ハトニワR02(2020)年度
1学年 理数科コンテスト表彰
12月19日(土)和歌山県和歌山市 第4回和歌山県データ利活用コンペティション
理数科、村田歩佳さんが出品(全国総出品数89件)し、上位3賞のひとつ「政策アイデア賞」をいただくことができました。
テーマは、「自然の豊かさを生かして~ジビエ&ドローンで人を呼び寄せろ~」で長野県の観光を盛んにしようと本人が考えたものです。審査員は、甲南大学や数理統計研究所、慶應義塾大学、文部科学省、統計データ利
活用センター、和歌山県企画部などの先生方、大手協賛企業の担当の方々など多くの先生方がご参加されましたが、評価していただくことができました。
1学年 理数科コンテスト表彰
3月13日(土)にオンラインにて行われた第12回データビジネス創造コンテストの本選に理数科から竹田美波さん、内山みな美さん、栁沢栞奈さんが出場し、東京工業大学、筑波大学、慶應義塾大学の大学院生も参加するコンテストにて堂々とプレゼン発表し、「審査員特別賞」を受賞する快挙をみせてくれました。テーマは、「千曲市商店街飲食店復活応援プロジェクト」で、コロナ禍の影響を受けてしまっている飲食店の復活施策の提案を目指しました。全国から集まった、大学生、大学院生も含めた50チームの中から、わずか10チームの厳しい選抜を勝ち抜き、本選でも「審査員特別賞」を受賞することができました。このたびのコンテスト出品にあたり、千曲商工会議所振興課田中憲様をはじめ、ご協力いただきました関係各所の方々に厚く御礼申し上げます。ありがとうございました。
最優秀賞:筑波大学大学院 優秀賞:慶應義塾大学 ぐるなび賞 中央大学・横浜国立大学
未来創造賞:東京工業大学大学院 審査員特別賞:長野県屋代高校
高校生賞:お茶の水女子大学附属高校
1学年 理数科コンテスト表彰
1月29日(金)締切で実施された第7回数理工学コンテストにて、理数科の大谷彩日さん、山﨑あかりさんが出品した「身近なもので紙を強くするには~繰り返し使える紙でエコな紙袋を~」が「選考委員賞」を受賞しました!おめでとうございます!
入賞校:豊島岡女子学園高校 京都市立堀川高校 広島大附属高校 東京都立白?高校 富山中部高校・金沢大教育学部附属高校・開成高校 須磨学園高校 玉川学園高校 茨城県立竹園高校 長野県屋代高校 桐蔭学園高校 愛教大附属高校 岐阜県立加茂高校
女子ハンドボール班 全国大会へ出発
女子ハンドボール班の選手たちが、山梨県にて開催される第44回全国高等学校ハンドボール選抜大会に向け、出発しました。
男子ハンドボール班や野球班、級友たちが見送りに立ち、選手にエールを送りました。
終業式・離任式
本年度の終業式・離任式は、この一年を象徴するかのようにオンラインで催されました。
生徒会役員・視聴覚委員が中心となり、各教室と中継元をビデオ会議サービスで結び、学校長の挨拶をはじめ、転退職される先生方への花束贈呈の様子等などを中継してくれました。
課題研究・探究発表会
2学年では課題研究・探究発表会を行い、1学年の生徒が見学し、校外からも見学者の先生方がお見えになるなど、大いに賑わいました。タイムテーブルには興味を引く発表題目が並び、全部見られないのが惜しく感じるほどでした。
一人一研究発表会
一学年では一人一研究発表会を行い、各クラスから選出された代表生徒が自分の研究を発表しました。今回は保護者の方にも発表をご覧いただくことができ、一年間の集大成にふさわしい会となりました。
SSH合同課題研究発表会
福井県立若狭高等学校の理数探究科2年の生徒さんたちと、本校理数科2年の生徒たちによる「SSH合同課題研究発表会」が開催されました。
オンラインミーティングで生徒たちが繋がり、互いの研究成果を共有しました。
また、特別講演として信州大学先鋭材料研究所の手嶋勝弥教授にもご講演いただき、大変意義深いものとなりました。
SSHサイエンスフォーラム
講師に中島さち子氏(株式会社 steAm 代表取締役)をお招きし、「21世紀:創造性の民主化時代を生きる ~Playful STEAM の躍動~」と題しご講演いただきました。
講師 中島さち子 氏のプロフィール
ジャズピアニスト・数学研究者・STEAM教育者・メディアアーティスト
(株)steAm 代表取締役、(株)STEAM Sports Laboratory 取締役
大阪・関西万博テーマ事業プロデューサー(「いのちを高める」)
内閣府 STEAM Ambassador
現在は主に音楽・数学・STEAM(教育)・メディアアートなどの世界で、国内外にて多彩に活動中。
生徒たちは、数学×音楽という視点からの講演に驚いたとともに、数学的なものの見方の魅力に気づいたようです。
非常にいい経験をさせていただきました。
ご講演ありがとうございました。
卒業式
本日、保護者と職員に見守られるなか、272名が卒業証書を授与されました。
皆様のご協力により、感染対策を行いつつ、無事に式を終えることができました。
ありがとうございました。
卒業生272名の今後のご活躍をお祈りいたします。
長野県高等学校美術展 結果
長野県高等学校美術展において、本校1年4組小寺悠月さんの作品が、優秀な作品と認められ、県代表に選出されました。
こちらがその受賞作品、「だっこして」です。
写真だと見紛うほどの精緻さに、思わず驚きの声が漏れてしまいました。
全国高校生読書体験記コンクール 結果
本校生徒が、第40回(2020年度)全国高校生読書体験記コンクールにて、以下の成績を収めました。
優良賞
1年4組 松川由奈さん 愛されるということ 『ハッピーバースデー』金の星社
入選
1年4組 西村沙都さん 当たり前ではない日々 『フラミンゴボーイ』小学館
また、松川さん・西村さんの作品が全国で上位入賞となり、学校賞として集英社文庫50冊・集英社国語辞典をいただきました。
哲学カフェ
放課後、図書館にて哲学カフェが開催されました。
参加した生徒・教員のお話を伺うと、アットホームな雰囲気のなか、考えを深めることができたようです。
定期的に開催していますので、気になる生徒さんは、ぜひ次回ご参加ください!
1学年 一人一研究
一学年では、一人一研究のクラス発表を行いました。
これまでのプレ発表などを通して、内容がだんだんと深まってきたでしょうか。
聞いていて、質疑応答の受け答えが立派だったと思います。また、発表内容が具体的になってきたためか、質問のレベルも上がっているように感じました。
今後は、自分の探究を「継続」していく、「発展」させていくことが重要です。2年後を見据えて、自分の売りや強みを伸ばしていきましょう。
やることはやった
3年生はいよいよ共通テストを迎えます。
配付された先生方からの激励メッセージに目を通す3年生たち。
学年通信には大きく「やることはやった」との文字。
切磋琢磨しながら頑張ってきた皆さんならば、きっと大丈夫。
健闘を祈ります。
卓球班 大会結果
男子シングルス 優勝 竹内蒼空
おめでとうございます!
将棋班 大会結果
個人戦 男子A級 準優勝 廣川晴弘
おめでとうございます!
ハンドボール班 大会結果
女子 第1位
男子 第2位
この結果を受け、男女ともに北信越大会への出場が決定しました。
ハンドボール班の皆さん、おめでとうございます!
課題探究 表彰
第64回長野県学生科学賞において、以下の生徒の探究が県教育委員会賞をいただきました。
2年 大曽根司昂さん「鉱石を用いたラジオ検波の最適条件の探究 ~オシロスコープの性能評価から~」
硬式テニス班 大会結果
本校硬式テニス班が、長野県高等学校1年生チーム対抗戦において以下の成績を収めました。
女子チーム戦 第1位
硬式テニス班の皆さん、おめでとうございます!
サッカー班 大会結果
北信 第3位
サッカー班の皆さん、おめでとうございます!
光る○○○!
理科の実験風景をご紹介します。
この写真をご覧ください。
ライトに照らされて、発光しています。
聞くと、なんと「大腸菌」だそう。
ある条件を加えると、光るようになるそうです。
比べてみると、その差がハッキリとわかります。
「自分の目で見て確かめる」という学びは、大人になってもワクワクさせてくれるものですね。
第10回信州サイエンステクノロジーコンテスト 総合準優勝
第10回信州サイエンステクノロジーコンテストに、本校1・2年生のなかから2チーム(屋代高等学校A・屋代高等学校B)が出場しました。
↓屋代高等学校Bチームは総合準優勝を獲得!
↓屋代高等学校Aチームは化学筆記優勝を獲得!
両チームともに健闘しました。来年度の総合優勝が期待されます。
3年生 選択音楽 演奏会
3年生の中には、音楽関係の進路を志望し、選択科目の音楽を履修している生徒がいます。
先日は、その生徒さんたちによる演奏会が開かれました。
授業の合間を縫って、多くの先生方が駆けつけ、力強く美しい演奏に耳と心を傾けました。
1学年 一人一研究 中間発表
1学年では、クラスごとに一人一研究の中間発表を行いました。時間をかけて調べ上げた内容は、数分の発表時間で伝えきることはできません。そのため、質疑応答を通して、質問者が発表者の研究の良いところや価値を拡げていくことはとても重要です。
発表の様子をすこしだけ見学させてもらいましたが、発表者に対して積極的に質問をして深めようとする姿勢がとても素晴らしかったように思います。
空手道班 県大会結果
女子 団体 組手 第4位
女子 個人 組手 第1位 山本愛都
同 形 ベスト8 山本愛都
これにより、北信越大会への出場が決定しました。
空手道班の皆さん、おめでとうございます!
将棋班 大会結果
男子団体戦 第3位
信濃毎日新聞社様からも賞状を頂きました。
将棋班の皆さん、おめでとうございます!
学校説明会
高校の学校説明会を行いました。
生徒を代表し,普通科2年生と理数科1年生が課題探究の紹介や実験の実演をしてくれたところ、中学校の生徒さんたちにとても好評だったようです。
教育実習
先週まで、本校卒業生が教育実習を行っていました。
実習期間中は、生徒が実習生のもとを訪ねて相談や質問をする「教育実習生と語る会」なども行われ、在校生に多くの刺激を与えてくださいました。
それぞれの研究授業では、大学での学びや実習中に得た学びを生かした授業が展開され、実り多き実習になったことと思います。
本校硬式テニス班が北信越大会出場決定
本校硬式テニス班が長野県高等学校新人体育大会において、以下の成績を収めました。
男子団体 第2位
女子団体 第2位
これにより男女ともに北信越大会への出場が決定し、学校長への報告を行いました。
空手道班 北信大会結果
女子 団体 組手 第1位
同 形 第1位
女子 個人 組手 第2位 山本愛都
同 第3位 西村夏希
同 形 第3位 山本愛都
これにより、県大会への出場が決定いたしました。
空手道班の皆さん、おめでとうございます!
卓球班 北信大会結果
男子学校対抗 第3位
これにより、県大会への出場が決定いたしました。
卓球班の皆さん、おめでとうございます!
弓道班 北信大会結果
男子 団体 第2位
同 個人 第3位 中乗優
女子 団体 第2位
同 個人 第2位 小林春菜
これにより、県大会への出場が決定いたしました。
弓道班の皆さん、おめでとうございます!
クラスマッチ
台風が接近し、天候が危ぶまれましたが、無事に二日間のクラスマッチを開催することができました。
定期テストが終了して以降、熱心に練習に励む生徒たちの姿がありました。準備期間と本番を通して、クラスの団結は高まったでしょうか。
見事総合優勝を手にしたのは3年5組。結果発表のときの盛り上がりが印象的でした。
さて、3年生はここから一気に勉強モードです。この二日間のように、クラス、学年、学校で力を合わせて互いに支え、高め合いながら受験に向かっていきます。頑張れ!
2年 ミニ大学
2学年は、遠隔会議システムを使い、大学の講義を体験しました。
ご協力くださったのは、富山大学、新潟大学、東北大学、電気通信大学、金沢大学の先生方です。
生徒たちは、自分の志望分野などに基づいて希望した講座に分かれ、講義を体験しました。現在の大学生も同じようにオンラインでの講義を受講しているようです。各大学ごとに講義の形式や展開が異なっていました。
自分の志望大学が、現在どのような授業を行っているのか、調べてみるのもいいかもしれません。
1年 キャリア講演会
1学年はキャリア講演会を行いました。
講師は本校の学校評議員も務めていらっしゃる弁護士の倉﨑哲矢先生です。
定期考査が終了し、勉強や進路への意識が高まっているタイミングでのご講演でしたので、いろいろな刺激があったことと思います。
高校1年生としての生活ももうじき半分が終わります。この先の自分のことに真剣に向き合う時間をどんどん増やしていってほしいと思います。
倉﨑先生、ありがとうございました。
中学生 体験入学
今年度の中学生体験入学を行いました。
中学生は希望する講座ごとに分かれ、ライブ中継型の全体説明会の後、高校の55分授業を体験しました。
全体説明会では現生徒会三役の高3生3名から、中学生に向けたメッセージが送られていました。
授業をされた高校の先生方においては、各教科・科目の面白さや高校での内容を中学生に分かりやすく伝えるために、様々な工夫をされていたようです。
それを受けた中学生にも、重要なところをメモしたり、教師の説明に熱心に耳を傾けるなど、自ら何かを学んで帰ろうとする様子が見て取れました。
双方にとって、とても有意義な時間だったのではないでしょうか。
生徒会役員選挙
次期生徒会の役員選挙が行われました。
例年のような体育館に全校生徒が集まっての立会演説会は中止。
代わりに、別室で行われた候補者の演説を、各HRに配備されたプロジェクターを用いて中継しました。
各クラスではモニターに映し出された候補者の発表に真剣に耳を傾けるとともに、質問も寄せられ、これからの生徒会に積極的に関わっていこうとする姿勢が見られました。
硬式テニス班が男女ともに団体戦で北信1位獲得
本校硬式テニス班が、令和2年9月5・6日に開催された北信高等学校新人体育大会におきまして、男女ともに団体戦1位を獲得しました。
この結果を受け、令和2年9月19・20日に松本市にて開催される県大会に進出します。
硬式テニス班の選手の皆さん、おめでとうございます!
県大会でも、北信代表としての皆さんの活躍を期待しています。
防災訓練
今年度の防災訓練を実施しました。
学校長からの講評のなかでは、「台風が多い時期がやってくる。自然災害に対して、油断することなく十分な備えをしてほしい」という主旨の話がありました。
昨年度の台風被害の記憶を風化させることなく、対策へとつなげることが大切です。
大きな台風が近づいているとの報道も出ています。皆様、十分にお気を付けください。
2学年 SSH 課題探究・課題研究 中間発表会
来校された保護者の方や他グループの生徒に対し、各グループごとに作成したポスターを用いて説明したり、質問に答えたりして、自分たちの成果を発表していました。
どのグループも実験結果やアンケート結果などの事実を基に考察を行っており、聞く人の納得を生むような説明ができていたように感じました。
次なる最終発表会では、今回の発表での反省や出された質問などを踏まえ、より一層パワーアップした発表を披露してくれることを楽しみにしています。
1学年 SSH 野外観察
上高地・八島湿原・志賀高原・乗鞍・戸隠の5つのコースに分かれ、目的地での散策や観察、体験活動を行いました。
かなり長い距離を歩いて散策したコースもあったようですが、生徒は「いいリフレッシュになりました」とスッキリとした様子です。また、「雄大な自然を楽しむだけでなく、どのようにして守っていくかを考えるきっかけになった」と話してくれた生徒もいました。
生徒たちは非日常的な景色や自然との触れ合いを通して、様々なことを肌で感じ、とても良い刺激を受けたようです。
俳句甲子園全国大会結果
全国20都道府県から32チームが出場した今年度の全国大会では、インターネットを通じたライブ中継で審査結果発表や表彰式が行われたようです。
本校文学班はチーム優勝こそ逃したものの、入選20作に2年1組小山紘輝さんの作が選ばれるなど、大いに健闘しました。ここで、入選した作をご紹介します。
題 「冷奴」
水道水ぬるき下宿や冷奴
小山さん、入選おめでとうございます!
そして文学班のみなさん、来年の俳句甲子園も楽しみにしています。
第64回鳩祭
第64回鳩祭「SPURT 駆け抜けろ!青春は一瞬だ」が開催されました。
新型コロナウイルスの影響を受け、一日のみの開催、さらには一般公開なしというイレギュラーな状況のなかでしたが、無事に開催することができました。
このような難しい状況のなかで準備・運営を滞りなく進行させた鳩祭STAFF、本当にお疲れさまでした。
練習時間が限られたなかで素晴らしい発表を見せてくれた文化班のみなさん、素敵な時間をありがとうございました。
そして、新型コロナウイルスや熱中症対策の取組に協力してくれた全校生徒のみなさん、ありがとうございました。
ギター・マンドリン班 演奏会
ギター・マンドリン班顧問の本郷先生より、演奏会のレポートをいただきましたので掲載いたします。写真とあわせてご覧ください。
新型コロナウィルスの影響で全国コンクールが中止になってしまったため、3年生の引退演奏会を企画し、7月23日(木・祝)に松代文化ホールにおいて演奏会を行いました。保護者・卒業生に限定して100名足らずの来場者でしたが、多くの方々に応援して頂き、3年間の思いを込めて燃え尽きることが出来ました。また、会場には3年生担任7名より「みどばと担任一同」と花が届けられ、ステージを彩りました。有り難うございました。
俳句甲子園全国大会への出場決定
2年ぶり3回目となる全国大会は、長野県を代表しての出場です。
文学班の皆さん、おめでとうございます!
1学年 一人一研究ガイダンス
今年度1回目の定期考査が終了しました。
考査後の1学年集会では、「一人一研究」のガイダンスを行い、信州大学教育学部教授の伊藤冬樹先生をお招きしました。
研究を始める第一歩となる、研究目的やテーマ、題材の決めかたについてご講演していただきました。
生徒からは「一人一研究」に向けた前向きな感想とともに、「疑問をもつことの大切さ」を学んだという感想が多く寄せられました。
今回の伊藤先生のご講演を、これからの研究に向かっていく姿勢に生かしていきましょう。
北陸新幹線サミットに本校3年生が参加しました
今年で4回目となる「北陸新幹線サミット」(上田高校主催)が、オンラインで実施されました。
県内はもとより、東京、埼玉、石川、新潟からも参加し、テーマ別で研究してきた内容についてプレゼンが行われました。
本校からは、3年生の山本愛佳さんと宮島大さんの2名が参加し、オンラインによるディスカッションで積極的に発言しました。
二人は、本校の「課題探究」の取り組みで、母子家庭への支援対策として「ながの子育て家庭優待パスポート」の充実を提案し、千曲市議会や県議会で採択された実績があります。
ディスカッションでは、自らの体験を交えて話をし、また他校の生徒のプレゼンや、講師の方からの助言を聞いて、今後の活動の参考になったようです。
【生徒感想】
初めてのオンライン参加ということで緊張しましたが、楽しみながらディスカッションをすることができました。
テーマの違いはあっても、みんな自分のテーマに情熱をもち、こだわって研究を進めていることを感じ、とても刺激になりました。
3年生理数科生徒が科学地理オリンピック日本選手権で銀メダルを獲得
昨年12月、現3年生理数科の田口晃君が第14回科学地理オリンピック日本選手権に出場し、見事銀メダルを獲得しました。
おめでとうございます。
校長先生より賞状およびメダルが授与されました。
この大会には全国53会場にて1,265名が参加し、14名が金メダル、24名が銀メダル、32名が銅メダルを獲得しました。全国有数の進学校の生徒がこぞって上位に入賞していますが、田口君は強豪を抑えて堂々の銀メダル獲得です。
[国際地理オリンピック日本委員会HP メダル受賞者一覧]
https://japan-igeo.com/pdf/kagakutiri_2020_Second_Gold.pdf
尚、田口君は1年生のときには統計検定3級を受検し、「成績優秀賞」を授与されています。昨年の「ハトニワ」でも紹介しました。あわせてご覧ください。
[昨年の「ハトニワ」 統計検定「成績優秀賞」受賞の報告]
http://yashiro.jpn.org/jos2o5im0-186/#_186
[統計検定「合格者の声」のページ]
http://www.toukei-kentei.jp/koecat/kgrade3/
班活動結成式
昨日の放課後、班活動結成式が行われました。
一年生を迎え入れ、改めてスタートを切ります。
大会やコンクールの中止という大きな出来事を受け入れ、それでも前に進んでいこうとする生徒たち。
一番身近な大人として、我々教員は彼らのために最大限のサポートをしていきます。
卓球班所属生徒が県強化指定選手に認定されました
本校卓球班に所属する竹内蒼空さんが、長野県ジュニア卓球強化指定選手として認定されました。
昨日、学校長より認定証が伝達されました。
竹内さんは卓球班での活動に加え、強化指定選手としての活動も行っていくことになります。
益々のご活躍を期待しています!
学校再開
6/1付けで、通常授業が再開しました。
本日のようすの一部を写真でご覧ください。
班活動も、ここから徐々に再開していきます。
昇降口に班活勧誘のビラが貼られていました。
今週いっぱいは一年生が班活見学をする期間。ぜひ色々な班に足を運んでください。
本日の風景
本日、2・3年生はオンライン授業、1年生は分散登校を行いました。
↓生徒昇降口からの眺め。強い日差しと濃くなった木影から夏を感じます。
↓昇降口の掲示板には図書館からの新刊情報コーナーが。魅力的なタイトルの本が紹介されています。開館していますので、足を運んでみてはいかがでしょう。
↓窓を抜ける風が心地いい教室で、それぞれの勉強に励む一年生。同じ空間にいる仲間たちと集中した雰囲気をつくりあげていました。
ライブ授業のようす
今週から、ライブ授業が始まっています。
本日授業を行った先生方のようすです。
それぞれに準備したスライドなどを画面に映しながら、授業を行いました。
先輩のお話を聞く会 その3
子育て支援パスポートの事業改善を目指し、活動を行っている生徒2名にはこんな質問をしました。
Q.研究を進めていく後輩たちへのアドバイスはありますか
A.「研究内容は、いい結果が出そうなものを選ぶのではなく自分のやりたいこと・興味があることに挑戦しよう!困ったときは周りの大人たちが全力で後押ししてくれます。自分の若さを武器にしていこう。」「『誰かのために』という視点を持つと、前向きに取り組めた。周りの先生を頼ること、人とのつながりを大切にすること、考えを行動に移すことが大切です。」
→→研究を進めていくなかで、多くの人と出会い支えてもらった経験から、「若さは武器だ」という考えが生まれたのだと語ってくれました。多くの大人の協力は、彼らが主体的に研究を進めていく姿勢を持ち、考えを行動に移すことを躊躇わなかったからこそだと思います。後輩たちも、積極的な姿勢で研究に取り組むことで彼らのように「自分の強み」に気づき、自信を持つことができるのではないでしょうか。
今回発表をした3名は、最後に「後輩たちの研究がとても楽しみだ」と語ってくれました。
学びへの姿勢が、後輩たちにきちんと受け継がれ、一層逞しくなっていくことを願います。
先輩のお話を聞く会 その2
前回に引き続き、先輩のお話を聞く会を、高3生の視点からまとめていきます。
横断歩道での自動車の停止率について研究した生徒に、こんな質問をしました。
Q.歩行者の視認性アップという工夫はどこから発想を得た?
A.「横断旗のBOXが光るという既存の工夫と、暗闇では白い服が見やすいという現象に注目しました。これらを合わせた工夫を考え、横断歩道の手前の地面に白いゾーンを設けました。」
→→2つの異なるものに目をつけ、それらを掛け合わせ、1つの工夫を生み出しました。また、「止まってもらう側にできる工夫はないか」という視点は、車の運転を行わない高校生ならではの視点です。
両方に共通しているのは、身近な物事について「改めて考える」ことからスタートしている、ということです。
本人も発表内で、「こんなこと調べて意味あるの?ということについてこそ挑戦してほしい」と語っていました。素朴な疑問を突き詰めていったことで、大きな成果に繋がったのですね。
高校生ならではの視点と言葉掛けが後輩たちを刺激したようで、研究に対する前向きな感想が多く寄せられました。
先輩のお話を聞く会 その1
先輩のお話を聞く会で、「探究的な学び」について話をしてくれた高3生3名に質問をしました。
Q.後輩に話をするとき、気をつけたことは?
A.「どうしたら自分の話に興味をもってもらえるか検討しました。自分の研究内容を深く掘り下げて説明しても、伝わらないと意味がないと考えました。」「後輩は、研究動機や、研究をどのように進めたかについて気になっているはず。そこで、研究の過程で「何を考えたか」「どういう行動をしたか」に焦点を当てて話をしました。」
→→後輩の目線に立つことを意識したようです。3名は、自分たち自身の経験から「聞く人に伝わらないと意味がない」という考えに至り、聞く人のねがいやおもいに寄り添いました。
相手のねがいやおもいに寄り添うことは、私(稿者)自身とても大切なことだと感じ、意識していることでもあります。自分たちの経験を踏まえ、このことを見出した彼らは素敵だなと感じました。
後輩たちは画面の向こう側にいたため、3名は「反応が見えない…」と不安に感じていたようですが、「心に訴えるような発表をする」という目標は、十分達成されていたのではないでしょうか。
本日の風景
高2・高3では、次週よりライブ配信方式でのオンライン授業を行うこととなりました。高1に先駆けて実施するにあたり、現段階での課題やトラブル時の対応などについて改めて確認を行いました。
また、本日の附属中ではオンラインによる第3回先輩のお話を聞く会が開催されました。
講師となった本校3年生3名が、中学生の刺激になるような素晴らしい話をしてくれました。
明日からのハトニワでは、高校生目線で、「後輩に話をする」ことに対しどのように向き合ったのか、本人たちに取材した内容をまとめていきます。
本日の風景
3学年の廊下には、課題の回収BOXがずらりと並びました。
生徒は個々に課題を受け取ると、帰宅の途につきました。
本日の風景
机上に用意された配布物が、受け取りに来る生徒を待っています。
ふと覗いた教室内には、彼女一人。
きっと友達に会いたい気持ちをぐっと堪えて、一人で受け取りに来てくれた生徒もいたのではないでしょうか。
本日の風景
本日、体育館を覗いてみると、体育科の先生方がこんなことをしていました。
運動不足になっているであろう生徒の皆さんが、リフレッシュ&「正しい」屋代高校体操を覚えられるようにと、動画制作をしていたようです。
ビデオカメラやスマートフォンを駆使して、正しい動きを映像に収めます。
モデル役となった先生は、「真剣にやると全身が鍛えられる。」とおっしゃっていました。
生徒の皆さん、在宅学習が続いていますが、息抜きに一日一回どうでしょうか。
近日中に生徒の皆さんに向けて公開するそうですので、楽しみにしていてください!
オンライン授業実施への試み 2
本日も、一学年の一部の生徒の協力のもと、オンライン授業実施に向けた実験授業を行いました。
多くの先生方が参観し、どんな機能が使えるのかなどの説明を受けつつ、授業を見守ります。
試しにカメラとマイクをONにし、生徒同士で会話をする場面も見られました。
しかし一方で、実施に向けての課題も多くあります。
意見を出し合いながら、生徒のためによりよい方法を模索していきます。
オンライン授業実施への試み
オンライン授業の実施に向け、学校では様々な試みがなされています。
本日は、1年生の一部の生徒に協力してもらい、ライブ授業を実験的に行いました。
授業内では、画面を通じてではありますが生徒とのやりとりも生まれ、授業を行なった先生の表情も自然と明るくなっていました。
やはり、生徒も先生も「授業がしたい」という共通の思いを抱えているのだと感じました。
学習指導日のようす
本校は只今「在宅学習期間」中です。その中で週に1日、学習指導を行う日を設けています。13日には中学1年・中学3年・高校2年の生徒たちが、14日には中学2年・高校1年・高校3年の生徒たちが登校しました。
集団の接触をできる限り抑えるため、学年ごとに日程をずらし、各教科での指導に当たる時間も短縮して行っています。
「在宅学習期間」中は、生徒自身が生活や学習の計画を立て、実行し、一週間の反省を踏まえて改善するというサイクルを大切にしてほしいと願っています。
県教育委員会より表彰を受けました
以前、ハトニワにてお伝えしましたが、昨年度の青少年読書感想文全国コンクールにおいて、本校(当時1年生)の原優花さんが全国学校図書館協議会奨励賞を受賞しました。
そしてこの度、この成果が認められ長野県教育委員会より表彰を受けました。
昨日、校長室にて表彰状の伝達を行いました。
入学式
2020年度入学式が行われました。
今回はウイルス感染対策として午前と午後の二回に分けて、式典を執り行いました。
午前は高校1年1組から4組、午後は高校1年5組から7組、および附属中学1年A,B組が入学を許可されました。
新入生の皆さん、ご入学おめでとうございます。
学校再開 始業式
本日より学校が再開されました。
久しぶりの登校で、友達との再会を喜ぶ姿がありました。
登校をしたところで、手の消毒を行い、ホームルームでも学校再開にむけて、改めて感染予防についての説明をおこないました。
教室ではマスクを着用し、始業式は例年体育館で行っていたものを教室で短時間開催しました。教室に生徒たちがいるときには細目に喚起を行いました。
教室によっては常時窓を開けているところもありました。
最後の写真は中学校の登校風景です。クラス替えもあり、生徒たちは新しい自分のクラスを確認してから、新しい教室にむかっていきました。
明日は入学式が午前と午後の二回に分けて行われます。