ハトニワR03(2021)年度

令和3年度終業式・離任式

 3月23日(水)、令和3年度終業式・離任式が感染症予防のため、オンライン形式で行われました。終業式では、高澤校長先生から目標を定め、計画性のある学びに努めること。また、心と体の健康に気を付け、他人との比較ではなく、去年の自分と今の自分、今の自分と未来の自分を競うこと。今後もコロナ対策に取り組み、学びが途切れることがないよう気を付けること。そして、今年度を振り返り、修正すべきところは修正し、令和4年度がしっかりとスタートできるよう準備しましょうと呼びかけました。

 今年度末、高澤校長先生をはじめ、18名の教職員の先生方が本校を去ることになりました。離任式では、参加された先生お一人お一人から生徒たちに激励のメッセージをいただき、最後に生徒会の生徒たちから花束が贈られました。転退職される先生方、ありがとうございました。

 

  

 

MESE 全国大会「知の甲子園」 優勝・準優勝

 高校2年生の生徒たちが2021年度 MESE 全国大会「知の甲子園」において、優勝、準優勝、第3位という好成績を成績を収めました。この大会では、昨年度も準優勝に輝いています。

「MESE」とは、会社経営を通じて意思決定力を育成するマネジメント・シミュレーション・プログラムです。大会を通じて得た知識・経験をいかして、ますますの活躍を期待しています。

喜びの春、後期選抜合格発表!

 3月18日(金)、後期選抜の合格発表が行われました。午前8時30分に、普通科160名と理数科12名の合格者の受検番号が書かれた掲示板が設置されると、受検生たちは一斉に駆け寄り、自分の番号を見つけると、歓声をあげて喜んだり、スマートフォンで撮影したりしていました。

 3月25日には、前期選抜と後期選抜の入学予定者および附属中学からの進学者へのオリエンテーションが行われます。また、入学式は4月6日に行われます。

 

高校2年生 課題探究(普通科)および 課題研究(理数科)の発表会が行われました。

 3月18日(金)、2年生普通科の生徒たちの課題探究の発表会が、1棟・2棟のHR教室に分散して行われました。今年は78のテーマの発表が行われ、どのグループも分かりやすくまとめたスライドなどを用いて堂々と発表していました。普通科の1年生も来年度の参考にするために少人数に分かれて聴講して回りました。自分で課題を見つけたり、仮説を立てたりして研究をまとめることは難しかったが、いい経験になったという感想が聞かれました。

 2年生理数科の生徒は多目的教室において、1年間取り組んだ課題研究について、10のテーマについてグループごと発表をしました。いずれのグループも自分たちで課題を設定し、仮説をたて、それを実験で検証しながら研究を進めていました。1年生の理数科の生徒たちも聴講して、積極的に質問をしていました。

  

 

 

読書感想文・感想画コンクールの表彰式

3月18日(金)、校内読書感想文・感想画コンクールの表彰式が校長室で行われました。入賞したのは高校1年生15名です。校内コンクール入賞者の作品を、県内で選考し全国コンクールに応募したところ、3名の生徒の作品が入賞しました。結果は以下のとおりです。皆さんおめでとうございました!

 

第67回(2021年度)
 青少年読書感想文全国コンクール 入選  長谷川美玖さん

  信じられる自分  『夜と霧 新版』 みすず書房

第41回(2021年度)

 全国高校生読書体験記コンクール 優良賞 峯村瑠衣さん

  自信を光に変えて 『子どもたちの光るこえ』 センジュ出版

                 入選  美齊津栞乃さん
  目に見えない大切なもの『よるのばけもの』 双葉社

1学年「一人一研究/一研究α」発表会

 3月17日(木)、令和3年度1学年「一人一研究/一研究α」発表会が本校第2体育館で行われました。高校1年生のクラス代表2名および附属中学3年生のクラス代表者1名計16名が、1年かけて研究してきた成果を、パワーポイントを用いてプレゼンしました。

 発表者は、それぞれが興味関心をもった課題について、調査や研究をし、課題解決に向けた提案を1学年の生徒全員の前で堂々と発表しました。4名の生徒の英語での発表も素晴らしかったです。

 発表後、高澤校長先生が講評の中で、今年度の課題探究で提案したことを、次年度以降、しっかりと検証をして探究を深めていってほしいということと英語での発表にも挑戦してほしいと激励し、発表会を締めくくりました。

 来年度は、「一人一研究」を土台にして、2年生の課題探究、課題研究に発展していきます。

  

 

SSHサイエンスフォーラム in 屋代

 3月16日(水)、第37回 SSHサイエンスフォーラム in 屋代 がオンライン形式で開催され、講師の渡辺 政隆 先生(同志社大学生命医科学部特別客員教授・東北大学特任教授)から「ダーウィンの冒険 ~なぜこんなにたくさんの生きものがいるのか~」というテーマでご講演をしていただきました。感染予防のため、生徒たちは、各ホームルームに分かれて聴講しました。生物はなぜこんなに多様なのかという問いに最初に答えを出したチャールズ・ダーウィンの足跡をたどりながら、生物多様性の意義についてお話をお聞きすることができました。

  

祝 高校卒業! 272名が旅立ちました!

 3月2日(水)、春の気配を感じさせる晴天の下、屋代高校卒業証書授与式が本校第1体育館で行われ、普通科232名・理数科40名 計272名に卒業証書が授与されました。感染症対策の観点から、参加者を各家庭保護者1名に制限し、在校生不参加の形で実施しました。学校長の式辞では、詩人・坂村真民の詩「念ずれば花開く」を引用しながら、自分自身の頭で考え、判断、行動し、校歌に謳われている魂の故郷を抱き、質実剛健の気概をもって人生を切り開いていってほしいと激励のメッセージが贈られました。また、卒業記念品として、多目的教室の遮光カーテンが卒業生から寄贈されました。

 式後、参加できなかった在校生を代表して生徒会応援団から卒業生にエールが贈られ、来賓各位や保護者、そして教職員の拍手の中、卒業生たちは会場を後にしました。

 卒業生のみなさんの卒業をお祝いするとともに、これからのご活躍を祈念いたします。

  

  

信州SDGsアワード2021で本校2年生の課題探究が県知事賞を受賞しました!

 今年第1回目となる「信州SDGsアワード2021」に、本校2年生の課題探究グループが行った研究が、見事「県知事賞」を受賞しました。受賞したのは、角田和佳さん、堀川莉奈さん、木藤安耶さん 、田渕華子さん の4名です。1月31日にオンラインで授賞式が行われ、県知事から長野県産のカラマツ材を再利用した賞状が贈呈されました。その後、オンラインで探究の成果を発表しました。

 研究テーマは、「体の中にプラスチックが…?! ~海洋汚染について考えよう~」で、実際に街でビニールゴミやタバコの吸い殻などを拾って、その種類と数を調査し、レポートとしてまとめました。また、4人は吹奏楽部に所属しており、演奏で使用する「リード」の包装ビニールの改善も提案しました。実際に調査・研究して感じたことを、高校生の視点で考察したことが評価されて今回の受賞につながりました。

 

稲荷山養護学校との交流会が行われました

 12月21日(火)、稲荷山養護学校高等部の生徒の皆さんと本校の生徒会役員の交流会が稲荷山養護学校で行われました。クリスマスに合わせてリースを作ったり、歌を一緒に歌ったり、特技を披露したり、バディを組んで互いに交流を深めました。

 生徒たちからは、「とても楽しかった!このような交流がもっとあるといいのに」というような感想が聞かれました。

  

ハンドボール班、県大会Ⅱ期で女子チームが優勝!北信越大会へ!

 12月18日(土)、19日(日)、長野県高等学校新人体育大会ハンドボール競技大会が、ことぶきアリーナ千曲で行われ、女子チームが優勝し、男子チームが3位となりました。今回は、県大会のⅠ期を勝ち抜いた男女それぞれ4チームが参加して行われました。女子は、長野南、東海大諏訪、上田、屋代の4校が参加し、屋代は、3戦全勝で優勝しました。

 この結果、女子チームは、2月4日~6日に福井県で行われる北信越大会への出場が決まりました。ハンドボール班の皆さん、おめでとうございました。

  

統計グラフコンクールで1年生の作品が全国佳作・県協会長賞を受賞!

 第69回長野県統計グラフコンクールにおいて、普通科1年 村松 花音さんの作品「長野に住んでもらうには?」が長野県統計協会長賞を受賞しました。また、村松さんの作品は、「統計グラフ全国コンクール」へも出品され、第5部 佳作に選ばれました。12月16日(木)、ホテル国際21にて「第69回長野県統計グラフコンクール表彰式」が開催され、賞状と副賞が授与されました。

 村松さんは、長野県の転入率や人口割合のデータから課題を見つけ、若者世代の長野県への移住をPRするポイントを統計グラフを用いて作品にしました。その着想や構図の良さが評価され、今回の受賞となりました。村松さん、おめでとうございました。

 

県新人戦少林寺拳法大会で北沢選手が準優勝!全国大会へ!

 11月28日(日)、東海大学付属諏訪高校の第2体育館で行われた長野県高等学校新人体育大会少林寺拳法大会で、北沢 都夢さんが自由単独演武で準優勝しました。この結果、来年3月25日~27日に香川県で行われる全国高等学校少林寺拳法選抜大会への出場権を獲得しました。夏のインターハイに引き続き全国大会への出場を決めた北沢さんは、4歳から続けてきた練習の成果を選抜大会で出せるよう頑張りたいと抱負を語ってくれました。北沢さん、おめでとうございました。

「税についての作文」コンクールに、1年生6名が入賞しました!

 12月14日(火)、 「税についての作文」コンクールに、1年生6名が入賞し、その表彰式が本校会議室にて行われました。表彰式には、上田税務署長様をはじめ、関係の方が大勢お見えになり表彰をしてくださいました。1学年は今年7月の家庭科授業において、全クラスを対象に租税教室を行いました。それを踏まえて、それぞれが税について学んだこと、考えたことを作文にして応募しました。今回、入賞されたのは以下の6名の皆さんです。おめでとうございました。

関東信越国税局長賞 相澤 優衣さん

長野県税務連絡協議会長賞 美齊津 栞乃さん

上田税務署長賞 渡部 愛華さん

長野県租税教育推進協議会長賞 臼井 こころさん

上田地区税務協議会長賞 水出 伊織さん

上小・更埴租税教育推進協議会長賞 高野 文嘉さん

 

理数科3年生の課題研究が「化学の甲子園」で金賞を受賞!

 10月23日(土)・24日(日)、「化学の甲子園」の愛称で知られている「高校化学グランドコンテスト」の最終選考がオンラインで行われました。最終選考では、1次審査を通過したチームが、初日のポスター発表チームと2日目の口頭発表チームに分かれ、研究成果を発表しました。このうち、口頭発表で参加した理数科3年生の課題研究「七味温泉の⾊はなぜ変わるのか〜エメラルドグリーンから乳⽩⾊に変わる謎を探れ〜」が、最終選考の結果、金賞を受賞しました。この課題に取り組んだのは、朝塲⾹陽さん、⾦井桃花さん、髙﨑悠輝さん、廣川晴弘さんの4名です。4名は、この課題研究で七味温泉の変色の仕組みを「化学的なアプローチ」によって、初めて明らかにしました。4名の皆さん、おめでとうございました。

新聞班、第5回長野県高等学校新聞コンクールで優秀賞!とうきょう総文2022へ!

 11月20日(土)、新聞班が第5回長野県高等学校新聞コンクールにおいて優秀賞に輝きました。このコンクールは、昨年10月~今年の9月までに発行したすべての高校新聞を対象に審査が行われて成績が決まります。この結果、来年度、東京で開催される第46回全国高等学校総合文化祭への出場権を獲得しました。新聞班の皆さん、おめでとうございました。

天文班が日本遺産「月の都 千曲」JAXA宇宙飛行士特別講演会に参加しました

 10月30日(土)、千曲市で開催された日本遺産「月の都 千曲」JAXA宇宙飛行士特別講演会に天文班が参加しました。この講演会は、オンライン形式で行われ、宇宙から見た「月」について、JAXA宇宙飛行士の油井亀美也さんからお話をお聞きしました。天文班の生徒たちは代表質問者として参加し、「ロケットで宇宙に出る際に、飛行士にはどれくらいのG(加速度)が掛かるか」や「そのためにどのような訓練を行うのか」などについて質問しました。講演会に参加した天文班には、記念として油井さん直筆のサイン入り色紙が贈られました。

卓球班、県新人戦で3位と大健闘!北信越へ!

 11月5日(金)~7日(日)、卓球の県新人戦が長野運動公園総合体育館で行われ、男子チームが学校対抗3位と大健闘しました。この結果、12月17日~19日に、ホワイトリングで行われる北信越大会への出場を決めました。また、個人でも竹内 蒼空さんが、3月18日~21日に栃木県で行われる全国選抜大会への出場権を獲得しました。卓球班の皆さん、おめでとうございました。

ギターマンドリン班、長野県高等学校ギター・マンドリンフェスティバルで知事賞!

 11月3日(水)、第51回長野県高等学校ギター・マンドリンフェスティバルが若里市民文化ホールで開催され、ギターマンドリン班が知事賞(優秀賞)に輝きました。このフェスティバルは、来年行われる全国高等学校ギター・マンドリン音楽コンクールの予選を兼ねており、この結果、今年度に引き続き、全国大会への切符を手に入れました。ギター・マンドリン班の皆さん、おめでとうございました。

 

SSHミニフォーラムが開催されました

 11月2日(火)の放課後、SSHミニフォーラムが本校の多目的教室で開催されました。第1回のミニフォーラムでSDGsの講演をして頂いた長野県立大学 ソーシャル・イノベーション創出センター チーフ・キュレータ 秋葉 芳江先生を再びお迎えし、「2035年、私たちはどんな『タンパク質』を食べるのだろう」というテーマで行われました。

 最初に、前回の講演でお話をしていただいたSDGsのおさらいをした後、食料供給問題に話が移りました。主要タンパク資源の畜産は環境負荷が非常に高い上に、世界の人口増で必要量が増加しており、畜産以外の供給方法の確立が急務になっていること。そのため肉や魚から植物性のものや昆虫やジビエなどの未活用のものへ変更したり、培養肉の開発が進んだりしているというお話を伺いました。そして、参加した生徒たちに「2035年、あなたはどんな『タンパク質』を食べるのだろう?」と問いかけ、考えを付箋に書いてお互いに意見共有しました。

 折しも、イギリスではCOP26が開催されており、環境問題やSDGsについて考えを深めることができる講演会となりました。秋葉先生、ありがとうございました。

  

柔道班 北信新人戦、男子団体で優勝!

 10月16日(土)、17日(日)、北信新人大会柔道競技が、ことぶきアリーナ千曲で行われました。宮下 晴希さん、小池 美輝さん、松永 斉三さんで臨んだ男子団体Ⅱ部(3人制)において、見事に優勝を果たしました。また、個人男子60kg級で、宮下 晴希さんが3位、個人男子100kg級で、松永 斉三さんが2位と健闘しました。この結果、3人とも県大会への出場を決めました。

 県大会は、11月6日(土)、7日(日)の日程で長野県立武道館において行われます。柔道班の皆さん、頑張ってください。

  

高校2年生修学旅行

 10月18日(月)~20日(水)2泊3日の日程で高校2学年の修学旅行が行われました。例年、2年生は沖縄への修学旅行を行っていますが、コロナで昨年は中止となりました。今年度も実施が危ぶまれましたが、県内のホテルを宿泊地とし、県内と山梨の観光地を巡る行程で実施しました。

 初日は、7:15に学校を出発し、富士急ハイランドで自由にアトラクションを楽しみました。

 2日目は、7クラスが4つのコースに分かれて行動しました。リンゴの収穫体験をしたり、ラフティングやカヌー体験をしたりして、自然の中で思い切り楽しむ一日となりました。

 最終日の3日目も県内と山梨を巡る4つのコースに分かれました。県内を巡ったクラスは、梓水苑でラフティングを体験した後、大王わさび農園と松本城を訪れました。山梨を巡ったクラスは、西湖いやしの里 根場で匂い袋体験やストラップづくりに挑戦したり、御坂農園でぶどう狩りを楽しんだりしました。日本遺産に認定されている昇仙峡を見学したクラスもありました。17:00頃には全クラスが無事学校に到着しました。

 高地ではやや肌寒かったり、感染症対策に注意しながらではありましたが、天候にも恵まれ思い出に残る修学旅行となったようです。2年生の皆さん、お疲れさまでした。

   

  

 

バドミントン班、長野SOBCジュニアバドミントン大会で優勝!

 10月24日、ホワイトリングで行われた第13回長野SOBCジュニアバドミントン大会において、高校生以下男子シングルスで中村 奏太さんが優勝しました!また、高校生以下男子ダブルスでは、中村 奏太さんと宮尾 真生さんが3位と健闘しました。今後、バドミントン班は、10月29日から始まる北信新人戦に臨みます。バドミントン班の皆さん、頑張ってください。

 

北信新人剣道競技大会 男女とも県大会へ!

 10月23日(土)、24日(日)、北信新人戦 剣道競技大会が、松代高校体育館で行われ、男子団体が3位、女子団体は5位となり、いずれも県大会への出場を決めました。県大会は、諏訪実業高校の体育館で11月20日、21日の日程で行われます。剣道班の皆さん、頑張ってください。

空手道の新人戦県大会、女子団体組手で3位! 北信越大会へ!

 10月23日(土)、24日(日)、空手道の新人戦県大会が、松本市波田体育館で行われました。23日は、個人戦が行われ、女子個人組手の59kg で西村 夏希さんが2位、男子個人組手の76kg で河口 知生さんも2位と健闘しました。24日は、団体戦が行われ、女子団体組手で3位となり、北信越大会への出場を決めました。北信越大会は、福井県福井県立武道館で11月19日~21日の日程で行われます。空手班の皆さん、頑張ってください。

  

 

高校 学校説明会が開催されました

 10/23(土)、高校の学校説明会が、本校第2体育館で行われ、中学生76名、保護者52名の皆さんに参加していただきました。

 全体説明会では、学校生活全般、令和4年度入学者選抜についての説明や本校の進路状況の説明を行いました。また、生徒会執行部の生徒が、高校生活の様子を写真や映像を使いながら説明しました。その後、1年生の池内 美優さん、加藤 美遥さん、中村 来未さんらが一人一研究で取り組んでいる「千曲市の杏で地域活性化」について、 2年生の並木 晧宣さんが課題探究で取り組んでいる「五輪大橋無料化の思考実験」について、それぞれ発表をしてもらいました。参加者からは、質の高い研究内容やプレゼンテーションの技術の高さに驚いたとか、探究活動で具体的にどのような取り組みをしているかがわかってよかったという感想が多く寄せられました。

 全体会終了後は、希望者による理数科説明会と個別相談会が行われました。

 北風が冷たい寒い日でしたが、ご参加いただいた皆さんありがとうございました。今後の進路選択を考えていく上での参考にしていただければ幸いです。

  

  

山岳班,新人戦で大活躍!

 1 0月9日(土)、根子岳・四阿山を会場にして新人戦登山競技が東北信合同で行われました。

競技は、山の中にあるポイントを地図を見ながら探していく読図の技術を競うもので、いずれも1年生が以下の好成績を修めました。

松本 爽吾さん、中野 美空さんが1位

田中 大成さん、秋田 らなさん、山上 彩葉さんが3位

山岳班の皆さん、おめでとうございました!

 

  

第17回高校化学グランドコンテストで理数科3年生が最終選考に進出!

 化学を基盤とした実験・調査研究に関する全国コンテスト「高校化学グランドコンテスト」で、理数科3年生の課題研究「七味温泉の⾊はなぜ変わるのか〜エメラルドグリーンから乳⽩⾊に変わる謎を探れ〜」が、応募総数75校のうち最終選考にあたる10校の「口頭発表」に進出しました。この課題に取り組んでいるのは、朝塲⾹陽さん、⾦井桃花さん、髙﨑悠輝さん、廣川晴弘さんの4名です。最終選考の「口頭発表」は、10月24日にオンラインで行われます。4名の皆さん、頑張ってください。

 以下の写真は、本年8月に神戸国際展示場で行われたSSH高校生研究発表大会での発表と信大工学部への報告の様子です。

 

 

ハンドボール班が新人戦で男女アベック優勝を果たしました!

 10月3日(日)、北信新人ハンドボール大会がことぶきアリーナ千曲で行われ、男子、女子共に優勝しました。インターハイに出場した長野南高校を男子は、27-26で、女子は19-14で下しての優勝でした。県大会は、11月6日、7日の日程で行われます。ハンドボール班の皆さんの健闘を祈ります。

 

俳句甲子園入賞者の表彰式が校長室で行われました

 8月22日(日)に行われた「第24回俳句甲子園全国高等学校俳句選手権大会」で入賞を果たした、村田 いぶきさんの賞状授与式が校長室で行われ、賞状と記念の楯が贈られました。入選に選ばれた作品は、

    “夕飯に観察日記の茄子出され”

です。文学班としては、2年連続での「入賞」です。村田さんおめでとうございました。

 

女子テニス班の新人戦の結果

 9月4日(土)、5日(日)、北信高校新人体育大会テニス競技会が南長野運動公園テニスコートで行われ、女子テニス班が準優勝し、県大会への出場を決めました。

 県大会は、9月19日(日)に松本市浅間温泉庭球公園テニスコートで開催されました。チームは、第2代表決定トーナメントを順調に勝ち上り、代表決定戦で県ヶ丘高校に2-3で惜しくも敗れたものの3位と健闘しました。女子テニス班のみなさん、おめでとうございました。

 

陸上班の北信・県新人戦の結果

 9月10日~13日、陸上の北信新人戦が長野市営陸上競技場で行われました。1年生ながら堀内 陽花さんが女子走高跳で2位、宮沢 沙耶乃さんが女子1500mで3位と健闘しました。堀内さんは、女子砲丸投げ、宮沢さんは、女子3000mでも入賞し、県大会の出場権を得ました。また、牛山 絢心さんが女子1500m、高津 明和さんが男子200mでそれぞれ入賞し、県大会出場を決めました。

 県大会は、9月24日~26日の日程で同競技場で行われ、堀内さんが女子走高跳で7位、宮沢さんが女子3000mで8位入賞を果たしました。

 

将棋班が長野県高等学校将棋大会で男子団体準優勝!

  9月25日、長野県高等学校将棋大会が安茂里公民館で行われ、将棋班が男子団体で準優勝しました。3年生が引退して1・2年生で臨んだ最初の大会で好成績を修め、10月末の新人戦に向けて好スタートを切ることができました。将棋班の皆さんおめでとうございます。

屋代高校附属中学校 入試説明会

 10月2日(土)、屋代高校附属中学校 令和4年度入学者選抜説明会が小学6年生とその保護者および小学校の先生など教育関係者を対象に行われました。午前二部制で行われ、合わせて200組を超える児童・保護者の方にご参加いただきました。

 説明会は、附属中学校の概要説明、令和4年度入学者選抜の説明および在校生による附属中学校の紹介など約1時間の日程で行われ、入学者選抜関係書類を配布しました。ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。

  

秋季クラスマッチ

 9月29日、30日、秋晴れのもと、秋季クラスマッチが開催されました。コロナの感染状況がやや落ち着いてきてはいるものの体育館での種目については、無観客とするなど基本的な感染予防対策を徹底した上で実施しました。今回は、バスケットボール、ハンドボール、サッカー、バドミントンの4種目が行われました。外の競技では、必死でボールを追う仲間にコート脇から応援する光景があちらこちらで見受けられました。クラスの親睦が一段と深まったクラスマッチになったようです。審判、運営に携わった役員のみなさんお疲れ様でした。

 3年生が運営する最後の生徒会行事が無事終わりました。明日で前期が終わり、後期がスタートします。

【クラスマッチ総合成績】

 1位:2年7組  2位:2年3組  3位:3年1組、3年3組

 5位:3年5組  6位:3年6組

 1年学年優勝 1年7組

 

 

 

 

 

 

2年生 屋代ミニ大学

 9月18日(土)、2年生を対象に「屋代ミニ大学」が行われました。

人文、法学、工学、医学など全部で10の分野から、大学の先生の60分の講義を2つ選んで聞きました。当初は対面型(屋代高校に来ていただいての講義)で行う予定でしたが、コロナの状況を考えてZoomなどを用いたオンライン形式で行われました。オープンキャンパスや大学見学が思うようにならない中、3年生に向けての進路選択を考えていく上で貴重な機会になりました。講師の先生方、ありがとうございました。

  

1年生 キャリア講演会

 9月18日(土)、今年度2回目の1年生対象のキャリア講演会が行われました。コロナの状況を踏まえて、オンライン配信とし、午後に班活動がある生徒以外は自宅からの参加形式で行われました。今回は、弁護士の倉﨑 哲矢先生に「社会における弁護士の役割」というタイトルでご講演をしていただきました。終了後、生徒たちはレポートをまとめ、オンラインで提出しました。2年生へ向けての進路選択を考えていく上で貴重な機会となりました。倉﨑先生、ありがとうございました。

2年生 課題探究および課題研究の中間発表会が行われました

 8月28日(土)、本校第2体育館と2棟の教室において2年生の普通科「課題探究」および理数科「課題研究」の中間発表会が行われました。例年は一般にも公開して実施していましたが、感染防止のため校内生徒だけで行いました。

 1年次における「一人一研究」「一人一研究α」で学んだ探究活動のスキルを活かし、2年次ではグループによる協働的な探究活動に取り組んできました。その研究結果をポスターにまとめ、ポスターセッション形式で発表しました。発表を終えた生徒たちは、研究グループごとに話し合いを持ち、ルーブリック評価を行いました。今後はその結果をもとに、3月に行われる最終発表会や各種コンテストに向けて、より発展的な研究となるように探究活動を継続していきます。

 

英語班が英語ディベート交流大会で優勝しました!

8月5日に行われた高文連英語専門部主催のPDA長野県高校生即興型英語ディベート交流大会(オンライン開催)において、本校英語班のAチームが見事優勝し、さらに、1年1組の青木 麻耶さんが個人優秀ディベーター賞とPOI賞を受賞しました。また、同じく高文連英語専門部主催で7月22日に行われた長野県高校生英語レシテーションコンテストのStandard部門においても、6名が準決勝進出を果たし、そのうち、青木 麻耶さんが準優勝に輝きました。

 8月26日、校長室において、学校長から英語班の生徒たちへ賞状とトロフィーが授与されました。英語班の皆さん、おめでとうございました。

 

第24回俳句甲子園で文学班が2年連続で「入賞」しました!

 8月22日(日)に行われた「第24回俳句甲子園 全国大会表彰式」にオンラインで参加しました。

今年は全国大会出場校の32チームのトップ4チームが松山市総合コミュニティーセンターに集い、準決勝から決勝をおこない、その中継を観戦した後、表彰式にオンラインで参加しました。

 今年もコロナの影響で、残念ながら実際に松山へ行けませんでしたが、2年生の村田いぶきさんの句が「入賞」に選ばれました。文学班としては、2年連続での「入賞」です。ご指導いただいた先生方はじめ、ご支援いただいた同窓会の皆様ありがとうございました。

3年 夏期補習

 7月29日~8月5日(土日除く)の6日間、3年生の夏期補習が行われました。国語、数学、英語、生物、物理、化学、日本史、世界史、倫理の講座が開講され、講義を熱心に聞いたり、問題演習に取り組んだりしました。多くの3年生が、班活動を終えて、受験に向けて気持ちを切り替えて頑張っています。

 3年生はこの後、6日から3日間、希望者による学校学習(例年、黒姫高原で行われていた学習合宿に替わる行事)が行われます。“夏を制する者は、受験を制する”と言われるように、この夏の過ごし方が秋以降の学習の伸びに大きく影響します。連日、猛暑が続いていますが、体調に気を付けて充実した夏休みにしてほしいと思います。3年生、がんばれ!

 

ギターマンドリン班 全国大会で優良賞

 7月29日~30日、全国高等学校ギター・マンドリン音楽コンクールが、大阪府泉佐野市文化会館エブノ泉の森大ホールで行われ、本校ギターマンドリン班が優良賞を受賞しました。残念ながら目標としていた優秀賞には届きませんでしたが、生徒たちは緊急事態宣言が出される2日前に、大阪での全国大会で演奏できたことに感謝している様子でした。

1学年キャリアガイダンス

 夏休み初日の7月29日、1学年キャリアガイダンスが開催されました。

 はじめに第2体育館において、地域の生活や産業・仕事に関する講演会が行われました。長野県の地域の特性と働きやすい企業や企業研究のポイントなどについてお話をしていただきました。

 その後、生徒たちは7つの会場に分散して、業種別ガイダンスを受けました。今回ガイダンスをしていただいたのは、新光電気工業(株)[製造]、八十二銀行[金融]、千曲中央病院[医療]、信越放送(SBC)[メディア]、エプソンアヴァンシス[情報通信]、Uホールディングス[小売・卸売業]、長野県産業労働部[公務]の7業種です。それぞれの業種や企業の紹介だけでなく、講師の先生方の高校から大学、就職までの流れをご自身の経験を交えてお話しいただき、進路を考える上でのたくさんのヒントを与えていただきました。生徒たちもメモを取りながら真剣に聞き入っていました。

 秋は、1年生にとって文理選択の重要な時期になります。今回のガイダンスで学んだことを将来の進路選択に生かしてほしいと思います。講師の先生方、貴重なお話をありがとうございました。

  

  

 

明日から夏休みです!

 明日から夏休みに入るにあたって、全校集会が放送で行われました。

 最初に学校長から4つの点について講話がありました。1つ目は、この夏休み中に行われるインターハイ、全国総文祭、各種コンクールに参加する選手やスタッフに対して、充実した大会参加にしてほしいと激励のメッセージが贈られました。2つ目は、学びについてです。年度当初に生徒たちに投げかけられた計画的な学習や学習の振り返りが身についたでしょうかという問いかけがありました。そして、この夏休み中も自分の意志で計画的に取り組んでほしいと訴えかけられました。3つ目は、感染対策についてです。班室や帰宅途中でのマスクを外しての会話を避けることやソーシャルディスタンスを取ることなどの注意がありました。4つ目は、性的行為根絶のための校内ルール(本校HP掲載中)についてです。学校職員がルールを確認し合い、生徒の人権を守る取組をしていること。また、心配事があれば、話しやすい先生に相談してほしいいと話されました。

 続いて、生徒指導主事の先生から休み中の交通事故や水の事故および熱中症に気を付けて生活してほしいこと。先日行われたいじめアンケートに関わって、いじめは絶対にしないことや心配事があれば相談してほしいとの話がありました。また、休みに入る前に教室やロッカーの上などの整理整頓についての話がありました。

 昨年は、コロナで短い夏休みでしたが、今年は例年並みの夏休みです。体調管理に気を付けて、充実した夏休みにしてほしいと思います。

日本地球惑星科学連合2021年大会

 日本地球惑星科学連合2021年大会パブリックセッション「高校生によるポスター発表」において、3年生の大曽根 司昂さんが奨励賞、おなじく3年生の榎本 祐輝さん、林部 寛大さん、櫻井 優吾さんが努力賞を受賞し、表彰状の授与式が校長室で行われました。

 大曽根さんの研究テーマは、『鉱石によるラジオ検波の最適条件の探究~オシロスコープ等での性能評価から~』、榎本さん、林部さん、櫻井さんの研究テーマは、『柱状節理の外的要因による変化』です。受賞された皆さん、おめでとうございました。

 

中学生体験入学

 7月22日、中学生体験入学が行われました。感染症対策のため午前の部と午後の部の2回に分けて行われ、午前午後合わせて、500名近い中学生と200名を超える保護者・引率の先生方にお越しいただきました。

 最初に、オンラインによる全体説明会が行われました。学校長による挨拶の後、全日制教頭から学校全般の説明、キャリア教育主任から進路についての説明が行われました。また、生徒会役員から学校生活について話をしてもらいました。

 今年の体験授業は、午前午後それぞれ9講座開講しました。中学生は、それぞれの希望に合わせて50分間の授業を体験しました。また、保護者や引率の先生方には、自由に授業の様子を参観していただきました。

 その後、希望者を対象にオンラインによる理数科説明会が行われ終了しました。

 大変暑い中ではありましたが、大勢の皆様にご参加いただき、ありがとうございました。今回の体験を今後の進路選択に役立てていただければ幸いです。

 

 

星の教室

 7月14日、15日の2日間、理数科2年生を対象に「星の教室」が行われました。例年ですと東京大学木曽観測所に出向いて行う実習ですが、木曽観測所から高橋 英則先生と山岸 光義先生を講師としてお招きして、本校で行われました。また、信州大学総合医理工学研究科の劉 強さん、信州大学理学部理学科物理学コースの白澤 稜太さんにもお世話になりました。

 初日は、木曽天文台の紹介や講義を受けた後、グループに分かれて、銀河までの距離を測ったり、宇宙の年齢を求めたりする実習を行いました。

 2日目は、初日の実習で学んだことを班ごと発表しました。データの活用法や分析方法を学んだり、プレゼン力向上が図れた2日間になりました。

 講師の先生方、ありがとうございました。

租税教室

 7月8日(木)、9日(金)の両日、関東信越国税局から青木 正裕先生をお招きして、高校1年生の全クラスを対象に家庭科の授業の中で、租税教室を行いました。

 最初に、税とその特徴を税金にあまり馴染みのない高校生にも分かりやすくお話いただいた上で、各税金のうち所得税や相続・贈与税などは垂直的公平に優れ、消費税は水平的公平に優れていること。このような複数の税金をバランスよく組み合わせて租税体系を構築する「タックスミックス」という考え方で税負担の公平性を確保しているということを教えていただきました。

 また、少子高齢化社会で社会保障費が年々増加しており、国の借金が増加し、若い人たちへの負担が増え続けている現状についてお話をしていただきました。税に関心を持って税のあり方を考えていくきっかけとなる貴重なお話を聞くことができました。青木先生、ありがとうございました。

 

 

SSHデータサイエンス連携講座

  7月7日、講師に茨城大学教育学部の小口 祐一先生をお招きして、データサイエンス連携講座を開催しました。この講座は、今年度新設されたSSH科目「データサイエンス」のプログラムの1つで、課題研究、一人一研究、一人一研究αにつながる統計活用力の育成を図るために行われました。一部では中学1年生、二部では高校1年の理数科の生徒を対象に行いました。

 理数科の生徒対象の講座では、統計グラフコンクールと統計データ分析コンペティションで入選した作品を例にして、作品の構成の仕方やデータの収集から分析の仕方などを分かりやすくお話をしていただきました。

 後半は、生徒一人一人が、タブレットを使って、実際の統計データをGeoGebraで統計処理する方法を学びました。

 この講座で学んだことをコンクールに向けた作品作りに生かしてほしいと思います。

 

第65回鳩祭(3日目)

 鳩祭3日目は、小雨が降る中でスタートしました。文化班とクラス展示では、昨日と同様に大勢の生徒たちの楽しむ姿が見られました。中学棟講義室では、みんなの鳩会議(MHK)という企画が行われ、小布施の栗についてのプレゼンテーションに多くの参加者が熱心に聞き入っていました。また、第2体育館では、軽音楽班、書道班、ダンス同好会、高校吹奏楽班の発表が行われました。雨があがった中庭では、中庭係による、なりきり選手権や面白選手権などの企画が行われ、大勢の観客が訪れていました。

 17;00からはグラウンドで閉祭式と後夜祭が行われました。各種企画の成績発表が行われた後、弓道班によりファイヤーストームに火が灯されると生徒たちは、火を囲んでダンスを踊ったり、写真を撮り合ったりして祭りの余韻に浸っていました。強風のため最後を締めくくる花火は中止になりましたが、3日間の鳩祭が幕を閉じました。

 コロナ感染症対策や雨対策などに配慮しながらの鳩祭ではありましたが、「千紫万紅~咲き誇れ、極彩色の花たちよ~」をテーマに行われた第65回鳩祭は、鳩祭実行委員長が掲げた目標、「全員が主役の鳩祭」が達成された3日間になったのではないでしょうか。スタッフの皆さん、全校の皆さんお疲れさまでした。

  

  

  

第65回鳩祭(2日目)

 鳩祭2日目は、文化班の展示やクラス展示、第2体育館では弦楽班、中学吹奏楽班、ギターマンドリン班、合唱班、軽音楽班の発表が行われました。文化班の日ごろの活動や研究成果の展示はどれも見応えがあり、クラス展示もそれぞれ趣向を凝らした企画で生徒たちは、お互いに楽しんでいました。例年ですと、大勢の方にご来校いただき、生徒たちの日ごろの成果をご覧いただけるところですが、それが叶わず残念でした。

 心配された雨は降らず、ときどき薄日が差すまずまずの天気で、中夜祭は予定通りグラウンドに設置されたステージで行うことができました。有志による歌、ダンス、漫才、イントロクイズなどで盛り上がりました。

 

 

第65回鳩祭(初日)

 第65回鳩祭が始まりました。コロナの影響で残念ながら一般公開をせずに、校内祭のみでの開催となりました。初日の2日(金)は、開祭式に先立ち、全校企画の『謎解き×宝探し』とクラス対抗『ハト1グランプリ』が同時並行で行われました。

 14:30からは開祭式が行われ、開祭宣言の後、待ちに待った前夜祭がスタートしました。毎年、各クラスと有志によるダンスが披露されるのですが、先陣を切って登場したのは、飛び入り参加の3年担任団と職員有志でした。“松ケンサンバ”ならぬ“ハトサイサンバ”を披露し、会場は大いに盛り上がりました。いずれの団体も練習の成果を発揮し、見ごたえのあるダンスで会場は熱気に包まれていました。

 

 

弓道班 北信越大会の結果

 令和3年6月19日~20日、石川県立武道館弓道場にて行われた第51 回北信越高等学校弓道大会に出場した男子チームが、男子団体の部で第3位の好成績を収めました。

 男子チームは、県大会で優勝しており、7月29日~8月1日に新潟県上越市で行われるインターハイに出場します。弓道班の皆さんの健闘をお祈りします。

  

 

春季クラスマッチ

 6月22日、23日の両日、春季クラスマッチが行われました。男女バレーボール、男子ソフトボール、男女テニス、女子フットサル、男女卓球の5種目で順位を競いました。梅雨の時期で雨が心配されましたが、雨の影響もなく概ね予定通り行うことができました。

 23日は、試合終了後、閉会式が行われ、各種目の順位と総合順位が発表されると歓声が上がり、お互いに喜びを分かち合っていました。感染症予防に注意しながらのクラスマッチでしたが、クラスの団結・友情が深まった2日間となりました。

 明日からは鳩祭の準備期間が始まり、生徒会の大きな行事が続きます。

 

 

キャリア講演会

6月19日(土)、1年生と2年生を対象にキャリア講演会が開催されました。

1学年は、第2体育館において、信州大学学術研究院工学系の天野 良彦先生と同大学工学部の田川 聡美先生の講演を聞きました。天野先生からは、「高等教育機関で有意義に時間を過ごすために何が必要か?―進路選択のための参考に-」というテーマで講演をしていただきました。学長の式辞や信州大学の卒業生のアンケート結果、さらには、先生ご自身の留学経験などを踏まえて、これからの学びや大学選びに参考になるお話をしていただきました。田川先生からは、キャリアパスについてー人生の岐路で何を考えてきたかーというテーマでお話をしていただきました。夏休み明けの文理選択や今後の進路選択に役立ててほしいと思います。

2学年は、文系と理系に分かれて講演を聞きました。文系は、清泉女学院大学の石井 国雄先生から心理学、長野大学の吉村 武洋先生から経済学のお話を聞きました。理系は、信州大学繊維学部の森川 英昭先生から大学での学びと感性工学について、諏訪東京理科大学の山口 一弘先生からは、3D表示技術についてのお話を聞きました。それぞれの分野のやや専門的なお話や講師の先生が研究されている最先端の科学に触れることができました。

お忙しい中、お越しいただきご講演をいただいた先生方、ありがとうございました。

 

 

令和3年度 附属中学校説明会

 6月12日(土)、開校10年目を迎えた附属中学校の学校説明会が本校第1体育館にて行われました。新型コロナウイルス感染防止のため、小学生とその保護者1名を対象に午前2部制で行いました。学校長の挨拶、副校長の学校説明の中で中高一貫校の特徴やメリット、附属中学での学びや様々な活動が紹介されました。また、本校で伸びる生徒は、学びが好きな人、多くのことに意欲的で粘り強く取り組める人、自分が附属中で頑張りたいと思っている人であるとの話がありました。その後、附属中の8期生が中学校での様々な取り組みについてスライドを用いて発表しました。

 1部と2部合わせて290組の方々にご来校いただきました。今後の進路選択に生かして頂ければ幸いです。

囲碁将棋班 廣川選手 高校囲碁県大会で準優勝!

 6月6日、全国高校囲碁選手権県大会が松本市勤労者福祉センターで行われ、廣川 晴弘選手が 男子個人で準優勝を果たしました。この結果、日本棋院(東京)で8月17日~19日に行われる全国大会に出場することが決まりました。廣川選手、頑張ってください。

少林寺拳法 北沢選手 男子単独演武で V インターハイへ!

6月6日、少林寺拳法の県大会が県立武道館で行われ、男子単独演武で北沢 都夢選手が2年生ながら優勝を果たしました。3月の全国選抜大会にも出場している北沢選手は、その実力を発揮し、インターハイ出場を決めました。   

インターハイは、7月30日~8月1日の日程で地元の佐久市県立武道館で開催されます。北沢選手の活躍に期待します。

空手道班 山本選手 V インターハイへ!

6月5日、空手道の県大会が松本市波田体育館で行われ、女子個人組手で山本 愛都選手が、決勝で長野日大の選手を 5-0 で破り、見事優勝を果たしました。

山本選手は、全国大会に向けて、「すべてに感謝して全力で戦います」と力強く抱負を述べてくれました。

全国大会は、8月13日~15日に富山県上市町で開かれます。山本選手頑張ってください。

弓道 男子団体優勝! インターハイへ

 6月6日、弓道の県高校総体が長野運動公園弓道場で行われ、弓道班男子が団体優勝を果たし、インターハイ出場を決めました。実に、1998年以来の快挙です。予選を40射20中で通過した男子チームは、決勝トーナメントでは、高遠、上田染谷丘を下して勝ち上がり、決勝戦では、同じ北信の長野日大高校を12中対10中で破り優勝しました。インターハイは、7月29日~8月1日の日程で新潟県上越市にて行われます。弓道班の皆さんおめでとうございました。

県大会における運動班の活躍

5月末から6月上旬にかけて県高校総体が開催されました。出場した班および個人の多くが上位大会への進出を決めました。

北信越大会に出場を決めたのは以下の班、個人です。

柔道班 男子73kg級 5位 松永元達選手 男子90kg級 5位 松橋武晃選手、女子52kg級 3位 小林芽愛選手

弓道班 男子団体 優勝 

ハンドボール班 男子 3位、女子 2位

卓球班 男子シングルス 竹内 蒼空選手

テニス班 男子団体 3位、女子団体 4位

山岳班 男子 2位

空手道班 女子個人組手 山本愛都選手 優勝

少林寺拳法 男子単独演武 北沢 都夢選手 優勝

残念ながら上位進出とならなかった班もありましたが、それぞれ全力を尽くして戦いました。

県大会をもって引退する3年生、3年間お疲れさまでした。

また、上位進出する班、個人のさらなる活躍に期待します。

  

 

更埴防犯協会連合会表彰授与式

 本校書道班は、昨年12月15日、千曲警察署更埴防犯協会連合会主催の年末特別警戒出発式において、書道パフォーマンスを披露しました。このたび、千曲警察署から更埴防犯協会連合会表彰を受け、表彰状と記念品の授与式が校長室で行われました。

交通安全講話と生活安全講話

 交通安全講話と生活安全講話が高校2・3年生は第1体育館で、中学生・高校1年生は第2体育館でそれぞれ行われました。今年の交通安全講話は、千曲警察署交通安全課の日高達哉氏とテレビ信州のゆうがたGet!にレギュラー出演しているお笑い芸人のこてつ(北村智氏と河合武俊氏)のコラボ形式で行われました。本校が初めての試みだそうです。事故に会わないために守るべき交通ルールや事故に会ってしまった時の対処の仕方などの話を時折笑いを交えながら楽しく聞くことができました。本校の生徒の多くが通学に利用している自転車については、高校生の年代が事故の加害者になるケースが多いということでした。事故の被害者にも加害者にもならないために自分の自転車の乗り方について再度確認をし、安全に登下校をしてほしいと思います。

 また、生活安全講話では、同じく千曲警察署生活安全課 スクールサポーターの佐藤俊雄さんから、覚せい剤や大麻などの薬物の恐ろしさについての講話を聞くことができました。

SSHサイエンスフォーラム

SSHサイエンスフォーラムが開催されました。

千葉工業大学 未来ロボット技術研究センター室長の先川原 正浩 先生の講演を午前中は附属中学生が午後は高校生が聞きました。

「ロボットと共生する未来社会」をテーマに様々な場面で開発が進むロボットや先生が出演されたテレビ番組で紹介されたユニークなロボット、さらには、AIが搭載された最先端のロボットに関わるお話しをしていただきました。

講演後の質疑応答では、多数の質問があり、生徒たちにとって有意義な時間となりました。

今回の講演を今後の進路選択に活かしてほしいと思います。

先川原先生、ありがとうございました。

北信大会壮行会

 北信大会に出場する運動班の壮行会が行われました。各班の代表2名が全校生徒の前に整列し、応援団による応援、全校による校歌斉唱、最後に、応援団からエールが贈られました。

 1年生にとっては高校に入学して最初の大会、2年生にとっては先輩になって臨む大会、3年生にとっては高校生活を締めくくる最後の大会です。今までの練習成果を十分に発揮し、県大会目指して頑張ってほしいと思います。

 北信大会は競技によって異なりますが、5月 14 日~ 16 日を中心に行われる予定です。


 

第71回 全校マラソン大会

昨年度はコロナ感染症の影響で中止になった全校マラソン大会が 2 年ぶりに行われました。校庭で開会式が行われた後、高校男子 10km 、高校女子 4km 、中学2・3年生男女 4km 、中学 1 年男女 2km のコースをスタート時間をずらして走りました。天候は曇りでそれほど暑くなかったこともあり、大きなけがや事故もなく無事ゴールすることができました。 最後まで諦めずに走った生徒の皆さんお疲れさまでした。また、大会の開催にご理解とご協力をいただいた地域の皆様ありがとうございました。

 

 

第1回生徒総会

1 回 生徒総会が開催されました。

今年度は、コロナ感染症予防対策のため、 Zoom を用いて発表会場(会議室)と各 HR 教室をつないでの開催となりました。

生徒会の役員紹介に続き、令和2年度一般会計決算報告・同監査報告、令和3年度各委員会の活動計画・同会計予算案などが承認されました。

また、鳩祭のこれからの概要が実行委員長から説明され、今年度の生徒会がいよいよ動き始めました。


 

新入生対象交通安全教室

 新入生(中学1年生、高校1年生)を対象に交通安全教室を行いました。
 今年度は、千曲警察署の交通安全課長さんにお越しいただき、主に道路交通法に基づいて、自転車運転で気をつけなければならないことや違反行為の危険性、罰則などついて講話をしていただきました。また、DVDで自転車事故のシミュレーション映像を見ました。事故の怖さを改めて感じた生徒も多かったようです。

 本日学んだことを自分のこととしてとらえ、事故のない学校生活を送ってほしいと思います。


新入生歓迎会

 新入生歓迎会が行われました。
 例年ですと新入生と在校生が対面して行われますが、今年度はコロナ感染症対策として、生徒会役員と吹奏楽班および音楽系班以外の在校生はHR教室にてリモート参加の形で行われました。
 屋代高校の紹介ビデオの上映や第65回鳩祭テーマ発表などで新入生を歓迎しました。


入学式

2021年度入学式が行われました。

 

 今回はウイルス感染症対策として、保護者の方の参列を各家庭1名に制限して式典を執り行いました。

 

 高校生282名、附属中学生80名が入学を許可され、新しい生活がスタートしました。

 新入生の皆さん、ご入学おめでとうございます。