ハトニワ
2月14日 第18回全農 全国高等学校カーリング選手権大会 報告
2月14日 第18回全農 全国高等学校カーリング選手権大会 報告
女子の部 第3位
2月12日青森市で行われた標記大会に、長野県選抜チームの選手の1人として参加した荻原彩矢さんが、
学校長に大会報告をしました。選抜チームは上田東高校2名・小諸高校・野沢北高校と荻原さんの5名で、
関東中部代表として北海道2チームと東北チーム、青森チームと対戦しての3位だそうです。トロフィーと
個人メダルを示しながら報告してくれました。
現在は、3月中旬に開催される関東中部大会に向けて、調整中だということです。
2月14日 数学オリンピック賞状伝達式
2月14日 数学オリンピック賞状伝達式
第33回日本数学オリンピック予選において優秀な成績をおさめたことを賞して、公益財団法人数学オリンピック財団より
本校2年生 中村美咲さんに対し賞状が送られてきましたので、学校長より伝達しました。
この賞状は日本数学オリンピック(JMO)の各地区予選応募者1割の成績上位者に対し贈られました。
2月14日 未来へつなぐSDGs高校生人材育成事業ワークショップ
2月14日 未来へつなぐSDGs高校生人材育成事業ワークショップ(英語科 中村智章先生からのレポートです。)
2月10日に軽井沢プリンスホテル ウエスト 国際会議場で行われた「未来へつなぐSDGs高校生人材育成事業ワークショップ」(2回の事前オンラインレクチャー後の
対面ワークショップ)に本校の2年生8名が参加しました。
この事業は、G7外務大臣会合(本年4月)の本県での開催を契機に、県内の高校生と外務省などグローバルな機関との交流により、将来的に世界で活躍する人材を育成
することが目的で行われました。
午前・午後のチーム活動では、「持続可能な開発目標」を達成するために、長野県からできることを自分のこととして考え、プレゼンを行いました。その後、外務省G7
サミット事務局総括次長の西田真啓様よりプレゼンの講評をいただきました。
最後には、スペシャルゲストとして、ドイツ大使のクレーメンス・フォン・ゲッツェ閣下ご夫妻をお迎えし、高校生の質問に熱心にお答えいただき、参加者と共に記念撮
影を行いました。
なお、対面ワークショップの内容は、プロのクリエイターによりデジタル化され、外相会合開催時等に活用されます。
2月13日 「酸とアルカリ実験教室」
2月13日 小学校高学年~中学生対象 「酸とアルカリ実験教室」
(理科 塩原先生・深井先生からのレポートです。)
2月11日(土)千曲市内の小学校5・6年生と中学生、その保護者(事前に募集し応募していただいたみなさん)を対象に、『酸とアルカリ
実験教室』講座を本校生物室で開講しました。
講師として理数科職員(塩原・深井)、アシスタントは1年理数科7名があたり、植物に含まれる色素“アントシアニン”を利用した水溶液の
性質調査を行いました。
毎年、「地域交流」の一環として実施しているもので、昨年までは【ウニの発生観察教室】として実施していましたが、本校理化班で飼育
していたウニが維持できなくなり、別途で観察に適した個体を確保することも難しくなったため、内容を刷新して開催しました。
植物に含まれる色素“アントシアニン”が水溶液の性質を調べる指示薬になり、酸性やアルカリ性の強弱によって色が変化することをレモン
汁や重曹、洗剤といった身近な製品を使って観察しました。
アシスタントの生徒は、化学や生物の授業で学んだ知識をもとにタブレットで作成したスライドを活用して児童や保護者に分かりやすく
工夫をして教えていました。参加した小学生の皆さんには自宅でも追加実験ができるように、アントシアニン色素を染み込ませた試験紙を
プレゼントし、皆さんに喜んでいただきました。
*今回はアントシアニンの抽出にマローブルー(ウスベニアオイのお茶)を使用しましたが、時間経過とともに発色が弱くなっ
てしまい、事前準備が難しかったです。鮮やかな色が出るという点では非常に良かったのですが…題材の選定、物品の準備に
ついては今後検討する必要がありそうです。
2月10日 前期選抜合格発表
2月10日 前期選抜合格発表
2月2日に行った前期選抜の合格者の受検番号を掲示しました。
2月8日 書道班 感謝状贈呈式
2月8日 書道班 感謝状贈呈式
昨年の年末特別警戒及び年末交通安全運動期間中の啓蒙活動として千曲警察署の依頼を受け、
本校書道班が「電話でお金詐欺被害防止及び交通安全帰庫防止」を呼びかける書道作品を制作し、
屋代駅の市民ギャラリーに展示しました。
その活動に対し、千曲警察署から「感謝状」が贈られ、校長室で贈呈式を行いました。
2月7日 マイプロジェクトアワード賞状伝達式
2月7日 マイプロジェクトアワード賞状伝達式
1月28日に「ホテル信濃路」で行われた『マイプロジェクトアワード長野県Summit(高校生学びの
フォーラム長野)』に本校から複数の課題探究グループが参加しました。
その中で屋代高校前駅前の活性化を考えるグループの「地域初のイルミネーション~光のクリスマス
プレゼントを~」が「県知事賞」を頂戴しました。
3月にオンラインで開催される、全国大会に出場します。
馬場学校長から賞状を伝達し、激励を送りました。
2月7日 サイエンスダイアログ②
2月7日 サイエンスダイアログ②+第2回SSH運営指導委員会
(今回のサイエンスダイアログ②は2年生理数科諸君への講義です。長山先生からのレポートです。)
2年理数科は2/7(火)5,6時間目に、順天堂大学・ 大学院医学研究科の Tetiana A. YATSENKO博士を
お迎えして英語で研究内容を講義していただきました。YATSENKO博士はウクライナ出身で、ウ
クライナの豊かな自然を紹介していただいた一方、現在は戦火で大変な状況である様子も伝えていた
だきました。
科学の話の冒頭では、各テーブルにゼラチンゼリーの入ったチューブが配られ、パイナップルの一
切れをそこに加える作業からはじまりました。お話を聞いているうちに、ゼリーが溶けて液体になっ
ていました。博士の研究内容は一貫してタンパク質分解酵素に関連しており、先ほどの観察もパイナ
ップルが出す酵素がゼラチンを分解したそうです。こうした研究が脳梗塞の予防や、ガンの転移を防
ぐことにつながるというお話でした。
5時間目は聞くことがメインでしたが、6時間目は生徒からの質問に講師が答え、講師からの質問に
各テーブルの代表者が果敢に答えました。
付き添いの先生はおらず終始英語でしたが、同じクラスの昨年度の生徒アンケートと比較して、理
解できたと感じている生徒数が大幅に増えていました。「質問することで自分の質問への回答を真剣
に聞けるので英語で質問することは大切だと思った。」などポジティブな感想が多く見られたことを
嬉しく感じました。(長山)
同日行われたSSH運営指導委員会で、委員の皆様から貴重なアドバイスを頂戴した後、サイエンス
ダイアログの授業を見学していただきました。
2月3日 サイエンスダイアログ
2月3日 サイエンスダイアログ
(担当の理科長山先生からのレポートです。)
5,6時間目に筑波大学生命環境系、津田吉晃研究室所属のSandeep SEN博士(インド出身)をお迎
えして英語で研究内容を講義していただきました。津田先生も付き添いで来てくださり、要所要所で日本
語で解説をしてくださいました。
博士は、コショウの仲間の種が、どのように進化してきたかを解析しており、その手法を説明してくだ
さいました。また生物多様性の大切さを説いていらっしゃいました。
5時間目は聞くことがメインでしたが、6時間目は生徒からの質問に講師が答え、講師からの質問に各
テーブルの代表者が答えたりしました。
例年同様、「英語が難しかった」という感想が多かったですが、「聞き取れるようになりたい」という
声も多く聞かれ、今後の英語学習のモチベーションになることを期待します。
2月2日 令和5年度前期入学者選抜
2月2日 令和5年度前期入学者選抜
前期入学者選抜を行いました。相変わらず気温は低いものの、心配された雪も降らず好天に恵まれました。
合格発表は2月10日です。
2月1日 美術班「第44回長野県高等学校美術展」
2月1日 美術班「第44回長野県高等学校美術展」
(美術班顧問 宮﨑先生からのレポートです。)
1月12~15日、駒ヶ根総合文化センター及び市立博物館において行われた「第44回長野県高等学校美術展」
へ、県下各地から選抜された160点が展示されました。
本校からは、2年生3点、1年生1点を出品しましたが、審査の結果、2年3組奥村美幸さんの「きらめき
ときめき」が令和5年7月29~8月2日、鹿児島県で開催される「第47回全国高等学校総合文化祭 美術・工芸
部門」に長野県代表の7点のうちの1点に選出されました。おめでとうございます。
現在、搬入に向けて加筆をしています!
1月27日 3年生対象小論文講演会
1月27日 3年生対象小論文講演会
学研の本間裕子先生にお越しいただき、高校3年生の希望者を対象に小論文講演会を行いました。
昨年度はオンラインでしたが、今年は対面でお話をお聞きすることができました。
2月3日までが国公立大学の出願期間です。みんな真剣に聞き入っていました。この講演会で学ん
だことを実践し、自信をつけて本番に臨んでくれることを願っています。
1月26日 人権教育LHR
1月26日 人権教育LHR
「新聞記事から”憲法”とジェンダーについて考える」
高校1・2年生が、大学入学試験において受験生の性別によって合否判定が異なっていた訴訟の判決を
扱った新聞記事を用い、判決の内容と、判決が指摘していること、原告の女性たちの思いを考えました。
1月24日 タイとの交流会
1月24日 タイとの交流会
1学年理数科諸君が、英語コミュニケーションの授業の「異文化交流」として、タイの
パナットピッタヤーカーン校との交流会を行いました。
本校卒業生の林風香さんが、大学のインターンシップで同校で日本語の指導を行ってい
るということで、林さんから声をかけていただき実現しました。
はじめにグループに分かれて自己紹介、メインルームで学校紹介をし、またグループに
分かれて文化を紹介し合いました。
楽しく異文化交流と研究発表ができました。
1月23日 ジオサイエンス
1月23日 ジオサイエンス
SSH事業の一環として高校理数科1年生を対象とに学校設定科目「ジオサイエンス」を開講しています。
本日は、信州大学理学部 名誉教授 鈴木啓介 先生 にお越しいただき、「地球温暖化と地域での応答」と題して、
ご講演いただきました。(詳細は後日、SSHで報告します。)
1月19日 1学年スキースノボ教室結団式
1月19日 1学年スキースノボ教室結団式
3年ぶりに志賀高原で「スキー・スノボ教室」を実施するため、結団式を行いました。
講習指導は、楽しく安全にできるように現地のインストラクターにお願いしました。
天候に恵まれ、怪我をしないように、楽しんできてくれることを願っています。
大会等が近いなどの理由で、参加できない生徒諸君は学校で学習します。
大会・コンクールに参加する皆さんも、持てる力を十分に発揮できるよう体調を整えて
頑張ってきてください。
1月13日・16日 1学年一人一研究発表会
1月13日・16日 1人1研究発表会
1月13日(金)の午後と、1月16日(月)で、高校1年生普通科「一人一研究」・理数科「一人一研究α」の研究発表を行いました。この発表会は、各クラスで行い、一人一研究係が運営します。
発表ののち、3月に行われる研究発表会クラス代表を選出しました。
1月13日 共通テスト出陣式
1月13日 共通テスト出陣式
本日は1・2学年と附属中学は通常授業ですが、3年生は半日特編授業を行った後、オンラインで「共通テスト出陣式」を行いました。
「出陣式」では学校長・キャリア主任・学年主任から激励の言葉。各HRでは担任から注意事項の確認と「温かい励ましの言葉」、校内の先生方からの励ましの言葉を印刷した「激励メッセージ」が配付されました。
毎年この出陣式では、生徒会の応援委員が在校生を代表してエールを送ってくれます。(写真)
現役生、そして卒業した受験生たちが、今まで培ってきた力を十分発揮してくれることを祈って
います。
1月12日 英語班PDA高校生即興型英語ディベート全国大会
1月12日 第8回PDA高校生即興型英語ディベート全国大会2022賞状伝達式
12月24・25日に行われた標記大会において、4試合中3勝し、80校中12位の成績でした。
出場選手 : 池田春樹 中村美咲 川瀬正剛
池田春樹君がPOI賞をいただきました。(POI賞とは、"Point of Information"といって、ディベート
中に質問をして議論を深めた人に与えられる賞です。)
また、授業導入優秀賞に選ばれたため、1月20・21日に行われる第8回PDA高校生パーラメンタリー
ディべート世界交流会に参加します。
参加生徒 : 池田春樹 大谷美羽 中村美咲
以上を学校長に報告し、先日届いた賞状の伝達しました。
1月10日 家庭科班 手編みひざ掛け寄贈
1月10日 家庭科班手編みひざ掛け寄贈(顧問 中宮先生からのレポートです)
本校 家庭科班 は福祉活動として「りんご学園」の皆さんに毎年年末または年始のプレゼントとして手編みのひざ掛けをお送りする取組みを10年以上続けています。
今年度は1月10日に、10センチ角のモチーフを編み70~100個つないだひざ掛け3つを、代表生徒2名がりんご学園へ出向き手渡しました。
寄贈したひざ掛けは、りんご学園さんの入居者さんに使っていただいています。