活動報告
2018年10月の記事一覧
第2回サイエンスラボ
10月25日(金)に、長野県総合教育センターにおいて、理数科1年生対象に2回目のサイエンスラボを実施しました。1回目は7月6日に実施し、2回の実習で合わせて4つの内容を実習します。今回は、1回目で実習しなかった残りの2つ内容について実習を行いました。
内容 ①液体イオンクロマトグラフィーでの水質検査と電子顕微鏡での観察
②バイオテクノロジ-の基本操作と画像処理
③パブリッシング(展示用印刷物)
④モーションキャプチャ技術とアニメーション製作
2回目のということで、1回目よりは主体的に取り組めたようです。
詳しくは、arkheをご覧ください。
バイオサイエンス連携講座
10月5日(金)に、「バイオサイエンス連携講座」として、東京大学工学研究科の野地 博行 教授をお招きして、附属中学2年生と高校理数科1年生を対象に特別講義を実施していただきました。
演題
(高校)「ATP合成酵素のはなし-面白いを突き詰めると学問は分野を越境する-」
(中学) 「細胞をうごかす分子でできた機械」
理数科1年の生徒は、「生物基礎」でその名称を聞いたことがあるぐらいのATP合成酵素であるが、その働きの詳しい仕組みを解明していく話が中心でした。その中で、人やアイデアとの偶然の出会いがターニングポイントになることを伝えていただきました。
分子機械であるタンパク質が働く様子を動画で見せてくださったりして、好奇心の強い生徒はどんどん引きつけられていきました。
詳しくは、ハトニワ・arkheをご覧ください。
ハトニワ
arkhe130.pdf