2024年2月の記事一覧

実際に触れてみるから分かること

2月28日(水)理科の時間に「動物のからだ・器官のつくり」について、豚の内臓器官を見たり触れたりしながら学習をしました。Y先生が豚の肺に息を吹きかけ、風船のように肺が膨らむと、生徒たちから「おーっ!」という歓声があがりました。その後、生徒たちは興味深そうに触ってみたり、ひっくり返して中を見たり、手のひらに乗せ、重みを感じたり、タブレットに記録をしたり、思い思いに観察をしていました。

本物に触れると、映像や教科書だけでは分からない発見がありますね。

   

 

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「知の甲子園」結果報告会がありました

2月27日(火)先日行われた「知の甲子園」決勝戦(公益社団法人ジュニア・アチーブメント日本主催)結果報告会を実施しました。全国に勝ち上がったチーム同士のハイレベルな決勝戦の様子だけでなく、大会会場でもあったSAPの企業説明や社内見学を通して感じた「知らなかった世界」について報告してくれました。来年度の大会での「全国3位以内」というリベンジの目標はもちろん、将来の職業選択の視野を広げ成長した様子が見られました。来年度の大会も頑張ります。

 

 

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思いを引き継ぐ~生徒総会~

2月27日(火)本日は、第2回生徒総会、生徒会引き継ぎ会の様子を紹介します。
生徒総会の冒頭では、生徒会長が「参加」と「参画」の違いについて話をしてくれました。「参画」は今年度生徒会テーマであり、「参加」との違いは、年度当初4月の全校集会でも話してくれた内容でした。第10期生の生徒会は、1年間、「全員」で附属中をより良い学校にしたいという思いや「全校」で行う大切さを活動を通して伝え続けてくれました。役員だけでなく、全員で学校を引っ張ってきてくれた3年生、ありがとうございました。そして、2年生は「こんなことをしてみたい」というワクワク感と、引継ぎの重みを感じていると思います。放課後の役員引継会では、3年生の説明を聞きながら、真剣に引継資料を見つめている様子が見られました。3年生の「バトンをつなぐ」思いがつながり、より充実した生徒会活動となることを期待しています。

      

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総合文化発表会大成功

2月22日(木)中学校独自の文化祭ともいうべき、総合文化発表会があんずホールで開催されました。生徒たちが1年間かけて行った探究学習について、相手に伝わりやすいよう工夫をして、堂々と発信していました。附属中生のプレゼンテーション力には驚かされます。

実際に見て、触れて、直接話を聞いたからこそ分かった千曲市の魅力を発信してくれた1学年の発表、2学年の発表では、千曲市と金沢市とを比較することにより、抱えている課題解決に向けた具体的な提案をしてくれました。両学年とも、商品開発、パンフレットやウェブサイト等の制作など、頭の中で考えたことを具体的な行動に移しているところにも感心しました。3年生はこれまでの学習を生かし、自分の興味のあること、好きなことについて、追究した個性あふれる発表でした。(仮説検証型で、)様々なデータをもとにした研究には説得力がありました。

各班の発表は、活動の魅力を分かりやすく、たっぷり伝えてくれました。そして、圧巻だったのは合唱です。どの学年も素晴らしい歌声でした。3年生の提案で実現した、全校合唱「僕のこと」。ホールに響き渡る歌声と、合唱後の余韻、ご来場いただいた皆様からの割れんばかりの拍手。感動のフィナーレでした。

   

  

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