ハトニワ

12月5日 シドニー研修 報告その2

12月5日 シドニー研修 報告その2

シドニー研修隊より報告です。

12月4日(月) 朝7時出発でトラムと電車を乗り継ぎノースシドニー駅へ。

15分間上り坂をウォーキングしてウェノナスクール到着。

全員が電子署名をして中に入れるまで30分かかりました。

 ウェノナスクールはシドニーの街が一望できる高級住宅街にある学校で、幼稚園から高校卒5歳から18歳まで受け入れている女子学校です。

屋代の男子生徒二人は頑張ってコミュニケーションを取りました。

先生方は半分ぐらいは男性です。

中学校で必須の第2言語はフランス語、スペイン語、イタリア語、中国語、そして日本語もあります。

日本語の先生クリスさんが親切に学校中を案内してくださいました。

午前中の4時間はバディーをひとりづつ割り当てられて、その生徒の受ける授業を全部一緒に受けました。

英語がとても早口でほぼ分からないけど、ボディーとコミュニケーションが取れました。

バディーとカンティーンと呼ばれるカフェテリアのようなところでお昼をとり、午後はScience Extensionクラスにて研究テーマ発表会をしました。

屋代からは北半球と南半球で協力して進められるテーマでの共同研究を提案しました。

リモートで見ていた生徒の中に「月の撮影」を一緒にやりたいと言ってくれた生徒がいるようです。

Science Extensionコースは年度が始まったばかりでウェノナの生徒は考え中のテーマを発表してくれました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

オーストラリアにはカラフルな野鳥が結構います。

枯木に開いた穴は鳥には重要で、オーストラリアではそれらを大事にします。

木材は50年でできますが鳥の住処になるには数百年。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 夜、晴れていたので念願の南天撮影をホテル付近の広場で夜中まで行いました。