2023年2月の記事一覧
2月10日 前期選抜合格発表
2月10日 前期選抜合格発表
2月2日に行った前期選抜の合格者の受検番号を掲示しました。
2月8日 書道班 感謝状贈呈式
2月8日 書道班 感謝状贈呈式
昨年の年末特別警戒及び年末交通安全運動期間中の啓蒙活動として千曲警察署の依頼を受け、
本校書道班が「電話でお金詐欺被害防止及び交通安全帰庫防止」を呼びかける書道作品を制作し、
屋代駅の市民ギャラリーに展示しました。
その活動に対し、千曲警察署から「感謝状」が贈られ、校長室で贈呈式を行いました。
2月7日 マイプロジェクトアワード賞状伝達式
2月7日 マイプロジェクトアワード賞状伝達式
1月28日に「ホテル信濃路」で行われた『マイプロジェクトアワード長野県Summit(高校生学びの
フォーラム長野)』に本校から複数の課題探究グループが参加しました。
その中で屋代高校前駅前の活性化を考えるグループの「地域初のイルミネーション~光のクリスマス
プレゼントを~」が「県知事賞」を頂戴しました。
3月にオンラインで開催される、全国大会に出場します。
馬場学校長から賞状を伝達し、激励を送りました。
2月7日 サイエンスダイアログ②
2月7日 サイエンスダイアログ②+第2回SSH運営指導委員会
(今回のサイエンスダイアログ②は2年生理数科諸君への講義です。長山先生からのレポートです。)
2年理数科は2/7(火)5,6時間目に、順天堂大学・ 大学院医学研究科の Tetiana A. YATSENKO博士を
お迎えして英語で研究内容を講義していただきました。YATSENKO博士はウクライナ出身で、ウ
クライナの豊かな自然を紹介していただいた一方、現在は戦火で大変な状況である様子も伝えていた
だきました。
科学の話の冒頭では、各テーブルにゼラチンゼリーの入ったチューブが配られ、パイナップルの一
切れをそこに加える作業からはじまりました。お話を聞いているうちに、ゼリーが溶けて液体になっ
ていました。博士の研究内容は一貫してタンパク質分解酵素に関連しており、先ほどの観察もパイナ
ップルが出す酵素がゼラチンを分解したそうです。こうした研究が脳梗塞の予防や、ガンの転移を防
ぐことにつながるというお話でした。
5時間目は聞くことがメインでしたが、6時間目は生徒からの質問に講師が答え、講師からの質問に
各テーブルの代表者が果敢に答えました。
付き添いの先生はおらず終始英語でしたが、同じクラスの昨年度の生徒アンケートと比較して、理
解できたと感じている生徒数が大幅に増えていました。「質問することで自分の質問への回答を真剣
に聞けるので英語で質問することは大切だと思った。」などポジティブな感想が多く見られたことを
嬉しく感じました。(長山)
同日行われたSSH運営指導委員会で、委員の皆様から貴重なアドバイスを頂戴した後、サイエンス
ダイアログの授業を見学していただきました。
2月3日 サイエンスダイアログ
2月3日 サイエンスダイアログ
(担当の理科長山先生からのレポートです。)
5,6時間目に筑波大学生命環境系、津田吉晃研究室所属のSandeep SEN博士(インド出身)をお迎
えして英語で研究内容を講義していただきました。津田先生も付き添いで来てくださり、要所要所で日本
語で解説をしてくださいました。
博士は、コショウの仲間の種が、どのように進化してきたかを解析しており、その手法を説明してくだ
さいました。また生物多様性の大切さを説いていらっしゃいました。
5時間目は聞くことがメインでしたが、6時間目は生徒からの質問に講師が答え、講師からの質問に各
テーブルの代表者が答えたりしました。
例年同様、「英語が難しかった」という感想が多かったですが、「聞き取れるようになりたい」という
声も多く聞かれ、今後の英語学習のモチベーションになることを期待します。