カテゴリ:2学年 学習活動
ディベート学習
「きちんとした話し合いの訓練を」
普段、友だち同士で気軽におしゃべりをすることはあっても、少し真面目な話とか真剣な話などを時間をかけてきちんとする機会というのは案外少ないのではないでしょうか。これは、話し合いの技術というか、きちんとした話をする訓練が足りないせいなのかも知れません。
「おしゃべり」と違って、真剣な話し合いというのは、相手の話を聞いているようでいて、実は相手の話の中に自分が共感できる部分だけを聞いているそうです。逆に、共感できない部分は「どうもおかしい」と感じているらしいのです。つまり、相手の話をそのまま受け取るのではなく、いつでも自分が相手の話を取捨選択しているということです。
相手の話をありのままに聞く、というのは実に難しいことです。大抵の人は自分が納得していることを聞いています。しかし、これでは今までとは違う新しい考え方とか自分と立場の違う人の気持ちなどが分からないままになりますから、少しも進歩しません。自分の成長に必要なのは、実は自分と違った考え方とか自分が気付かずにいたことなのです。
最後まで相手の話に賛成しないのがディベートの基本ですが、そのためには相手の話をありのままに聞き取らなくてはなりません。そこが、真面目な話し合いをする訓練になるはずです。
普段、友だち同士で気軽におしゃべりをすることはあっても、少し真面目な話とか真剣な話などを時間をかけてきちんとする機会というのは案外少ないのではないでしょうか。これは、話し合いの技術というか、きちんとした話をする訓練が足りないせいなのかも知れません。
「おしゃべり」と違って、真剣な話し合いというのは、相手の話を聞いているようでいて、実は相手の話の中に自分が共感できる部分だけを聞いているそうです。逆に、共感できない部分は「どうもおかしい」と感じているらしいのです。つまり、相手の話をそのまま受け取るのではなく、いつでも自分が相手の話を取捨選択しているということです。
相手の話をありのままに聞く、というのは実に難しいことです。大抵の人は自分が納得していることを聞いています。しかし、これでは今までとは違う新しい考え方とか自分と立場の違う人の気持ちなどが分からないままになりますから、少しも進歩しません。自分の成長に必要なのは、実は自分と違った考え方とか自分が気付かずにいたことなのです。
最後まで相手の話に賛成しないのがディベートの基本ですが、そのためには相手の話をありのままに聞き取らなくてはなりません。そこが、真面目な話し合いをする訓練になるはずです。
職場体験
普段の学校生活とは異なった環境での体験となったため、最初は緊張している様子でしたが、徐々に仕事にも慣れ自ら何をすればよいのかを尋ねるなど、積極的に仕事を進めていく姿がみられました。
2日間の体験を通して、自らが設定した「14歳の問い」の答えは見つかったでしょうか。各職場の方々から「事前にしっかりと勉強してきている」、「意欲的に取り組んでくれた」などのお褒めの言葉を頂きました。
~生活記録から~
- 無力。この一言が私に響きました。病院の見学中に救急車が1台来ました。私は何もわからないし、何もできませんでした。ただ見ているだけでした。それはどうしようもないことなのに、でもなぜか悔しかったです。すぐそこに苦しんでいる人がいるのに、見ていることしかできない。本当に悔しくて、もっともっと勉強して知識を身につけて、人の役に立てる人になりたいと心から思いました。病院とは、医師とはそういう仕事なんだと身にしみてわかりました。この悔しさを忘れずに知識と技術を身につけて、あの場に立って役に立ちたいと強く思いました。
棚田体験学習(稲刈り)
稲刈りの前に、姨捨の棚田に水を供給している水源を見学しました。その見学の中で、森林保全の一環として森林伐採を行っている様子を間近で見させていただきました。間伐を行って森林を守っていくことが、水源の保全につながり、それが棚田の保全にもつながっていくということを改めて実感しました。
オーストラリアの高校生との交流会
中学2年生は、歓迎セレモニーに参加し、イングリッシュキャンプでALTの先生に教えていただいた「Don't Stop Believin'」と、フィオナ先生に教えていただいたオーストラリアで有名な「Kookaburra song」を演奏しました。オーストラリアの高校生も一緒に口ずさんでくださり、一緒に楽しむことができました。同年代の外国の生徒と交流することができた貴重な時間となりました。
~生活記録から~
- 3時間目にオーストラリアの人たちとの交流会がありました。僕たちが歌った「Don't Stop Believin'」と「Kookaburra song」は両方とも知っている歌だったみたいなので楽しんでくれたと思います。「Don't Stop Believin'」は、吹奏楽の演奏で盛り上がりました。「Kookaburra song」はオーストラリアの人たちと一緒に歌ったので、心が通じ合ったような気がしました。交流会の発表は成功だったと思うのでよかったです。このような機会はなかなかないので、とても楽しかったです。
授業公開(英語プレゼンテーション)
8月29日(土)に授業公開を行いました。今年最後の授業公開ということもあり、多くの方に授業の様子を見ていただきました。ありがとうございました。
2学年では、3時間目にAB合同で英語の授業を行いました。イングリッシュキャンプで学習したことをさらに発展させ、グループ毎に各国の様子を英語で発表し、英語で質問する難しさや楽しさを感じている姿を見ていただけたかと思います。


今後の英語の授業では、英語で発表したり、意見を述べたりする場面が多くなっていきますので、英語力やプレゼンテーション能力を一層伸ばすことを目指していきます。
2学年では、3時間目にAB合同で英語の授業を行いました。イングリッシュキャンプで学習したことをさらに発展させ、グループ毎に各国の様子を英語で発表し、英語で質問する難しさや楽しさを感じている姿を見ていただけたかと思います。
今後の英語の授業では、英語で発表したり、意見を述べたりする場面が多くなっていきますので、英語力やプレゼンテーション能力を一層伸ばすことを目指していきます。
イングリッシュキャンプ
2年生は、7/29(水)・30(木)に、国立妙高青少年自然の家でイングリッシュキャンプを行いました。いろいろな国の講師の方と交流しながら、「英語と親しみ、英語を使う」二日間を過ごしました。
1日目は英語のクイズに答えながらのオリエンテーションや、キャンプファイヤーを行いました。2日目は、それぞれの講師の出身国についての紹介を、英語でプレゼンテーションしました。
これらの活動を通して、英語を学ぶことはもちろん、異文化について知ったり、自分たちの考えを英語で伝えたりすることで、日ごろの英語学習への意欲が湧いた生徒も多かったようです。
Catch Your Dream
<生徒の感想>
「夢」について、今まであまり深く考えたことがなかったが、この「Catch Your Dream」をやったことによって、自分の将来のことを考えることができた。自分と向き合う、誰かに聞いてみる、ということが、とても大切だということがよくわかった。『じぶん計画』を立てていると、自分は将来どんな大人になっているのかなと、とても楽しみになってきた。この後、職場体験学習もあるので、今回のことも頭に入れながら、少しずつ将来のことも考えながら生活していきたい。
姨捨棚田体験学習(田植え)
大先輩のお話を聞く会
今回の「大先輩のお話を聞く会」を通して、生徒は仕事に対する意識を高め、今後大切にしていかなければならないことに気付くことができました。これからの学校生活の中で、社会に求められている力を身につけてほしいと思います。
今後は、希望する職場のエントリーシートに、職場体験に向けての決意を記入し、学年職員との面接などを通して職場決定をしていきます。各自の職場体験の目的が明確になるように、今後の学習を進めていく予定です。
仕事について考える
そして5/11(月)の総合的な学習の時間では、クラスや班の中でお互いの情報を共有する時間を設けました。