ハトニワR03(2021)年度

信州SDGsアワード2021で本校2年生の課題探究が県知事賞を受賞しました!

 今年第1回目となる「信州SDGsアワード2021」に、本校2年生の課題探究グループが行った研究が、見事「県知事賞」を受賞しました。受賞したのは、角田和佳さん、堀川莉奈さん、木藤安耶さん 、田渕華子さん の4名です。1月31日にオンラインで授賞式が行われ、県知事から長野県産のカラマツ材を再利用した賞状が贈呈されました。その後、オンラインで探究の成果を発表しました。

 研究テーマは、「体の中にプラスチックが…?! ~海洋汚染について考えよう~」で、実際に街でビニールゴミやタバコの吸い殻などを拾って、その種類と数を調査し、レポートとしてまとめました。また、4人は吹奏楽部に所属しており、演奏で使用する「リード」の包装ビニールの改善も提案しました。実際に調査・研究して感じたことを、高校生の視点で考察したことが評価されて今回の受賞につながりました。

 

稲荷山養護学校との交流会が行われました

 12月21日(火)、稲荷山養護学校高等部の生徒の皆さんと本校の生徒会役員の交流会が稲荷山養護学校で行われました。クリスマスに合わせてリースを作ったり、歌を一緒に歌ったり、特技を披露したり、バディを組んで互いに交流を深めました。

 生徒たちからは、「とても楽しかった!このような交流がもっとあるといいのに」というような感想が聞かれました。

  

ハンドボール班、県大会Ⅱ期で女子チームが優勝!北信越大会へ!

 12月18日(土)、19日(日)、長野県高等学校新人体育大会ハンドボール競技大会が、ことぶきアリーナ千曲で行われ、女子チームが優勝し、男子チームが3位となりました。今回は、県大会のⅠ期を勝ち抜いた男女それぞれ4チームが参加して行われました。女子は、長野南、東海大諏訪、上田、屋代の4校が参加し、屋代は、3戦全勝で優勝しました。

 この結果、女子チームは、2月4日~6日に福井県で行われる北信越大会への出場が決まりました。ハンドボール班の皆さん、おめでとうございました。

  

統計グラフコンクールで1年生の作品が全国佳作・県協会長賞を受賞!

 第69回長野県統計グラフコンクールにおいて、普通科1年 村松 花音さんの作品「長野に住んでもらうには?」が長野県統計協会長賞を受賞しました。また、村松さんの作品は、「統計グラフ全国コンクール」へも出品され、第5部 佳作に選ばれました。12月16日(木)、ホテル国際21にて「第69回長野県統計グラフコンクール表彰式」が開催され、賞状と副賞が授与されました。

 村松さんは、長野県の転入率や人口割合のデータから課題を見つけ、若者世代の長野県への移住をPRするポイントを統計グラフを用いて作品にしました。その着想や構図の良さが評価され、今回の受賞となりました。村松さん、おめでとうございました。

 

県新人戦少林寺拳法大会で北沢選手が準優勝!全国大会へ!

 11月28日(日)、東海大学付属諏訪高校の第2体育館で行われた長野県高等学校新人体育大会少林寺拳法大会で、北沢 都夢さんが自由単独演武で準優勝しました。この結果、来年3月25日~27日に香川県で行われる全国高等学校少林寺拳法選抜大会への出場権を獲得しました。夏のインターハイに引き続き全国大会への出場を決めた北沢さんは、4歳から続けてきた練習の成果を選抜大会で出せるよう頑張りたいと抱負を語ってくれました。北沢さん、おめでとうございました。

「税についての作文」コンクールに、1年生6名が入賞しました!

 12月14日(火)、 「税についての作文」コンクールに、1年生6名が入賞し、その表彰式が本校会議室にて行われました。表彰式には、上田税務署長様をはじめ、関係の方が大勢お見えになり表彰をしてくださいました。1学年は今年7月の家庭科授業において、全クラスを対象に租税教室を行いました。それを踏まえて、それぞれが税について学んだこと、考えたことを作文にして応募しました。今回、入賞されたのは以下の6名の皆さんです。おめでとうございました。

関東信越国税局長賞 相澤 優衣さん

長野県税務連絡協議会長賞 美齊津 栞乃さん

上田税務署長賞 渡部 愛華さん

長野県租税教育推進協議会長賞 臼井 こころさん

上田地区税務協議会長賞 水出 伊織さん

上小・更埴租税教育推進協議会長賞 高野 文嘉さん

 

理数科3年生の課題研究が「化学の甲子園」で金賞を受賞!

 10月23日(土)・24日(日)、「化学の甲子園」の愛称で知られている「高校化学グランドコンテスト」の最終選考がオンラインで行われました。最終選考では、1次審査を通過したチームが、初日のポスター発表チームと2日目の口頭発表チームに分かれ、研究成果を発表しました。このうち、口頭発表で参加した理数科3年生の課題研究「七味温泉の⾊はなぜ変わるのか〜エメラルドグリーンから乳⽩⾊に変わる謎を探れ〜」が、最終選考の結果、金賞を受賞しました。この課題に取り組んだのは、朝塲⾹陽さん、⾦井桃花さん、髙﨑悠輝さん、廣川晴弘さんの4名です。4名は、この課題研究で七味温泉の変色の仕組みを「化学的なアプローチ」によって、初めて明らかにしました。4名の皆さん、おめでとうございました。

新聞班、第5回長野県高等学校新聞コンクールで優秀賞!とうきょう総文2022へ!

 11月20日(土)、新聞班が第5回長野県高等学校新聞コンクールにおいて優秀賞に輝きました。このコンクールは、昨年10月~今年の9月までに発行したすべての高校新聞を対象に審査が行われて成績が決まります。この結果、来年度、東京で開催される第46回全国高等学校総合文化祭への出場権を獲得しました。新聞班の皆さん、おめでとうございました。

天文班が日本遺産「月の都 千曲」JAXA宇宙飛行士特別講演会に参加しました

 10月30日(土)、千曲市で開催された日本遺産「月の都 千曲」JAXA宇宙飛行士特別講演会に天文班が参加しました。この講演会は、オンライン形式で行われ、宇宙から見た「月」について、JAXA宇宙飛行士の油井亀美也さんからお話をお聞きしました。天文班の生徒たちは代表質問者として参加し、「ロケットで宇宙に出る際に、飛行士にはどれくらいのG(加速度)が掛かるか」や「そのためにどのような訓練を行うのか」などについて質問しました。講演会に参加した天文班には、記念として油井さん直筆のサイン入り色紙が贈られました。