2021年7月の記事一覧
前期前半、77日間。頑張りました! ー夏休み前最終日ー
〇7月28日(水) 前期前半最後の授業の4時間目は、1年は学年集会、2年は学年道徳、3年はエンターテイメントショー等、学年ごと取り組みました。77日お疲れ様でした。年度当初に立てた自分の目標が飾りになっていないか、夏休み中に振り返り、前期の後半に生かしていきたいですね。
デジタルではなく、アナログでリアルな活動のよさを生かして ー総合・中間発表ー
〇7月27日(火) 総合的な学習の時間の中間発表がありました。 色画用紙を使って発表をしあいました。あえてPC端末を使わずに対面で発表会を行うことで、直接質問できたり、気軽に相談ができたり、画用紙ならではのまとめやデザインができたりすることができました。デジタルではなく、アナログ、そしてリアルな活動を良さを引き出した発表会でした。人数も3人ぐらいずつ、ためらわずに、上手に分かれて発表に耳を傾けている姿勢がとても素敵でした。手書きのおやきのイラスト。おいしそうでした!
自分で学ぶエンジンをかけられる人に。 ー副校長からのお話ー
〇7月26日(月) 朝の時間、放送で全校のみなさんに話をする時間をいただきました。放送は完全に相手の顔が見えないので、かなり不安な気持ちになりますね。聴いている生徒の皆さんは、そんな様子で聞いていたのだろう…、と思っていたとこと、M先生から様子がわかる写真が届きました。こんなにも真面目に耳を傾けてもらい、申し訳なく思います。温かい集団と一緒に生活をしているのだろうと、大変うれしく、そしてありがたく思いました。
高校の体験入学がありました ー7月22日・中学生体験入学ー
〇7月22日(木)は中学生体験入学でした。 他校から体験にきた中学生の様子を参観しましたが、問いに向かう姿はどこの学校でも一緒ですね。
形のある賞、形のない賞。どちらも立派です! ー大会やコンクールの表彰ー
〇7月21日(水)中体連県大会で男子個人戦73㎏で2位となり北信越大会出場を決めた、柔道班のKさん、そして、北信B地区吹奏楽コンクールで素敵な演奏を披露した吹奏楽班の皆さんへの表彰を行いました。北信越大会を控えたKさんに、「大会まで怪我や体調に気を付けて」と声をかけると、「ぼく、怪我しないんで。大丈夫です!」ととてもさわやかで力強い言葉が返ってきました。安心して応援できそうです。そして、吹奏楽班の皆さん。コンクールの話になると、気持ちが込み上げてきて涙ぐむ生徒がまだ大勢いました。コンクールに対して、そして演奏に対して気持ちを込めて取り組んできたこと、”形”はありませんが、何より大切な”賞”をつかんだのではないかと思います。立派な銀賞です!おめでとうございました。
小さな音の繊細さ、大きな音の力強さ ー北信地区吹奏楽コンクールー
〇7月18日(日) ホクト文化ホールで吹奏楽班の演奏を聴きました。始まる前は心臓がバクバクしていましたが 、演奏が始まると素敵な演奏にスーッと力が抜けて聴くことができました。小さい音の繊細さ、大きな音の力強さ、そしてラストのきっちり揃った一体感。泣きそうでした。コンクール当日に向けて、よく頑張りましたね。
リアルな学びにつなげる!-オンライン・探究学習日の次の日ー
〇7月16日(金) 理科のオンライン学習で登場したグッピーを 2年生が見ています。生徒が「アルカリ 性で住めるんだよ」と説明してくれました。生徒の皆さんの中には、オンライン学習日の午後の時間にさらに問いを深め、調べ上げてGMLにまとめた人もいます。画面越しにみたグッピーを、実際にリアルな体験としてつなげていく学びができるのも、先生方のちょっとした教材研究ですね。
オンライン 楽しく学び 深く学ぶ!ーオンライン・探究学習日ー
〇7月14日(水) オンライン・探究学習の日が行われました。2年英語では、”ワンピース”そっくりな声から始まり、1年では 、学年職員が協力してZOOMを
使ってブ レイクアウトセッションを行いました。社会と理科は校外から工夫して配信しましたが、校内でも新しい取組が生まれています。午後の時間を有効に使うために、学校でオンラインに入るのも、一つの方法ですね。
がんばれ3年生!100%応援しています!ーハンドボール班表彰・探究学習ー
〇7月12日(火) 県大会で第3位となったハンドボール班を、心を込めて表彰しました。3年生の顔を見ると、試合中の気持ちの高まりが再び戻ってくるような気がしました。班活動は一区切りですが、それぞれの人生はこれから。100%、応援しています。第3位、おめでとうございました。
〇3年生が科学リテラシーの時間に探究して制作しているスイーツを届けてくれました。いつも目の前で頂き、感想を伝えています。今日は、びっくりするほどおいしくて、しかも杏の酸味や、ナッツ等による食感など様々な工夫がされていました。ただ「作る」のではなく、「創る」なのだなぁと感心しました。探究し成長していることを楽しんでいることが、何よりも学ぶエネルギーになっていますね。
自分で自分を褒めてあげてください!ー中体連県大会ハンドボール班ー
〇7月10日・11日 ハンドボール班の中体連県大会が行われました。男女ともに北信越大会へという目標は叶いませんでしたが、最後まであきらめないプレーに、胸を打たれました。誇らしい姿でした。この時ばかりは、自分で自分を褒めてあげてください。
生徒が端末を使いたくなるような授業実践を紹介します。
〇7月9日(金) 総合教育センターの主任指導主事、専門主事が、ICT端末を活用した授業を参観されました。社会科では、生徒が思わず説明したくなってしまう授業で、「その説明に端末が必要だったんだね」と感じた授業でした。端末活用が目的ではないことが伝わる授業でした。数学では、友達に聞いてみたい、または相談しながらやりたい生徒、一人で考えたい生徒、それぞれの方法で進めることができる授業でした。学習方法を選択できることは、「学びを調整する力」ともかかわってくる授業でした。参考になる端末使用例を紹介しておきます。
・スクリーンショットを活用し、アプリの操作画面を記録、レポート作成に生かす。(数学)
・教師と生徒が共有する資料(スライドでもPDFでも)にURLを貼り、別資料や別アプリにつなげることで、操作の煩雑さを解消する。(数学)
・ジャムボードは容易に図が出せるので、個人の説明シートとして活用する。常時他の人の制作途中も見て参考にできる。(社会)
・クラウドに資料等を上げ、授業で扱った内容を家庭学習でも利用できる。(全教科)
・先生に質問しやすいように、スライドの「質問シート」に入力できるようにする。先生は適宜回答を入力すると、そのやりとりは全員が見れるので、同様の質問を減らすことができる。(英語)
・振り返りをフォームで集めることで生徒の様子を短時間で把握し、次の授業に役立てる(全教科)
参考になる授業ばかり。
ありがとうございました。
いつ見ても、エネルギーが湧いてきます! ー授業の表情よりー
〇7月8日(木) 鳩祭明けの生徒の皆さんが、どんな表情で授業に臨んでいるか興味があり、教室をのぞいてみました。1年国語では、昨日の統計教育とつながる学びが展開されていました。グラフの分析を言葉でまとめるには、まさに国語力が必要ですね。2年英語では、会話のきっかけをつくる教材を画面に用意し、グループごと英語で会話をしながら学習していました。最後に3年生は、小さい子にもわかるように「月」についてまとめたものを 発表し合いました。端末の使い方も授業展開も 様々で興味深かったです 。学びに向かっている表情は 、いつみてもエネルギーが湧いてきます。ありがとう。
数値をどのように使って表現するかを学びました。ーSSH統計講演会ー
〇7月7日(水) 中学1年生の皆さんを対象 にSSH統計講演会を行いました。統計グラフコンクール作品から、データの活用方法についてお話しをお聞きしました。どのデータを、どんな時に 、どのような説明に用いたらよいのか、事例をもとにわかりやすく説明して頂きました。気が付いたら、私も生徒と一緒になって講演会にのめり込んで勉強してしまいました。
〇下の写真は、オンライン語学研修の掲示物です 。 現在参加人数がまだ少ない状況です…。コロナ禍で苦しいところもありますが 、英語力、特に英語で話す力の育成には、実体験がものすごく効果的です。オンラインではありますが、通年で学習をすれば必ずや話す力が向上します。成長した生徒の姿を楽しみにしながら、大勢の方が参加してくださることを期待しています。
自分以外のことに思いを寄せる ー鳩祭の片付けの姿よりー
〇7月5日(月) まだまだ興奮冷めやらなぬ中、鳩祭の片付けを行いました。生徒の皆さんが協力的で、思いの他早く終わりました。「協力的」とは、ちょっとしたところに表れます。机を持てるだけ運んでいるところもそのひとつ。自分以外のことに思いを寄せていないとできない行動だと思います。さすがですね。
明日は七夕。鳩祭も終わり新たなスタート。次なる目標を、織姫とひこ星に。
一生懸命の先に「感動」があり、その裏には「感謝」がある。-鳩祭最終日ー
〇7月4日(日) 鳩祭最終日。科学部の皆さんが科学実験室にて、研究発表を行いました。リニアモーターカー、ダイラタンシー、金属を溶かす実験など、日頃気になったことを解決しようとしている研究過程を発表しました。書道部の皆さんは第2体育館で、書道パフォーマンスを披露しました。全員で書き上げて、紙を起こしたときは、涙が出ました。放課後にこの本番に向けて一生懸命練習してる姿をみていたので、努力が報われて本当によかったと感じました。感動をありがとう。16時で中学生は下校となりましたが、この鳩祭を支えてくれた高校生のSTAFFの皆さんをねぎらう言葉があちこちからかかりました。高校生の姿にも感動をしました。第65回鳩祭、大きな成長を感じる素晴らしい行事でした。
それぞれの輝きかた ー鳩祭二日目ー
〇7月3日(土) 鳩祭二日目。雨が心配されましたが、夏を感じる暑い一日となりました。そんな中、吹奏楽班と合唱班の発表があり、素敵な音色が体育館に響きわたりました。映像が目の前に浮かびあがってくるような合奏・合唱でした。これまでコロナ禍で満足に活動することができなかった二つの班活でしたが、仲間と合わせる喜びをかみしめながらステージを楽しめたのではないかと思います。今日は、中庭企画や学級展も含めて、生徒の皆さんそれぞれの持ち味が発揮されていました。頑張っている最中の姿や、成し遂げたあとの笑顔に今日はいっぱい出会いました!
鳩祭成功にかける思い ー鳩祭初日。一人ひとりの貢献力ー
☐7月2日(金) 〇鳩祭初日。 雨天のため、グランドではできませんでしたが、体育館でハト1GPを行い、大いに盛り上がった鳩祭初日でした。昼食場所や各会場では、コロナ対策として懸命に取り組んでいるSTAFFの皆さんの姿を見ると、お祭り気分だけではいけないなと感じます。各自で感染対策を取りながら楽しむことも、貢献力の一つですね。
第65回鳩祭 ー咲き誇れ極彩色の花たちよー
〇7月1日(木) 第65回鳩祭がはじまります。今までの当たり前が通用しなくなった時代のことを考えれば、3日間開催はとても素晴らしいことです。千紫万紅-咲き誇れ極彩色の花たちよ-というテーマのもと、自分の色でしっかりと咲き誇り、鳩祭にいろどりを添えてください。 今日は、ステージ発表の準備、ハト1GPの練習、前日準備お疲れ様でした。当日は、それぞ れの頑張りを称え合えるとよいですね。