2019年2月の記事一覧

知の甲子園

(本校社会科 宮田先生からの報告です)

「知の甲子園」結果報告

 2 23 日(土)、「知の甲子園」第21回決勝戦に本校から 3 チームが出場しました。

 「知の甲子園」とは、 8 つのチームで仮想の市場を形成し、そのなかでの物品販売を通じて会社経営をしていくシュミレーションプログラム(「 MESE( ミース ) 」)を利用して行われる大会のことです。生徒たちは、昨年の予選から、市場の状況を把握し、その先の他チームの経営戦略を予測して自分たちのベストの選択を考えてきました。大会当日も、決勝に勝ち上がってきた全国の強豪チームと競い合いました。

 結果は、準優勝、 3 位、 6 位ということで優勝は逃しましたが、決勝戦の後には対戦チームと互いの経営戦略を称え合う姿が見られ、充実した様子が見られました。

 2 25 日(月)には、校長先生に結果報告を行いました。この経験を今後に活かしていきたいと思います。

 

トビタテ!留学JAPAN


2月27日(水)
 「トビタテ!留学JAPAN」
  文部科学省発表 賞状伝達式

 12月19日にハトニワで報告した菅井雄斗君が、2月3日に文部科学省主催の成果報告会で留学体験を発表してきました。
 2月15日付け『読売中高生新聞』でも取り上げられ、本日は文部科学省から届いた「最優秀賞 アカデミック・テイクオフ分野」の賞状を学校長より伝達しました。
 4月には科学技術週間に合わせ、茨城県で開催されるシンポジウム「未来創造対話」~君は何を求めて宇宙を駆けるのか~に参加予定です。留学の経験を生かし、将来の夢に向かって活躍することを期待してます。

美術選択 栞


   この春の平安堂 しおり

 今春 平安堂で配布されるフレックスジャパン(株)がスポンサーで作成する「栞」の図案に、今年は本校8名が採用されました。

アンサンブル東海大会報告

2月14日
 朝日アンサンブルコンクール東海大会結果報告

     打楽器五重奏  銀賞 

  2月10日に松本市で行われた標記大会の結果を、出場メンバー5名と池内先生が、髙澤学校長に報告しました。

 2年連続での東海大会出場であり、松本開催でもあったので、保護者のみなさんと班員とで今年も応援に行き、よい刺激を頂きました。

スケート結果報告

2月14日
   スケート 結果報告

 ハトニワにて結果のみ掲載していました、スケートの伊藤誠悟君が、顧問の小山先生と髙澤学校長に今シーズンの結果を報告しました。

 なお、リレーでも入賞しました。 
 2月3日の国体スケートの
  少年男子2000mリレー決勝
     3位 菊池君・油井君・大門君・伊藤君
        2分29秒48

 おめでとうございます。

学校評議員会

2月14日

   第3回学校評議員会

 学校評議員の織様、久保様、源関様、柴田様、土井様にご来校頂き、第3回学校評議員会を行いました。
 会議の最初に、理化班の研究発表とSSHアメリカ研修報告を生徒諸君にしてもらい、その後会議を行いました。

 評議員の皆さん、お忙しい中ありがとうございました。

読書感想文コンクール

第64回(2018年度)
 青少年読書感想文全国コンクール 県内審査結果 
      校内選考の結果6編を応募

(課題読書部門)
  最優秀賞 県代表として全国コンクールへ
  金子美祐さん
  「強さ」を信じること 
     『私がいどんだ戦い1939年』評論社
  優秀賞
  坂口心彩さん
  答えのない「命」の大切さ
     『車いす犬ラッキー』毎日新聞出版
  佳作
  松岡春佳さん
  強制収容所の記憶
     『いのちは贈りもの』岩崎書店
(自由読書部門)
  佳作
  木下優希さん
  学校がすべてじゃない
     『かがみの孤独』ポプラ社」

(校内表彰 2編)
   校内応募数    280編
      自由読書部門   265編
      課題読書部門    15編
         内訳
           『わたしが挑んだ戦い1939年』  6編
           『車いす犬ラッキー』        3編
           『いのちは贈りもの』        6編 

前期選抜

2月8日(金)  前期選抜
 
 理数科の前期選抜を行いました。
 志願者全員元気に登校し、午前中で全日程を終了しました。

お願い
 前期合格者発表は2月15日(金)午後1時以降に高校玄関前の掲示板に掲示します。
 Webサイトにつきましては午後2時以降の掲載を目途に準備をいたしますが、アクセスが集中しつながりにくくなる状況が予想されます。恐れ入りますが午後2時以降にアクセスしていただきますようにお願いいたします。

SSHサイエンスフォーラム

  2月5日
    第32回SSHサイエンスフォーラム


 午後、あんずホールへ移動し講演会を行いました。
 今回は、
   電子通信大学情報理工学研究科 
   情報学専攻 教授 坂本真樹先生
に「人工知能時代に重要な文理融合的視点」という演題でお話頂きました。先生はテレビにもご出演されているそうです。

 「AIとは」からはじまり、先生のご専門の、AIを用いて言葉や絵などの感性的要素を数値化して、新しい言葉をつくったり、ネーミングに生かすなど、科学と言葉を融合させた感性AIの実践についてお話し頂きました。
 先生にはお忙しい中ありがとうございました。

 講演の前に、昨年12月に米国研修に行ったメンバーが研修の報告を行いました。

国体スケート

 第74回国体冬期大会スケート競技大会(結果)

  2日目
    少年男子1500m予選 1組 2位 伊藤誠悟 2分5秒92 決勝進出
  4日目
         同     決勝   5位   伊藤誠悟 
  最終日
    少年男子5000m決勝   4位   伊藤誠悟 7分4秒34

 本校卒業生も活躍してくれていて、二人の活躍を新聞を見るのが楽しみでした。
 二人ともお疲れ様でした。

ウニの発生観察教室


2月3日(日)
SSH ウニの発生観察教室

 恒例の観察教室を行いました。
 昨年までは、千曲市内の小学校だけに通知を出していましたが、今年は坂城町と高校に近い長野市内の小学校へ通知を出しましたところ、定員以上の応募を頂きました。定員を超えてしまった皆様にはお断りをさせていただきました。大変申しわけありませんでした。
 写真の左右に白衣を着ているのが、アシスタントの屋代高校生です。
 本校理科 長山先生による全体説明、実験のあらましを聞いた後、実際にウニの受精卵を
つくり、顕微鏡で観察をしました。
 最後は、ウニの殻のお土産を持って帰って頂きました。