ハトニワ
1月24日 サイエンスダイアログ(1年理数科)
1月24日 サイエンスダイアログ(1年理数科)
本日5,6時間目、1年理数科の生徒たちが外国籍研究者による英語での講義(サイエンスダイアログ)を受講しました。
講師として、東京大学大学院医学系研究科のMalshani Pathirathna博士をお招きし、「心理社会的要因が出生体重に与える影響」について講義をしていただきました。
はじめに先生の出身国であるスリランカの紹介を聞いた後、メインテーマのLow Birth Weight(LBW)について、具体的な要因(出産の低年齢化・食事のバランス・母親の健康状態など)との関係を考えました。
そして、日本のLBWの割合が9%という高い数値であることの原因をグループごとに考えて英語で発表しました。
質問タイムでは、父親もLBWに関係があるのか?研究をしている中で面白いと思っていることは?日本とスリランカの子育て感の違いについてなど、それぞれの質問に丁寧に答えていただきとても有意義な時間になりました。