隆寺では、様々な仏像の姿に圧倒されました。写真のようにバスガイドさんの説明を熱心にメモする姿や、一つひとつの仏像に手を合わせて拝んでいる姿が印象的でした。1400年も前からこの地にある五重塔や仏像などを眺め、悠久の時の流れに思いを馳せました。
 興福寺国宝館で有名なのは何といっても阿修羅像です。興福寺の阿修羅像は三面六臂ですが、そうではない阿修羅像も存在しています。今後、様々な仏像を見る機会があると思うので、その時はぜひ阿修羅像の姿に注目してみたいところです。
奈良公園(大仏) 奈良公園では、降り出した雨が激しくなり、土砂降りの中での見学となりました。法隆寺から興福寺に向かう道が渋滞していたため、予定よりも遅い奈良公園の見学開始となり、大仏殿が閉まる17時ぎりぎりまで大仏殿の見学を行いました。大仏の大きさに圧倒され、見上げている生徒の姿が印象的でした。閉門の時間が迫ったため、ゆっくりと見学したりガイドさんの話を聞いたりする時間がなかったことが残念でしたが、大雨の中の見学はきっと一生思い出に残るのだと思います。
 大仏殿を出て、南大門を見学しましたが、人も鹿も雨宿りをしている珍しい光景に出会いました。雨のせいもあって薄暗い中でしたが、永禄の兵火の際の銃撃戦でできたと伝わる弾痕を見学することができました。今は観光名所となっている奈良公園ですが、激動の時代をくぐり抜けてきたことも忘れてはいけません。

≪2日目 京都大学(講義体験・OBとの交流) テーマ別研修≫

2日目は京都大学での講義体験からスタートです。文学部教授の杉本先生から「世界文化遺産」の講義をお聞きしました。世界文化遺産に寄せて考えると、世界文化遺産がどこにあり、いつ指定されたのかといったようなことを学ぶのは高校までの学習であり、大学では「世界文化遺産の考え方の起源は何か? その考え方がどう変化してきたのか?」ということを学ぶことを通して、今後世界遺産がどう変化していくの、未来に役立てることは何かを考えていくとのことでした。大国の論理で貴重な文化財がぞんざいに扱われた経緯も知ると、悲しい思いがこみ上げてきました。
京都大学 2名の屋代高校OBの先輩との交流会は、代表生徒の質問に答えてもらう形式で行いました。先輩たちがそれぞれの質問に対して丁寧に答えてくれていたのが印象的です。後輩のために少しでも役に立つことができればという思いが伝わってきました。先輩たちの発言に共通していたことは「とかくhow-toを求めがちですが、今はじっくり考えることが大事」「いろんなことに時間をかけて取り組む」「受験という狭い範囲ではなく、もっと広く様々なことを学ぶ」ということでした。中高一貫の良さを生かし、じっくりと自分の興味のあることを追究したいと考えた生徒も多いはずです。
 その後はいよいよテーマ別研修のスタートです。知らない街でバスや電車を乗り継いで目的地を回って帰ってくる。それだけでも十分生きた学習となります。困ったら班で相談したり、地元の人に尋ねたり、…そんなことをする中で学ぶことも多かったでしょう。実際に、同じ名前のバス停がたくさんあって、どこから乗ればよいか迷ったり、予定とは違うバス停で降りてしまったり、予定していた昼食場所が行ってみたら定休日だったりなど、様々なハプニングがありました。しかし、班で協力したり、地元の方の親切さに助けられたりと、その場でグループで判断をしてハプニングを乗り切ることができました。途中、出会ったどの班も充実した見学となっているようで、とてもいい表情をして見学をしていました。

≪3日目 清水寺 クラス別見学≫

清水寺 最終日の3日目は清水寺から始まります。清水坂を上っていくときはまだ店は開店していないので、買い物をしたいお店をチェックしながら上っていきました。写真撮影を経て、いよいよ本堂に向かいます。本堂手前には「弁慶の錫杖と高下駄」がありますが、実際には明治時代に奉納されたものなので弁慶とは無関係です。友だちと協力して持ち上げることができました。きっとご利益があることでしょう。本堂に入ると清水の舞台へ一斉に向かいます。本尊に手を合わせた人はどれくらいいたでしょうか。本尊は清水型十一面千手観音像です。この本尊は秘仏とされ、普段は御前立仏を拝むことができます。今度京都を訪れた際には、ぜひ本堂内部にも目を向けてみたいところです。
  本堂見学後は班別行動です。見学と買い物を合わせておよそ1時間。見学を重視するか買い物を優先するか悩むところですが、その判断は班によって様々でした。
 クラス別見学ではそれぞれのクラスで計画した見学地を巡りました。共通していたのは三十三間堂です。堂内には自分に似ている顔の千手観音像が一つはあるとも言われていますが、見つけることはできたでしょうか?
 クラス別見学と昼食を終えて養老SAで合流し、帰路に着きました。雨のために姨捨SAでの解団式はできませんでしたが、その他の行程を無事に行うことができました。自分の仕事を責任をもって行ったり、友だちを気遣いながら行動することができたり、1日目の反省を生かして2日目の行動をしたりと、たくさんの三期生の良さと成長が見られた3日間でした。
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