ハトニワ
SSHサイエンスフォーラム
3月3日(月)午後、SSHサイエンスフォーラムが行われました。
講演会(オンライン)では近藤雄太氏(令和3年度本校理数科卒業、トロント大学3年)を講師にお迎えし、「現代生活に実装される高校数学」というタイトルで講演をして頂きました。
講演会では数学の話だけではなく、トロント大学での生活の様子や将来の進路選択のポイントなど、高校生にとって刺激となる内容を話して頂きました。
講演会の後は、「オーストラリア海外研修報告」や「SSH of the Year 表彰」が行われ、有意義な午後となりました。
令和6年度 卒業証書授与式
春を感じさせる穏やかな日和の中、令和6年度卒業証書授与式が挙行されました。
卒業生は皆晴れやかな顔を浮かべながら、屋代高校の誇りを胸にそれぞれの道へと巣立っていきました。
卒業生の前途を祝すとともに、これからのご活躍を期待しています!
また会える日を楽しみにしています。卒業おめでとう!!
いよいよ明日卒業式!
明日3月1日は高校の卒業式です。
本日は式場や歌唱練習等、明日に備えて準備を整えました。
明日は3年生の晴れの日、天気も良く暖かい一日になりそうです。
明日は素晴らしい日になることでしょう!
高専生科学技術チャレンジ入選 ~段ボール簡易ベット~
2年理数科の課題研究で行っていた段ボールによる簡易ベット制作についての研究が、「第22回高校生・高専生科学技術チャレンジ」で入選しました!
受賞生徒からのコメントを掲載します。
「私たちは災害関連死で亡くなる方を少しでも減らそうという目的で、避難所で使える段ボールベッドの制作に取り掛かりました。コンパクトに折りたたむことが出来る上、1ヶ月以上使える耐久力を持ち合わせた段ボールベッドを作れるよう試行錯誤をしてきました。段ボールを扱う企業の方にもご助言をいただき、研究を進めることができました。ありがとうございました。段ボールベッドは実際寝ることが出来ますので気になる方は是非。」
受賞おめでとうございます!
統計グラフコンクール受賞
高校1年生が応募した長野県統計グラフコンクールにおける佳作および努力賞、長野支部優良賞の賞状が届き、校長室で伝達式を行いました。
(全国コンクール入賞者、長野県特別賞の3名の伝達式は昨年12月に行っています)
<第72回長野県統計グラフコンクール入賞作品>
〇は全国コンクール出品作品
〇知事賞 「家庭、育児、仕事、自分らしく進め!女性活躍推進」 小村結愛
〇協会長賞 「たかが生理痛?されど生理痛!」 原山結衣
〇信濃毎日新聞社賞 「空き家問題のこれから」 下村佳宝
佳作 「長野県の農家と外国人労働者のwin winな関係!?」 矢島皐色
努力賞 「笑顔がもたらす効果」 吉池美空
努力賞 「保護犬・保護猫のいない社会を目指して」 滝澤香琳
努力賞 「学校の危機!!~なぜ教員は不足しているのか~」 山本結希
<長野支部優良賞作品>
「統計で見えた!日本の動物実験の暗闇…」 兼澤健真
「長野県森林づくり県民税」導入の効果は?」 佐藤舞花
「気温と清涼飲料水」 長谷川結花
「女子生徒の理系学部進学が少ないのはなぜ?」 古旗采和
「日本の外来生物」 酒井悠名
「発酵食品の現状と発酵によって与えられるメリット」 内山愛澄
「日米を比較して考える!!選挙投票率を向上させる方法」 髙森穂波
「考えよう ボランティアの現状とこれから」 黒岩律希, 高波慶人, 豊永陽一, 平林尚真, 丸田倖士朗
それぞれが興味を持っていることについて調査をし、得られたデータをグラフ化して分析を行いました。数値データをグラフで表すことで、新たな発見があり、良い経験になったと話してくれました。