2021年10月の記事一覧

NEW 生徒会は自治、”自分ごとの活動” ー後期はじまりましたー

〇10月5日(火) 後期初日。・・・とはいうものの、出張で生徒のみなさんの頑張りにふれることができたのは、6時間目の生徒会の時間の終わり頃でした。ごめんなさい。職員室前で掲示していた情報発信委員会のみなさん、図書館では、卒アルの準備をしていた鳩祭実行委員改め卒アル委員会(仮:笑)声をかけると、”自分ごとの活動”をしているなと感じました。2年生では、そろそろ来年度生徒会に向けた選挙の動きが出てきます。アイディア満載で力のある生徒の皆さんを最大限に生かした生徒会をさらに作っていきたいですね。

  

0

お知らせ 受検される皆さんにエールを! ー県立中学校入学者選抜説明会ー

〇10月2日(土) 屋代高等学校附属中学校の入学選抜説明会を前半と後半に分けて実施しました。3年のHさん、2年のKさんとTさんの3名の生徒が、生徒の目線で学校の様子を説明してくれました。映像には1年生にも登場しました。本番だけでなく、本番のために時間をかけ準備してくれたことに感謝です。

 廊下に掲示してある各学年の掲示物を興味深くみている6年生がいました。生徒にメッセージを届けたり、興味を引き付けたりする内容を、普段から掲示しているので、学校の様子がりと伝わったのではないかと感じています。

 2年生の廊下の掲示物  

  

0

お辞儀 「ありがとう」の反対語は? ー終始業式の日に思ったことー

〇10月1日(金) 終始業式の日、廊下で前日に早退したMさんに会いました。「どう?大丈夫?」と声をかけると、「はい、ありがとうございます。」と返ってきました。「はい。」の後に続けられた「ありがとうございます。」の言葉に、私ははっとさせられました。自分は果たして、この素敵な言葉をきちんと使えているのだろうか、と。
 「ありがとうと 言われれうように 言うように」以前ラジオからこの言葉が流れてきて、感銘を受けてメモをしたことを思い出しました。(今治明徳高校に石碑があるそうです)「ありがとう」の反対語は何でしょうか?「有難う」は「有ることが難しい」こと。つまりめったにないこと。こう考えると、反対語は「当たり前」になるのでしょうか。誰かに何かをしてもらったことが「当たり前」のことなのかと考えると、「ありがとう」と言えなかったときは申し訳ない気持ちになってしまいますね。
 後期が始まります。放送で行った終始業式の髙澤校長先生のお話にあった「自発的・意欲的・計画的な学び」を加速する後期にしたいですね。そのためには、高めあえる友が必要。「ありがとう」で、友と心の通う毎日が送れますように。後期も、よろしくお願いします。

  

0