SSHデータサイエンス連携講座

  7月7日、講師に茨城大学教育学部の小口 祐一先生をお招きして、データサイエンス連携講座を開催しました。この講座は、今年度新設されたSSH科目「データサイエンス」のプログラムの1つで、課題研究、一人一研究、一人一研究αにつながる統計活用力の育成を図るために行われました。一部では中学1年生、二部では高校1年の理数科の生徒を対象に行いました。

 理数科の生徒対象の講座では、統計グラフコンクールと統計データ分析コンペティションで入選した作品を例にして、作品の構成の仕方やデータの収集から分析の仕方などを分かりやすくお話をしていただきました。

 後半は、生徒一人一人が、タブレットを使って、実際の統計データをGeoGebraで統計処理する方法を学びました。

 この講座で学んだことをコンクールに向けた作品作りに生かしてほしいと思います。