ハトニワ

3月4日 SSHサイエンスフォーラム in 屋代

3月4日 SSHサイエンスフォーラム in 屋代

本日の午後、高校1,2年生を対象にSSHサイエンスフォーラムをオンラインで開催しました。

今年は、信州大学教育学部自然地理学研究室教授の廣内大助先生から「震災の記憶をどう受け継ぐか」と題してご講演いただきました。

過去の環境変化や地殻変動による地形変化を知ることにより将来の環境変動や地形の変化を知ることができるということ、地形の形成が災害や防災活動に密接に関わるということ等を教えていただき、今後災害に強い町をどう作るべきか考えました。

後半は、昨年12月のオーストラリア研修に参加した生徒による研修報告会を行いました。

写真は別室からオンラインで報告をしているところです。

 

 

 

 

 

 

 

3月2日 卒業式

3月2日 卒業式

3月2日、令和5年度卒業証書授与式を行いました。

天気が心配されましたが、朝から晴れ渡る青空となり、記念写真を撮る長い列ができました。

コロナ禍で在校生が出席できない年が続いていましたが、今年は5年ぶりに高校1,2年生が全員出席する式となりました。

担任による卒業生呼名ののち、学校長よりクラス代表7名に卒業証書が授与されました。

式後は、応援委員会の指揮による在校生から卒業生への力強いエールがありました。

その後、前日に生徒会が黒板アートで装飾した華やかな教室で、最後のHRが行われました。

卒業生の今後益々の活躍を、職員一同祈念いたします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2月5日 アカデミックサイエンス化学連携講座

2月5日 アカデミックサイエンス化学連携講座

 本日の3,4時間目に2年理数科対象にアカデミックサイエンス化学連携授業が行われました。

信州大学名誉教授の東原秀和先生をお招きし、「炭素の化学/ナノカーボンと21世紀のテクノロジー」と題して、炭素の同素体、特にカーボンナノチューブ、フラーレンC60(サッカーボール型分子)、グラファイト(黒鉛)、ダイヤモンドの性質や応用を、分子模型を作りながら解説していただきました。

模型作りに苦労していましたが、全員完成することができ、分子の理解を深めることできました。

 

2月5日 長野県統計グラフコンクール入選

2月5日 長野県統計グラフコンクール入選

理数科1年生は毎年長野県統計グラフコンクールに応募しています。

今年度は以下の2名が入選しました。

パソコン統計グラフの部 長野県佳作

理数科1年 久保明日香さん「本当に温暖化しているの?どうなるの?」         

長野支部優良賞

理数科1年 西澤紀仁さん「高校生の読書離れ」

久保さんは、環境省のデータを利用してエクセルでグラフを作成し、日本の温暖化について考察しました。

 

2月3日 バドミントン班 2年生大会

2月3日 バドミントン班 2年生大会

2月3日にバドミントンの北信地区2年生大会が行われました。

ダブルスの部では宮本颯希さん・八尋大聖さんペアが三位に入賞し、シングルスの部では小林一樹さんが三位に入賞しました。

力を出し切れなかった選手もいましたが、僅差を勝ち上がった選手もいました。

 これから、春の総体にむけて皆で練習に励んでいきます。

 

2月2日 天文班合宿

2月2日 天文班合宿

 天文班では年に10回程度、合宿を実施しています。

2月2日から3日にかけての夜、校内に泊まり込んで天文観測を行いました。

曇り予報に反して快晴の星空が広がり、天文ドームに設置された150mm屈折望遠鏡による観測や、ポータブル赤道儀を用いた写真撮影などをして一夜を明かしました。

 

 

 

 

 

1月25日 人権教育HR

1月25日 人権教育HR

本日7時間目のLHRは人権教育HRでした。

人権問題に関する新聞を読み、それぞれ自分の考えをまとめ、グループで共有しました。

1月24日 サイエンスダイアログ(1年理数科)

1月24日 サイエンスダイアログ(1年理数科)

本日5,6時間目、1年理数科の生徒たちが外国籍研究者による英語での講義(サイエンスダイアログ)を受講しました。

講師として、東京大学大学院医学系研究科のMalshani Pathirathna博士をお招きし、「心理社会的要因が出生体重に与える影響」について講義をしていただきました。

はじめに先生の出身国であるスリランカの紹介を聞いた後、メインテーマのLow Birth Weight(LBW)について、具体的な要因(出産の低年齢化・食事のバランス・母親の健康状態など)との関係を考えました。

そして、日本のLBWの割合が9%という高い数値であることの原因をグループごとに考えて英語で発表しました。

 質問タイムでは、父親もLBWに関係があるのか?研究をしている中で面白いと思っていることは?日本とスリランカの子育て感の違いについてなど、それぞれの質問に丁寧に答えていただきとても有意義な時間になりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

1月24日 アカデミックサイエンス化学連携講座

1月24日 アカデミックサイエンス化学連携講座

 本日の3,4時間目に2年理数科対象にアカデミックサイエンス化学連携授業が行われました。

信州大学教育学部教授の伊藤冬樹先生をお招きし、専門分野の一部である有機物の光化学を簡単な実験をまじえて解説していただきました。

お祭りなどで身近にあるケミカルライトの仕組みや、液体から結晶になる過程での発光の変化を見る実験など、生徒たちは熱心に取り組んでいました。

 

 

 

 

 

 

1月23日 サイエンスダイアログ

1月23日 サイエンスダイアログ

本校では、SSHサイエンスイングリッシュの一環として、外国籍研究者による英語での講義(サイエンスダイアログ)を理数科1,2年生対象に行っています。

本日の5,6時間目、理数科2年生が講義を受けました。

講師として東京大学大学院工学系研究科の Alex Tseng博士をお呼びしていましたが、新幹線が運転見合わせとなってしまったため、オンラインに変更して講義をしていただきました。

テーマは「導電性ハイドロゲルのバイオセンシング応用」でした。

難しいテーマでしたが、スライドに日本語を入れてわかりやすく教えていただきました。

生徒たちはグループで問題の答えを考えたり、オンラインで先生に質問をしたりしました。