2019年12月の記事一覧
日韓青少年冬季スポーツ交流
12月26日に、第18回日韓青少年冬季スポーツ交流に参加する
2年男子と2年女子の激励会が開かれました。
1月6日~11日まで、韓国に行き、
平昌やソウルで合同練習や試合などをするそうです。
2年男子生徒は、アイスホッケーのGK。
キーパーとして相手との駆け引きが魅力だとのこと。
2年生女子生徒は、カーリングチームで、スキップを担当。
責任重大でプレッシャーがあるけど、参加が楽しみとのこと。
プレーと共に、長野県選手や韓国の選手との交流も大切な機会。
思う存分楽しんで、活躍してきてください。
↓きれいにそろった班活動紹介。
剣道班には、「勝利へ いざ一本!」とあります。
冬の練習が、春に芽吹きます。
班活動も張り切ってやっていきましょう。
賞状伝達
12月24日、今年最後の賞状伝達が行われました。
北朝鮮人権侵害問題啓発週間作文コンクール2019 特別賞 3年女子
「拉致被害者の横田めぐみさんのお母さんの『私はがんばったね、と一時抱きしめてあげたいだけなんです』という一言が心にとまり、自分の考えをまとめました」
第63回JA共済小・中学生書道コンクール
1年女子 銅賞
2年女子・3年女子 入選
銅賞の生徒は、自分の書いた作品の盾もいただきました。
第13回スクラップ新聞コンクール
2年男子・1年女子 奨励賞
2年生男子は、夏休みに調べ、まとめるという探究活動が慣習とのこと。
1年生女子は、「虐待」について関心をもち、なくなってほしいと願いをもちながらまとめたそうです。
今年も、たくさんの賞状をいただきました。
おめでとうございます!
来年も活躍を期待しています。
2年生 社会科の授業
2年生の社会科の授業で、江戸図屏風を見ながら、
「江戸幕府が長く続いた理由は何か」という問いを考えました。
(この江戸図屏風は、県の総合教育センターよりお借りしたものです)
江戸図屏風を見ながら、様々なことに気付く生徒たち。
↓色とりどりの服装に理由を見いだす生徒
↓朝鮮通信使の様子などから気づきをつぶやく生徒
↓江戸城に近いほど立派な堀や塀で囲まれていることを発見し、友に伝える生徒
↓犬追物をしている様子を見つけた生徒。娯楽性を考え、説明しています。
昨日も書きましたが、既存の知識等を与えられるのを待っているのではなく、
自ら学びとろうとしている、
学びを自らつかみ取ろうとしている生徒たちです。
これから、江戸図屏風での気づきをきっかけに、
江戸幕府が長く続いた理由を深く考えていきます。
1年生 国語の文法の授業
12月23日に国語の授業改善プロジェクト(授業公開)が行われました。
1年生の国語 文法の授業。
これまでの文法の授業のイメージを覆すものでした。
↓思わず、文法の副教材を開く生徒
↓自ら辞書を引き考える生徒や例文を作りながら考える生徒
↓自分の考えたことを交流する生徒たち。根拠となる既習のプリントを用いて説明する生徒とそれをのぞき込む生徒。
↓文法の副教材の解説の上をいく説明をする生徒。それを聞き、「ああ、なるほど」と納得する生徒。
これまでに習った文法の知識を活用し自分の考えをまとめ、友だちに説明していました。
自ら学びをつかんでいった。
生徒の姿から、そう感じました。
天文便り発行
天文便りが発行されました。
今回のテーマは、「天王星」。
執筆した1年生4名は、
「みんなが知らないことを書いた」
とテーマ設定の理由を話してくれましたが、
「調べていくと、表面温度やオーロラなど、自分たちも知らないことを初めて知った」と発見の連続だったそう。
天文便りの中の文章に
「ぜひ天王星に行ってみてください」
というものがありました。
天王星とまではいかないものの、
宇宙に行くという夢を、みなさんがぜひ実現してみてください。
学びPrの申し込みと新しい命
学びプロジェクトのチラシが高校1・2年生全員に配付されました。
申し込むかどうかは別として、
興味深そうに見ている生徒たち。
チラシの中には、こんな文言もあります。
「高校生が中学生の分からないところを丁寧に教えてくれたら、
それは素敵な姿。
もし、高校生にとっても、難しくて一緒に考えてくれたら。
それはそれで素敵な姿。
ここは、中高一貫校なのだから。」
一貫生、選抜生、理数科生を交え、
学びの輪が広がることを願っています。
12月13日、産休に入っていた先生が無事に、女の子を出産。
おめでとうございます!
↓赤ちゃんを紹介するスライド
↓そのスライドを見る1年生の生徒たち(もちろん、他のスライドも見ていました)
4月当初も話しましたが、生徒のみなさんは、大切な大切な宝物。
多くの方に喜ばれ、多くの方を喜ばし、生きています。
これからも、どんどん輝いていってください。
科学の甲子園ジュニア全国大会 報告会
12月6日~8日まで、つくば市で行われた第7回科学の甲子園ジュニア全国大会に参加した1年生男子の報告会が開かれました。
↓参加したのは左の生徒。身振りを交えながら詳しく話してくれました。
右の友達は、「難しい」と言いながらも熱心に聞いていました。
テーマは、「地球トライアスロン~私たちの地球を科学せよ~」
川の流れのモデルを作ったり、スロー映像で波を撮影したりし、波の高さや角度などを数値化するなど、楽しそうに説明してくれました。
「とても難しかったが、先輩たちがすごかった。来年も出たい」とのこと。
これからも科学の心を広げていってください。
学びプロジェクト 高校生へチラシ配付
1月から始まる「学びプロジェクト」
中学生と高校生が放課後集まり、新たな学びを創っていきます。
まずは、学習の教え合いの場となればと願っています。
(案内チラシは↓)
12月18日、高校生へチラシ配付をしました。
チラシを熱心に見る生徒たち。
多くの高校生と中学生が参加し、
新たな学びを創造していってほしいと願っています。
統計グラフコンクール表彰
12月16日、長野県統計グラフコンクールの校内表彰が行われました。
(特別賞の2人については、11月25日、11月29日の附属中活動を参照)
この日は、佳作3名、努力賞1名、優良賞10名の表彰が行われました。
賞状と副賞をいただいた生徒たちです。
おめでとうございます!
統計を活用し、考えを発信していく力は、これから必要な力です。
今後の活用も期待しています。
読書感想文コンクール優秀賞!
長野県読書感想文コンクールにおいて、屋代高校の2名の生徒が、
最優秀賞に輝き、全国審査へ推薦されました。
【課題読書部門】
「他人事にしないで」(「ザ・ヘイト・ユー・ギブ」トーマスアンジー)
【自由読書部門】
「『運転者』を読んで」(「運転者」喜多川泰)
二人とも読書が好きだそうです。
感想文は、作品から自分の生活や生き方に結び付けた素敵な文章でした。
附属中生も読書が好きです。
下の写真は、2年生の読書の様子です。
これからもたくさんの本と出会い、
想像力を豊かにしたり、
読解力を高めていったりしてほしいと願っています。