情報メディアとの付き合い方を考える

2月29日(木)本日は、情報メディアとのつきあい方講演会の様子を紹介します。講師に、子どもとメディア信州の松島恒志先生をお招きし、本校生徒に実施した事前アンケートの結果を踏まえてご講演いただきました。講演のはじめ、学校玄関を撮った一枚の写真に「位置情報」として多くの情報が付随していることを確認し、全校が「ドキッ」とした雰囲気に包まれました。続けて、実際の事件・トラブルを確認し、情報メディアを利用することの怖さを改めて感じている様子でした。長野県全体と本校を比較すると、携帯電話の所持率が高い本校。携帯電話等を使ってインターネット利用をする時間を「自分で」制限することは難しいということでしたが、本校は、保護者の方に制限をかけてもらってコントロールしている生徒が多い方だということでした。これまでに、生徒だけでなく、保護者の方と一緒に携帯電話所持について話し合いを進めてきた成果かもしれません。本日の講演会にも、保護者の方がオンライン参加してくださいました。本日、お聞きした内容を家庭でも話題にし、深めていきたいと思います。