ハトニワ
SSH「一人一研」発表会
3月7日(金)、あんずホールにおいて高校1学年および附属中2学年の代表者による探究活動の発表会が行われました。
各クラスから選出された計15名が、それぞれの興味関心に沿った研究テーマを高校生らしい切り口で探究活動を行ってきたことが伝わる発表でした。
発表後の質疑応答の時間も含めて、内容の濃い発表会となりました。
今年度の経験を来年度につなげていきましょう!
STEAM探究 ~AC長野パルセイロ講演会~
3月5日(水)午後、AC長野パルセイロの選手をお呼びして「夢を叶える」というテーマで講演をして頂きました。
昨日からの降雪の関係で練習予定が変更し、公演を依頼していた選手が来校できなくなってしまいましたが、
広報担当の方に代理で来校していただき、選手のメッセージを交えて講演および質疑応答を行っていただきました。
限られた時間でしたが、サッカー班をはじめ、多くの生徒が参加し貴重な時間となりました。
SSHサイエンスフォーラム
3月3日(月)午後、SSHサイエンスフォーラムが行われました。
講演会(オンライン)では近藤雄太氏(令和3年度本校理数科卒業、トロント大学3年)を講師にお迎えし、「現代生活に実装される高校数学」というタイトルで講演をして頂きました。
講演会では数学の話だけではなく、トロント大学での生活の様子や将来の進路選択のポイントなど、高校生にとって刺激となる内容を話して頂きました。
講演会の後は、「オーストラリア海外研修報告」や「SSH of the Year 表彰」が行われ、有意義な午後となりました。
令和6年度 卒業証書授与式
春を感じさせる穏やかな日和の中、令和6年度卒業証書授与式が挙行されました。
卒業生は皆晴れやかな顔を浮かべながら、屋代高校の誇りを胸にそれぞれの道へと巣立っていきました。
卒業生の前途を祝すとともに、これからのご活躍を期待しています!
また会える日を楽しみにしています。卒業おめでとう!!
いよいよ明日卒業式!
明日3月1日は高校の卒業式です。
本日は式場や歌唱練習等、明日に備えて準備を整えました。
明日は3年生の晴れの日、天気も良く暖かい一日になりそうです。
明日は素晴らしい日になることでしょう!
高専生科学技術チャレンジ入選 ~段ボール簡易ベット~
2年理数科の課題研究で行っていた段ボールによる簡易ベット制作についての研究が、「第22回高校生・高専生科学技術チャレンジ」で入選しました!
受賞生徒からのコメントを掲載します。
「私たちは災害関連死で亡くなる方を少しでも減らそうという目的で、避難所で使える段ボールベッドの制作に取り掛かりました。コンパクトに折りたたむことが出来る上、1ヶ月以上使える耐久力を持ち合わせた段ボールベッドを作れるよう試行錯誤をしてきました。段ボールを扱う企業の方にもご助言をいただき、研究を進めることができました。ありがとうございました。段ボールベッドは実際寝ることが出来ますので気になる方は是非。」
受賞おめでとうございます!
統計グラフコンクール受賞
高校1年生が応募した長野県統計グラフコンクールにおける佳作および努力賞、長野支部優良賞の賞状が届き、校長室で伝達式を行いました。
(全国コンクール入賞者、長野県特別賞の3名の伝達式は昨年12月に行っています)
<第72回長野県統計グラフコンクール入賞作品>
〇は全国コンクール出品作品
〇知事賞 「家庭、育児、仕事、自分らしく進め!女性活躍推進」 小村結愛
〇協会長賞 「たかが生理痛?されど生理痛!」 原山結衣
〇信濃毎日新聞社賞 「空き家問題のこれから」 下村佳宝
佳作 「長野県の農家と外国人労働者のwin winな関係!?」 矢島皐色
努力賞 「笑顔がもたらす効果」 吉池美空
努力賞 「保護犬・保護猫のいない社会を目指して」 滝澤香琳
努力賞 「学校の危機!!~なぜ教員は不足しているのか~」 山本結希
<長野支部優良賞作品>
「統計で見えた!日本の動物実験の暗闇…」 兼澤健真
「長野県森林づくり県民税」導入の効果は?」 佐藤舞花
「気温と清涼飲料水」 長谷川結花
「女子生徒の理系学部進学が少ないのはなぜ?」 古旗采和
「日本の外来生物」 酒井悠名
「発酵食品の現状と発酵によって与えられるメリット」 内山愛澄
「日米を比較して考える!!選挙投票率を向上させる方法」 髙森穂波
「考えよう ボランティアの現状とこれから」 黒岩律希, 高波慶人, 豊永陽一, 平林尚真, 丸田倖士朗
それぞれが興味を持っていることについて調査をし、得られたデータをグラフ化して分析を行いました。数値データをグラフで表すことで、新たな発見があり、良い経験になったと話してくれました。
スキー教室2日目
1学年スキースノーボード教室2日目の様子をお届けします。
朝方は雪が降っていましたが、次第に雲が取れて見事な快晴となりました。
標高2,307m、日本一高いスキー場の山頂からは、たなびく雲海の奥に北アルプスや遠く富士山まで、見渡す限りの大パノラマ。
降ったばかりのパウダースノーに雲一つない空、絶好のスキースノボ日和のなか、各班前日よりもレベルを上げた実習に挑みました。
技術を磨きながら、仲間との絆を深めることのできた2日間でした。
スキースクールやホテルの皆さま、大変お世話になりました。ありがとうございました。
一人一研究 ~探究発表会~
本日1学年では、各クラスごと一人一研の発表会が行われました。
発表では、緊張しながらも自分の興味関心のある分野について、探究内容をしっかりと発表することができました。
発表後は着眼点やプレゼンの上手さ、調査内容等を生徒相互で評価しました。
クラス代表は、3月7日(金)あんずホールで行われる学年発表会で発表します。
今年の経験を2学年での課題探究につなげていきましょう!
共通テストチャレンジ ~1年後を見据えて~
本日2学年では、週末に実施された共通テストと同じ問題にチャレンジしました。
国語、英語、数学の3教科に真剣に取り組んでいました。
現時点での学習到達度を把握し、1年後に向けたスタートを切るきっかけにしましょう!
スキー教室1日目
志賀高原横手山・渋峠スキー場にて行われている、1学年スキースノーボード教室1日目の報告です。
気温-5度以下、吹雪のなか実習が始まりました。
スキーとスノーボード、個人のレベルに合わせ、技能向上を目指しました。
午後には晴れ間ものぞきながら、笑顔にあふれた1日を過ごしました。
共通テスト激励 ~頑張れ3年生!~
明日からの共通テストに向けて、応援委員会による応援が行われ、3年生の健闘を祈りエールが送られました。
寒空の下、裸足で大声を張り上げた委員長は「自分を信じて全力で頑張ってきてほしい」と語ってくれました。
ここまで必死に勉強してきた3年生が、自分の力を出し切れるように全校で応援しています!
屋代高校の誉れを胸に、最後まで諦めず頑張ってきてください!
1学年スキー教室
本日から1泊2日の日程で、1学年がスキー教室に出発しました。
志賀高原横手山・渋峠スキー場で、スキー・スノボ―に取り組みます。
雪質は最高!怪我のないように楽しんできてください。
焼き芋 ~LHR~
本日LHRの時間に2学年の2クラスが合同で焼き芋を行いました。
朝から火を焚き、約80個の焼き芋を作りました。
全員で乾杯し、笑顔で美味しそうに頬張る姿が見られました。
まだまだ寒い日が続きますが、ほっこり温かい時間となりました。
長野県学生科学賞 ~優良賞受賞!~
3年理数科の化学C班(竹内 大輔さん、窪田 匡さん、玉城 海人さん、西村 響さん)が課題研究で取り組んだ「シュウ酸ビスにおける化学発光の持続法の研究~反応速度の抑制~」が長野県学生科学賞で優良賞を受賞しました。
生徒たちは、試行錯誤を繰り返して、化学発光を長く継続する条件を突き止め、発光時間を延ばすことができました。
仲間と協力し、工夫を繰り返す中で、研究活動の意義や楽しさを学ぶことができたと感想を述べていました。
STEAM探究 ~ブタ胎仔解剖観察~
12月23日(月)午後、STEAM探究の一環で「解剖観察」が行われました。
解剖学について説明を受けた後、実際にブタの胎仔を解剖しました。
緊張した面持ちながら、グループで協力しながら内臓を取り出し観察を行いました。
普段できない貴重な体験となりました。
国際交流 ~台湾豊原高級中学来校~
台湾の豊原高級中学の生徒25名、先生2名、ガイドの方1名が本校に来校しました。
今回は豊原高校の先生から提案していただいた、お菓子や文化などからお互いのことをより良く知ることが交流会の目的でしたが、各々習った英語や、ジェスチャーを交えながらコミュニケーションを楽しんでいました。
これから先両校がさらにつながりを深め、さまざまな話題についていろいろな生徒が関わりながら関係性を深めていくことができればと思っています。
豊原高校の皆さん、本日は屋代高校への来校ありがとうございました!
国際交流 ~オーストラリアからウェノナ高校来校~
オーストラリアのシドニーにあるウェノナ校から12名の生徒が来校し、22名の有志の屋代高生・中学生と交流しました。
温かい拍手の中、同窓会館でオープニングセレモニーがスタートしました。
バディ同士の自己紹介後、三木夢さん(中学3年B組)と宮嵜凜子さん(中学3年B組)が前に立ち、アイスブレイクとして英語のすごろくを行ってくれました。
すごろくの盤はすべて手作りで、とても手が込んでおり、交流会のために一生懸命準備してくれたことが伝わるものでした。
アイスブレイクで温かい雰囲気に包まれた後、バディごとに書道や理科など様々な教室へ分かれて一緒に授業を行いました。
緊張感がありつつも、日本の授業に溶け込んでいました。ウェノナ校はチャイムがないそうなので、学校のチャイムに驚いていました。
体験授業や学校案内をした後は、電車で長野駅へ向かいました。お昼を各バディごとに選んだお店に食べに行きました。
信州そばや、うどん、味噌ラーメンなどを楽しんだそうです。外に出ると雪がしんしんと降り始め、ウェノナ校の生徒は「雪を初めて見た!」と目を輝かせていました。
お腹が満たされた後は電車で善光寺へ移動です。約1400年の歴史をもつ善光寺を目の前にし、歓声が上がりました。
写真撮影の音が止まぬ中、善光寺のガイドを行いました。おみくじに書かれている説明文を英語にするのに苦戦しながらも、自分の知識を活かして頑張っていました。最後に善光寺の前で写真をパシャリ。 1日一緒にいたバディと、名残惜しいですがお別れの挨拶をしました。
シドニーと日本は約7000kmという距離がありますが、英語を通じてお互いを理解し合えた、貴重な機会となりました。
信州つばさプロジェクト ~海外留学成果報告~
2年生の酒井希寧さんが、韓国への留学の成果報告のプレゼンを行いました。
11月3~9日の期間で実施した韓国への留学で学んだ文化・歴史・言語などについての発表でした。
また、韓国での工業や経済発展の様子を日本と比較したり、図表を用いたりして分かりやすくまとめてくれました!
現状の日韓関係の様子や現地の人との交流の様子は同級生にとって興味深い内容で、肌で感じてきたからこその説得力があり、発表に聴き入っていました。
最後には「海外に直接行ったからこそ感じたことがあり、留学は良いものだった」とまとめてくれ、とても貴重な体験ができたようです!
数学コンクール優秀賞!
若月悠真さん(1年理数科)、湯本シンさん(2年理数科)、宮澤希成さん(1年普通科)の3名がチームを組み、第34回日本数学コンクールに応募し、優秀賞を受賞しました。
代表の若月さんは「答えがまだないような問題もあったので、今まで学んだ知識から解決方法を閃けるか、3人で協力しながら解きました。理論を組み立てて考えることがとても楽しかったです。」と話してくれました。
表彰式は12月7日(土)に大阪公立大学で開催されますが、3名ともオンラインで参加する予定です。