活動報告

2019年2月の記事一覧

第32回SSHサイエンスフォーラム

 2月5日(火)に、あんずホールを会場に、第32回SSHサイエンスフォーラムin屋代が開催されました。講師に、電気通信大学から情報理工学研究科情報学専攻教授の坂本真樹先生をお招きし、「人工知能時代に重要な文理融合的視点」というテーマでご講演いただきました。坂本先生は、東京外語大から東大大学院を経て理工系に転じた珍しい経歴をもっており、現在は人工知能(AI)の研究をしています。
 AIに関して、これまでの歴史やこれからの展望、とくに2045年に人間の能力を超えてしまう(シンギュラリティ)の問題や「感性AI」など、興味深い話を聞くことができました。
 また、講演の前に「米国海外研修報告」のプレゼンを行いました。
詳しくはハトニワ・arkheをご覧ください。
ハトニワ  arkhe136.pdf 

生徒研究成果合同発表会

2月3日(日)に、都立戸山高校で実施された「生徒研究成果合同発表会(TSS)」に、2年理数科の課題研究班(2名)と、米国海外研修参加生徒(3名)が参加し,
ポスターセッションを行ってきました。
  課題研究テーマ「Chemical Light」
  海外研修報告 「 School Trip in the USA」(英語による発表)
詳しくは、arkheをご覧ください。
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ウニの発生観察教室

2月3日(日)」に、本校の生物室を会場に、「ウニの発生観察教室」を小学生5、6年生対象に実施しました。SSHの活動を地域に還元する目的で実施していて、昨年までは千曲市の小学校に案内を出していましたが、希望者が少なかったため、今年は坂城・長野市南部・松代の小学校にも案内を出し22名の小学生が保護者とともに参加しました。理数科の1年生がアシスタントとなってサポートし活躍しました。

詳しくは、ハトニワ・arkheをご覧ください。

ハトニワ  arkhe136.pdf

アカデミックサイエンス物理連携講座

1月31日(木)に、2年理数科対象の「アカデミックサイエンス物理連携講座」が実施されました。毎年、東京大学 大気海洋研究所から横山祐典教授をお招きし、「科学で探る過去の気象・環境」と題し、地球温暖化をテーマに、大学での研究成果を交えながら講演をしていただいています。今年で8年目を迎えます。サンゴに含まれるCaとSrの量から、その時の水温がわかるなど、非常に興味深いお話をしていただきました。
また、この講座には、理化班の1年生も参加し、3年生がキャリア学習ために参加しました。

詳しくはarkheをご覧ください。
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