ハトニワ
2月16日 空手道班全国選抜大会出場
2月16日 空手道班 全国選抜大会出場
(顧問 長山先生からのレポートです。)
屋代高校空手道班は女子団体組手5人制で全国高等学校空手道選抜大会に出場することとなりました。
北信越大会ではあと1勝のところで敗れましたが、各競技ごとに全国から2チーム選ばれる「夢きぼう枠」に選出されました。
「県大会で準優勝」「北信越大会で全国まであと1勝」「ゴミ拾い、雪かきなどの地域貢献」が評価されと思われます。
3/22から3/25の日程で福岡市総合体育館で頑張ってきます。
2月14日 第18回全農 全国高等学校カーリング選手権大会 報告
2月14日 第18回全農 全国高等学校カーリング選手権大会 報告
女子の部 第3位
2月12日青森市で行われた標記大会に、長野県選抜チームの選手の1人として参加した荻原彩矢さんが、
学校長に大会報告をしました。選抜チームは上田東高校2名・小諸高校・野沢北高校と荻原さんの5名で、
関東中部代表として北海道2チームと東北チーム、青森チームと対戦しての3位だそうです。トロフィーと
個人メダルを示しながら報告してくれました。
現在は、3月中旬に開催される関東中部大会に向けて、調整中だということです。
2月14日 数学オリンピック賞状伝達式
2月14日 数学オリンピック賞状伝達式
第33回日本数学オリンピック予選において優秀な成績をおさめたことを賞して、公益財団法人数学オリンピック財団より
本校2年生 中村美咲さんに対し賞状が送られてきましたので、学校長より伝達しました。
この賞状は日本数学オリンピック(JMO)の各地区予選応募者1割の成績上位者に対し贈られました。
2月14日 未来へつなぐSDGs高校生人材育成事業ワークショップ
2月14日 未来へつなぐSDGs高校生人材育成事業ワークショップ(英語科 中村智章先生からのレポートです。)
2月10日に軽井沢プリンスホテル ウエスト 国際会議場で行われた「未来へつなぐSDGs高校生人材育成事業ワークショップ」(2回の事前オンラインレクチャー後の
対面ワークショップ)に本校の2年生8名が参加しました。
この事業は、G7外務大臣会合(本年4月)の本県での開催を契機に、県内の高校生と外務省などグローバルな機関との交流により、将来的に世界で活躍する人材を育成
することが目的で行われました。
午前・午後のチーム活動では、「持続可能な開発目標」を達成するために、長野県からできることを自分のこととして考え、プレゼンを行いました。その後、外務省G7
サミット事務局総括次長の西田真啓様よりプレゼンの講評をいただきました。
最後には、スペシャルゲストとして、ドイツ大使のクレーメンス・フォン・ゲッツェ閣下ご夫妻をお迎えし、高校生の質問に熱心にお答えいただき、参加者と共に記念撮
影を行いました。
なお、対面ワークショップの内容は、プロのクリエイターによりデジタル化され、外相会合開催時等に活用されます。
2月13日 「酸とアルカリ実験教室」
2月13日 小学校高学年~中学生対象 「酸とアルカリ実験教室」
(理科 塩原先生・深井先生からのレポートです。)
2月11日(土)千曲市内の小学校5・6年生と中学生、その保護者(事前に募集し応募していただいたみなさん)を対象に、『酸とアルカリ
実験教室』講座を本校生物室で開講しました。
講師として理数科職員(塩原・深井)、アシスタントは1年理数科7名があたり、植物に含まれる色素“アントシアニン”を利用した水溶液の
性質調査を行いました。
毎年、「地域交流」の一環として実施しているもので、昨年までは【ウニの発生観察教室】として実施していましたが、本校理化班で飼育
していたウニが維持できなくなり、別途で観察に適した個体を確保することも難しくなったため、内容を刷新して開催しました。
植物に含まれる色素“アントシアニン”が水溶液の性質を調べる指示薬になり、酸性やアルカリ性の強弱によって色が変化することをレモン
汁や重曹、洗剤といった身近な製品を使って観察しました。
アシスタントの生徒は、化学や生物の授業で学んだ知識をもとにタブレットで作成したスライドを活用して児童や保護者に分かりやすく
工夫をして教えていました。参加した小学生の皆さんには自宅でも追加実験ができるように、アントシアニン色素を染み込ませた試験紙を
プレゼントし、皆さんに喜んでいただきました。
*今回はアントシアニンの抽出にマローブルー(ウスベニアオイのお茶)を使用しましたが、時間経過とともに発色が弱くなっ
てしまい、事前準備が難しかったです。鮮やかな色が出るという点では非常に良かったのですが…題材の選定、物品の準備に
ついては今後検討する必要がありそうです。
2月10日 前期選抜合格発表
2月10日 前期選抜合格発表
2月2日に行った前期選抜の合格者の受検番号を掲示しました。
2月8日 書道班 感謝状贈呈式
2月8日 書道班 感謝状贈呈式
昨年の年末特別警戒及び年末交通安全運動期間中の啓蒙活動として千曲警察署の依頼を受け、
本校書道班が「電話でお金詐欺被害防止及び交通安全帰庫防止」を呼びかける書道作品を制作し、
屋代駅の市民ギャラリーに展示しました。
その活動に対し、千曲警察署から「感謝状」が贈られ、校長室で贈呈式を行いました。
2月7日 マイプロジェクトアワード賞状伝達式
2月7日 マイプロジェクトアワード賞状伝達式
1月28日に「ホテル信濃路」で行われた『マイプロジェクトアワード長野県Summit(高校生学びの
フォーラム長野)』に本校から複数の課題探究グループが参加しました。
その中で屋代高校前駅前の活性化を考えるグループの「地域初のイルミネーション~光のクリスマス
プレゼントを~」が「県知事賞」を頂戴しました。
3月にオンラインで開催される、全国大会に出場します。
馬場学校長から賞状を伝達し、激励を送りました。
2月7日 サイエンスダイアログ②
2月7日 サイエンスダイアログ②+第2回SSH運営指導委員会
(今回のサイエンスダイアログ②は2年生理数科諸君への講義です。長山先生からのレポートです。)
2年理数科は2/7(火)5,6時間目に、順天堂大学・ 大学院医学研究科の Tetiana A. YATSENKO博士を
お迎えして英語で研究内容を講義していただきました。YATSENKO博士はウクライナ出身で、ウ
クライナの豊かな自然を紹介していただいた一方、現在は戦火で大変な状況である様子も伝えていた
だきました。
科学の話の冒頭では、各テーブルにゼラチンゼリーの入ったチューブが配られ、パイナップルの一
切れをそこに加える作業からはじまりました。お話を聞いているうちに、ゼリーが溶けて液体になっ
ていました。博士の研究内容は一貫してタンパク質分解酵素に関連しており、先ほどの観察もパイナ
ップルが出す酵素がゼラチンを分解したそうです。こうした研究が脳梗塞の予防や、ガンの転移を防
ぐことにつながるというお話でした。
5時間目は聞くことがメインでしたが、6時間目は生徒からの質問に講師が答え、講師からの質問に
各テーブルの代表者が果敢に答えました。
付き添いの先生はおらず終始英語でしたが、同じクラスの昨年度の生徒アンケートと比較して、理
解できたと感じている生徒数が大幅に増えていました。「質問することで自分の質問への回答を真剣
に聞けるので英語で質問することは大切だと思った。」などポジティブな感想が多く見られたことを
嬉しく感じました。(長山)
同日行われたSSH運営指導委員会で、委員の皆様から貴重なアドバイスを頂戴した後、サイエンス
ダイアログの授業を見学していただきました。
2月3日 サイエンスダイアログ
2月3日 サイエンスダイアログ
(担当の理科長山先生からのレポートです。)
5,6時間目に筑波大学生命環境系、津田吉晃研究室所属のSandeep SEN博士(インド出身)をお迎
えして英語で研究内容を講義していただきました。津田先生も付き添いで来てくださり、要所要所で日本
語で解説をしてくださいました。
博士は、コショウの仲間の種が、どのように進化してきたかを解析しており、その手法を説明してくだ
さいました。また生物多様性の大切さを説いていらっしゃいました。
5時間目は聞くことがメインでしたが、6時間目は生徒からの質問に講師が答え、講師からの質問に各
テーブルの代表者が答えたりしました。
例年同様、「英語が難しかった」という感想が多かったですが、「聞き取れるようになりたい」という
声も多く聞かれ、今後の英語学習のモチベーションになることを期待します。