ハトニワH30(2018)年度

人権教育職員研修


8月29日(水)人権教育職員研修会

 本日は、 長野県稲荷山養護学校の 教育相談専任 万年康男先生 にお越しいただき
    発達障がい支援力スキルアップ出前研修
  「発達障がい(傾向)をもつ生徒への対応」
と題して職員を対象にご講義いただきました。

 「通常学級で発達障害の可能性のある児童生徒は 6.5%」(文部科学省) 子どもたちのデータです。
 一方厚生労働省の見解では 「発達障害の特性を部分的に持っていて、普段の暮らしの中で周囲の理解が必要となる程度の人 10%以上」 大人では10人に1人の割合で、周囲の理解が必要な人がいるそうです。

 我々が実際に直面しているような事例についてお話いただき、とても参考になりました。

 万年先生 お忙しい中ありがとうございました。  

俳句甲子園 報告


2018年 俳句甲子園 報告

 2年連続出場の「俳句甲子園」の様子を、文学班顧問の吉沢先生よりレポートしていただきました。


 屋代高校文学班は8月17日から3日間の日程で行われた第21回全国高等学校俳句選手権大会、通称俳句甲子園に出場しました。6月に群馬県前橋市で行われた北関東・信越ブロックの地区大会で全勝し、2年連続で全国大会進出を決めました。
 全国大会は毎年正岡子規の故郷、愛媛県松山市で開催され、各地区代表の32校が優勝を目指して競い合いました。試合のやり方は、指定された季題で句を作り、俳句の作品点とディべート点(鑑賞点)で審査員が評価し、勝敗が決まります。審査員はテレビ番組の「プレバト」でおなじみの夏井さつき先生や、信州総文祭の文芸部門の講師を務めていただいた神野沙希先生など十数名で、第一線で活躍されている先生方です。 
 試合の結果は予選リーグで福島県立会津高校に勝ちましたが、昨年の優勝校の開成高校(東京都)と過去12回出場している古豪、愛光高校(愛媛県)に破れ、1勝2敗で残念ながら決勝リーグに進むことができませんでした。ただし、個人部門で3年生の井狩友吾君の一句が入選しました。入選は13句で、地区大会と全国大会で作られた約1300句の中から選ばれました。団体戦での成績は昨年と同じでしたが、昨年以上の収穫を得ることができました。
 屋代高校が俳句甲子園にエントリーして今年で5回目になりますが、また来年の大会に向け研鑽に努めるつもりです。     屋代高校 文学班

8/25第2回公開授業


8月25日(土)第2回公開授業

 屋代附属中学・屋代高校の全学年で第2回の公開授業を行いました。

 高校2年生は「課題探究(普通科)」「課題研究(理数科)」の中間発表として、パネルに模造紙を貼り、説明・質疑応答をするパネルセッションを行いました。ここで出された質問意見を、後期の研究に生かしていきます。

 そのほかの学年は授業を公開しました。今回は、受付を中学棟昇降口に変えてみました。

 多くのみなさんにご来校いただきました。ありがとうございました。

電子黒板説明会

8月22日(水)
電子黒板・タブレット使用方法説明会

 県の「ICT環境整備事業」によって、夏休み中に設置していただいた電子黒板等の使用説明会を、業者の方にお越しいただき行いました。
 全HR教室に設置したプロジェクターへの接続方法と使用方法、タブレットの利用方法をご指導いただきました。
 授業中に行ったため、参加できなかった先生方へは、後日別の方法で説明会を開く予定です。 

8/21全校集会


8月21日(火) 全校集会

 夏休みが終わりました。
 昨日までの涼しさはどこへやら。ちょっと蒸し暑い体育館で全校集会をしました。
 学校長からは、インターハイや総文祭等の夏休み中の活動のねぎらい、これからの生活においての「探究的学び」「生活リズム」などのお話しがありました。

 この後、高校3年生は先週末土日に模試を行ったので普通授業。その他の附属中と高校1・2年生は、実力テストです。