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弦楽班
12月29日に行われた恒例の高校選抜オーケストラフェスタへ今年も弦楽班が出場しました。
弦楽班の日頃の活動に対し、表彰状をいただきました。今回は長野西高校・須坂高校・飯山高校と合同で参加しました。
県総文祭 自然科学部 表彰式
長野県総文祭 自然科学部門 表賞式
化学部門最優秀賞 理化班「七宝焼きの化学」
宮本竜也君 鎌田実君
学校にある電気炉を活用し、七宝焼きにチャレンジ。難しい赤の発色を銅の酸化物に求め、
偶然にも銅の酸化工程までとらえることができ、赤の発色にも成功しました。
地学部門最優秀賞 地学研究グループ「たまねぎ状風化の形成過程を探ろう」
渋谷孝希君 井浦瑞葵さん
太田真衣佳さん 尾崎麟太郎君
玉ねぎ状風化しているサンプルを採取し、その風化土壌中の鉄製分に注目して形成過程を研究しました。
また、4分野の研究の中から総合1位の最優秀賞を 理化班「七宝焼きの化学」がいただきました。
受賞した2チームが2月10日に飯山市で開催される北信越地区高等学校自然科学部研究発表会と、8月に長野県で行われる全国総文祭に出場いたします。
税に関する高校生の作文コンクール
税に関する高校生の作文募集
優秀賞 荻原奈々実さん
「消費税って何?」
11月下旬に掲載した標記コンクールについて、学校長へ報告し、賞状の伝達式を行いました。
おめでとうございます。
演劇班 公演
演劇班公演
「トランス」―『私は他人である』
作 鴻上尚史 潤色 屋代高校演劇班
本日最初の公演を行いました。
明日12月23日(土)も公演します。
本校342番教室です。
10:30 開場
11:00~12:15 公演
スケート 高校総体
西澤先生からスピードスケートの大会報告です。
長野県高等学校総合体育大会
スピードスケート競技
男子 1500m 第2位 伊藤 誠悟(2年)
5000m 第5位 伊藤 誠悟(2年)
12月16日、17日にエムウエーブで行われた標記大会で優秀な成績をおさめました。
1月22日から山梨で行われるインターハイにも出場します。
今シーズンさらなる活躍を期待しています。
男女バスケットボール班
第40回更埴地区高校新人バスケットボール大会
男子 3位 女子3位
12月17日(日)に開催された標記大会において、男女とも3位に入賞しました。
2017SSHアメリカ研修⑥
横澤先生からも写真が届きました。
明日、帰国します。成田空港に15時頃、長野に着くのは夜になります。
研修中のお土産話を楽しみにしています。
2017SSHアメリカ研修⑤
2017SSHアメリカ研修⑤
長山先生よりのレポート第4弾です。
米国研修五日目
本日の始まりはデアンザ高校で現地生徒との交流からです。
まずは、現地生徒数名が学校内を案内してくれました。化学、美術、設計、ミリタリー、筋トレ風景など様々な授業を見学させてもらいました。その後、David McDonald先生の生徒たちに屋代高校の学校紹介、日本の武道や染め物について英語で発表しました。そして、生徒たちは持ち寄った食べ物で一緒に昼食をとり、交流を深めました。とても親切にしていただき良い経験となりました。
午後はカリフォルニア大学バークレー校のKondolf研究室を訪れました。この研究室の主なテーマは自然環境に配慮した建造物のデザインなどです。博士課程大学院生のVicente Tinocoさんにダムには寿命があり、その原因と延命法について長野県の美和ダムの例をあげながら説明していただきました。生徒たちはもっと賢い方法はないものか自分たちなりに考えにふけっている様子でした。その後、有名なキャンパスを少し散歩いたしました。
交流の機会が多かった一日です。最後はアカデミーオブサイエンスを見学し、研修の全課程を修了しました。明日は無事に帰国できるよう、今日はゆっくり休みます。
写真は
(一枚目)デアンザ高校、化学授業でのパフォーマンス。
(二枚目)生徒発表の様子。色のついた布を何で染めたかクイズに答える生徒たち。
(三枚目)バークレー校でのレクチャーの様子。
2017SSHアメリカ研修④
2017SSHアメリカ研修④
長山先生からのレポート第3弾です。
今日はヨセミテからサンフランシスコまで長距離移動です。
シリコンバレーの企業見学を数箇所でしました。
ホテルでは明日のデアンザ高校での発表練習しました。
(明日の交流が成功しますように。)
写真はインテルミュージアムにて作業員のスーツを試着(一枚目)
グーグル社は一つの町ぐらい広かった(二枚目)
発表練習(三枚目)
2017SSHアメリカ研修③
長山先生レポート その2
三日目は天気もよくフィールドワーク日和でした。
ヨセミテ渓谷保護団体のAndreaさんがヨセミテ国立公園内を案内してくださいました。原住民の生活、ヨセミテの地形ができた過程、自然保護の歴史などさまざまなことの理解が深まりました。最後に「このように熱心に聴いて質問してくれるグループのツアーができて嬉しかった。長野の自然も是非守っていってください。」とお別れの挨拶をいただきました。よく歩き、よく学んだ一日です。
写真は、
大きな岩に登ると原住民の生活の痕跡が残っていました。アンドレアさんと(1枚目)
セコイヤの木(これで赤ちゃんだそうです)にとって小規模な山火事は優位に生き残るために必要だというお話(2枚目)
マーセット川支流のミラーレイクにて、湖が川になる過程を垣間見る(3枚目)