2021年6月の記事一覧
鳩祭まで、あと〇日! ー階段のカウントダウン表示よりー
〇「鳩祭まであと〇日」・・・朝、掲示物を取り換えている生徒に出会いました。あと3日という表示をみて、「毎日取り換えてくれているんだね。」と声をかけると、委員で交代でやっているとのこと。みんなでやっているアピールがちょっとうれしかったです。このカウントダウンされていく数字を見て鳩祭への気持ちをつくってきた人も多いのではないでしょうか。感謝ですね。放課後、掲示をみると、すでに「あと2日」張り替えられていました。素敵な鳩祭になりそうです。
中体連北信大会が無事開催できたということーコロナ禍、皆さんの支えのおかげー
〇6月26日(土)・27日(日) 中体連北信大会がありました。卓球班、剣道班の皆さん、これまでよく頑張りました。大会が無事開催できたのは、選手の皆さんはもちろん、保護者の皆さん、顧問の先生方の支えかあってこそだと思います。勝負ですので勝ち負けはつきますが、勝ち負けがつく経験、心が動く経験ができたことは、何より幸せなことです。ありがとうございました。ハンドボール班、柔道班の皆さん、県大会出場おめでとうございます。さらなる高みを目指して、仕上げてくださいね。
星に願いを、自分には勇気を。 ー昇降口に七夕の竹が飾られましたー
〇6月25日(金) 昇降口に七夕の竹が準備され、色とりどりの短冊が笹の葉に飾られ始めました。短冊に書かれた生徒のみなさんの願いは様々でとても興味深いですね。「星に願いを」のルーツは彦星と織姫。願いをかなえてくれるのは「星」ではなくて、実は「自分自身の努力」。彦星と織姫もそうだったようですよ。そういえば吹奏楽班のコンクール曲は「ミルキー・ウェイ」ですよね。願いが叶うよう、応援しています。
鳩祭(本校の文化祭です)にむけての準備、順調です!
〇6月24日(木) 鳩祭準備期間が始まりました。「何の準備しているの?」と尋ねると「鳩祭当日のシフトです」と答え、級友の係分担や出番を確認しながら入力していました。場合により担任の仕事も生徒がやっている、頼もしい生徒のみなさんです。2年生も1年生も、初めての鳩祭。友だちと一緒になってできることを、いっぱい味わってほしいと願っています。
自分の足で、自分の目で。-1,2年校外での探究的な学び-
〇6月22・23日 高校生と中学3年生がクラスマッチだった二日間、中学1・2年生は、総合的な学習の時間で校外学習を行いました。1年生は「まちづくり」という視点で、千曲市と比較しながら長野市のまちづくりを各自のテーマをもとに探究しました。2年生は、各自の問いから生まれたテーマをもとに、校内ではわからない情報を得たり調査をしたりするために、探究学習を行いました。このところ夕方にやってくる激しい雨に遭遇して大変だった人もいたようですが、自らの問いを解決するための学習のせいか、満足げな表情が印象的でした。
クラスマッチの醍醐味。-本当の楽しさ-
〇6月22日・23日 クラスマッチが行われました。高校生と一緒に、中学3年生だけが参加します。
開会式で校長先生がお話しされたクラスマッチの目的、「得意な人も苦手な人も、一緒になってプレーを、そして応援を楽しむ。」3年生の皆さんの姿から、丸一日本当にその言葉通りみんなで一緒になってプレーをしていると感じました。高校生に果敢挑む中学生、とてもかっこよかったです。3チーム準決勝に残っていることもすごいっ!明日は優勝目指して頑張ってください!
中体連北信大会、頑張っています! ー結果だけでなく、礼儀やマナーも。ー
〇6月20日(土)・21(日) 班活動の最後の大会が行われました。どの班も、ゲームはもちろん礼儀やマナーも素晴らしく、見ていて気持ちがよかったです。大会はさらにつながっています。上位大会を目指して頑張ってください。(硬式テニス班、男女ともに北信越大会出場おめでとうございます。水泳は200m個人メドレーOkさん3位、Ooさん7位、メドレーリレーOkさん、Ooさん、Ktさん、Ysさん6位、おめでとうございます。
「東京と長野、住むならどっち?」英語でディベート!ー授業の振り返りの様子からー
〇6月17日(木) 「長野と東京、住むならどっち?」2年生の英語ディベートの授業を参観しました。主張、反論、最終主張、それぞれ英語で考えを発表しました。「聞くこと」「話すこと(やり取り)」の力が求められる授業でした。授業の終末で行った振り返りでは、負けてしまったチームの生徒が真っ先に発表しました。『最終主張は自分がごたごたしてしまって、説得力が低かったと思う。でも相手の主張を聞いて反論を作ることができたので、英語に直すことをしっかりできるようになりたい。』自分自身を”外側”からみて、良い点もダメだった点も発表しました。成長とは、自分を知ることから始まります。この振り返りからは、「感想」とはちがう力強い「意志」的なものを感じます。これこそ、自らの学びを調整している姿なんだなぁと感じました。
狙ったところへ! ー硬式テニス班、上位大会を目指してー
〇6月16日(火) 硬式テニス班の朝の練習にお邪魔しました。黙々と練習している姿が大会を前にした雰囲気を凛としたものにしていますね。中には、錦〇圭ばりの、はたまた大〇なおみばりのショットがさく裂し、大会がとても楽しみになりました。土曜日の大会で積み重ねの成果が発揮できるよう応援しています。
授業を見合い、質の向上を図る ー午前中全ての時間を授業公開ー
〇6月15日(火) 今年度から、新学習指導要領の全面実施に伴い、指導と評価を一体とした授業づくりのための授業公開をしました。「二度目の世界大戦が起こった理由について自分の考えをプレゼンで説明し、考えを共有しあうことで思考の幅を広げているかどうか」「げんのうの面をずーっと見て、触って、ふくらみを実感し、制作する際の技能を身に付けているかどうか」等、ICT端末を使用したり、実物や具体物を使用したりと多様な授業が紹介されました。二つの授業を比べても、その時間につける力に合わせて、ICT端末が必要なのか、実物が必要なのかが変わります。授業構想の段階で、評価方法とその後の指導方法を考え、授業をつくる大切さを学びました。授業を提供してくださった先生方ありがとうございました。
屋代高等学校附属中学校通信を配信します -令和3年度「4・5月合併号」「6月号」ー
学校外から配信できるのも、オンライン・探究学習日の強みです。
〇6月14日(月) 今年度第2回目のオンライン・探究学習日がありました。今回は国語も万葉公園から配信するなど、各教科の工夫しながら配信しています。外に出る教科が増えてきましたので、どの教科がでるのか、また、SHRの担当をどうするかなど整えていきましょう。
コロナ禍の学校説明会、ありがとうございました。
〇6月12日(土) 屋代高等学校附属中学校の学校説明会を行いました。密集をさけるために前半、後半に分けて2部制で行いました。来年度通学することを意識して電車でお越しいただいた方が多く、イメージを持てたのではないかと思います。中学校の生活の説明では、3年生4名が大活躍でした。当日はもちろん、一生懸命準備していた過程にも感謝したいところです。「自分の力を、内から外へ。」を実践している3年生4名の皆さんへ、拍手!!
進化する掲示物! ー気付いていましたか?ー
〇6月11日(金) 廊下や階段には、学年や教科で旬な内容の掲示物が貼られます。下の写真は、社会科の先生が掲示してくれた社会の資料です。実はこの写真、数日前に撮ったものですが、現在はさらにバージョンアップしています。進化する掲示物、生徒の皆さんにとってみると興味関心を引き出すものになりますね。どう進化しているのかは...、ご想像にお任せします。(生徒の皆さんは、ぜひ気にしてみてくださいね。)
まるで、文房具を使うように! ー一人一台端末を活用した授業実践よりー
〇6月9日(水)ICT端末を活用した各教科の授業実践を公開しました。いつも端末を使うのは、「教室」というイメージが強いですが、体育の授業でも端末の活用例を実践しました。「動画を撮影し、自分の姿を見る」という活用方法に効果がある教科でもあると思います。体育の先生曰く、「運動量と端末活用のバランスが大事」。他の教科にもこれと似たよう部分ありませんか?生徒のみなさんが必要に応じて文房具のように使いこなす、他の教科の取組も参考にしながら、質の高い授業を提供したいですね。
練習の目つき。この一瞬に、かけろっ! ー卓球班の朝練習ー
〇6月8日(火)卓球班の朝練習。顧問の先生から大会の組み合わせが配られました。反応は様々でしたが、その後の練習の目つきが変わりました。サーブやスマッシュ、自分の武器となる打ち方を再確認していました。やはり一瞬の勇気だなと、強く感じました。この一瞬にかけろっ!
勝ち負けは一瞬の勇気できまる。 克己心で! ー中体連大会 壮行会ー
〇6月7日(月) 中体連に向けての壮行会が、中学棟の講義室とオンラインで各教室をつなぎ行われました。会の中で、二つのことをお話ししました。
① 「これで負けてしまうかも」という瞬間に「もっとこうすればよかった」と思うことがあれば、大会までの数日間でそれを行い、身も心もベストで臨んでほしい。
② 勝ち負けは「一瞬の勇気」できまる。迷わず、思い切ってプレーしてほしい。
※生徒会長の「克己心」、そして応援委員長の力強い「応援」、この二つを胸に頑張ってください。同じ空の下で、100%、応援しています。
様々なアウトプットがある! ー授業参観ウィークの授業よりー
〇6月3日(木) 今週は「授業参観ウィーク」として、1時間目から6時間目まですべての授業を保護者の皆様向けに公開しています。足を運んでくださった皆様、ありがとうございます。
保護者の皆様と一緒になって授業を参観していると、様々なアウトプットの形があるなぁと感じます。 例えば、「前に出て自分の考えを声でアウトプットする」「端末に自分の考えを入力し、文字でアウトプットする」など…。また、提出するものをみても、「手書きで表現する」「PCを使用し ていて表現するもの」などなど。場合によれば、複数の人と協働してアウトプットする方法もありますね。生徒のみなさんの持ち味が認められる場をつくり、自分の形で思いっきりアウトプットできる学校にしていかないと・・・・保護者の皆様に交じって、保護者目線で考えました。(ちなみに最後の写真は、学級活動で鳩祭に向けての準備の一部です)
自ら学ぶ場を求めて ー立志館特別講座・CSS(Co-Study-Space)ー
〇6月2日(水) 水曜日は、立志館特別講座(数学)とCSSがあります。CSS(Co-Study-Space)とは、高校生・中学生の共同学習サポートプロジェクトです。いつもは会議と重なり、生徒のみなさんの頑張りを見れませんが、今回が会議がなかったため、両方の会場にお邪魔しました。CSSの会場には、高校生が教えている姿がありました。「上手に説明できるか心配だけど、私も勉強になるので・・・」という言葉。頼もしい限りです。数学講座の小河原先生も、「いい機会をもらった。」とお話しされました。こちらこそです。
中学生学びのフォーラム長野 スタートアップ!
〇5月29日(土)中学生学びのフォーラムのスタートアップ研修がオンラインで行われました。本校からは10名の皆さんが参加し、今回は長野県各地の同年代の中学生と情報共有したり、高校生や大学生から自分の探究に対してアドバイスをもらったりしました。次回も楽しみです。