「東京と長野、住むならどっち?」英語でディベート!ー授業の振り返りの様子からー

〇6月17日(木) 「長野と東京、住むならどっち?」2年生の英語ディベートの授業を参観しました。主張、反論、最終主張、それぞれ英語で考えを発表しました。「聞くこと」「話すこと(やり取り)」の力が求められる授業でした。授業の終末で行った振り返りでは、負けてしまったチームの生徒が真っ先に発表しました。『最終主張は自分がごたごたしてしまって、説得力が低かったと思う。でも相手の主張を聞いて反論を作ることができたので、英語に直すことをしっかりできるようになりたい。』自分自身を”外側”からみて、良い点もダメだった点も発表しました。成長とは、自分を知ることから始まります。この振り返りからは、「感想」とはちがう力強い「意志」的なものを感じます。これこそ、自らの学びを調整している姿なんだなぁと感じました。