ハトニワH31(2019)年度

高校生クイズ 結果報告


 今年度は本校から高校1年生が高校生クイズに参加し、結果報告に来てくれました。
 他の高校は上級生が参加する中で健闘してきてくれました。
 
以下、参加生徒のコメントです。
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 7月に行われた長野県予選を勝ち抜き、高校生クイズ全国大会に参加しました。予選はインターネット上で行われたため、会場に集まりクイズをするのは全国大会がはじめてでした。
 初めての早押しボタン、初めてのテレビ収録に緊張もありましたが、3人で協力し何問か正解を導くこともできました。
 また、全国の高校生との交流を通してレベルの高さを肌で感じることができ、よい思い出になりました。
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是非、来年度の大会にも挑戦し、今年以上に活躍してくれることを期待しています。

シーズンミーティング

 屋代高校は前期、後期の二期制です。
本日は前期の最後の日にあたるため、全校でシーズンミーティングがおこなわれました。

 全校に向けて、新しく赴任した先生の紹介がおこなわれました。期限付ではありますが、数学でお世話になります。

 その後、高校二年生の代表者による課題探究の発表がおこなわれました。

 3グループによる発表でしたが、それぞれの問題意識が個性的で面白い発表になりました。

 高校三年生にとっては進路が決まる後期の大切なはじまりです。各自の目標に向けてがんばりましょう。

クラスマッチ2日目


 昨日の1日目に続いて、2日目の今日も天候に恵まれました。
今日は敗者戦、準決勝、決勝、が行われました。

 決勝では各競技でレベルの高い戦いが繰り広げられました。

 3年生はクラスマッチが最後の行事になりますね。明日から試験に向けて頑張っていきましょう。

以下は各競技の結果です。

男子ハンド1位 1-4
女子ハンド1位 3-3

男子バスケ1位 3-6
女子バスケ1位 1-2

男女バド1位 3-5

サッカー1位 3-5


総合結果
1位 3-5
2位 3-7
3位 3-6

やっぱり三年生は強かった!


全校のみなさん、お疲れ様でした。明日は授業があるのでしっかりと切り替えてくださいね。

クラスマッチ1日目

 
 本日はクラスマッチの1日目です。昨年度は雨が降り、朝から有志の生徒たちがグラウンドの水抜きをしている姿がありましたが、今年は天候に恵まれて無事に実施することができています。

 秋のクラスマッチの種目は、バドミントン、バスケットボール、ハンドボール、サッカーです。

 各クラス優勝を目指して必死に闘っています。

 各競技運営、審判は各班の協力のもとに成り立っています。感謝の気持ちを忘れずに明日も頑張りましょう。

2年生  ミニ大学

 高校2年生は、県内外の7大学から、さまざまな分野の先生9名にご来校いただき、「ミニ大学」を開催しました。
 先生方には2回ずつ講義をお願いし、生徒は2分野を受講しました。
 社会学、国際関係学、法医学など、身近な話題を含めて興味深く学ぶことができました。

 先生方、ありがとうございました。

ハーバード大学 石井教授 来校

 本日はハーバード大から石井教授に来校していただきました。

 きっかけはハーバード大からの地震研究の手伝いの依頼があり、それに本校生徒が参加したことです。その活動の縁から、石井教授が来日するにあたって、本校で授業と講演をしていただくことになりました。

 5限の時間には1,2年生の理数科の生徒を対象に地球の内部構造についての授業をしてただきました。
 授業を受けた生徒は、普段授業で習っていることの延長線上の話で非常にわかりやすく、おもしろかったと話をしていました。
 6限の時間には2年の理数科で課題研究について地震データの処理や、方法についてのアドバイスをしていただきました。

 そして6限後には中学生、高校生に向けての講演が行われました。映画を題材にした火山についての講義で、石井先生がハーバード大学の1年生に講義する内容と同じ内容だそうです。
 映像やわかりやすいスライドを用いて映画で描かれる噴火というものが本当か嘘かの検証をするなかで、火山についての深い学びを得ることができました。
 こちらも生徒の感想としては、授業で習っている物理の公式を実際の場面にあてはめて考察することにおもしろさを感じたそうです。

 石井先生、ありがとうございました。

防災訓練

防災訓練を行いました。

実際に授業中の教室からの避難を行い、全校生徒が整然と素早くグラウンドに避難をしました。

その後、全校で消防署の方から防災についてのお話を聞きました。

今回は特に消火器の扱い方についての詳しい説明があり、最後には3ー7の生徒が実際に消火器を用いて的に当てる練習を行いました。

屋高フォーラムが開催されました


9月14日(土)同窓会主催の「屋高フォーラム」が開催されました。
高校1・2年生と中学2年生が、本校OBで信州大学名誉教授 中村浩志さん は、「カッコウの托卵」「ライチョウ保護」について、「比類なきジーヴス」を翻訳された 森村たまきさん は、作家ウッドハウスの「ジーヴス」の翻訳について、それぞれご自身の経験やお気持ちを交え、パワーポイントで説明を加えながらお話されました。
校長先生は『お二人に共通しているのは「出会いと挑戦」ではないか』とまとめられました。生徒それぞれいろいろな感想を持ち、人生について考えを深められたのではないでしょうか。好きなことを勉強したり研究することは楽しいことですが、勉強や研究を深めると、楽しくなってくる、という側面も忘れてはいけませんね。

フォーラムでは、吹奏楽班と合唱班による校歌演奏や、同窓生と現役生合同「屋高フォーラムオーケストラ」による「アイーダ」と「大地讃頌」の演奏もありました。丁寧で温かな音色が会場いっぱいに響き渡りました。

同窓会・同窓生の皆様、素晴らしい機会をいただき、ありがとうございました。


立会演説会

 定期考査一週間前のLHRですが、本日は生徒会新役員を決める立会演説会が行われました。
 候補者と推薦責任者の堂々とした演説でした。

 投票の結果、新役員が決まりました。これから一年間、生徒の代表としてリーダーシップを発揮してください。

 旧役員のみなさんは一年間、お疲れ様でした。

自然観察

 1学年で自然観察実習を行いました。各クラスで、戸隠、上高地、乗鞍、八島湿原と行き先は異なります。

 いずれも県内では有名な場所ですが、普段はなかなか行く機会も時間もないと思うので、生徒にとっては本物の自然とふれあう良い機会となりましたね。

授業公開・課題探究、課題研究中間発表

 高校3年生以外の授業公開と、高校2年生の課題探究、課題研究中間発表会を行いました。

 公開授業では、例年通り多くの方にご来校をいただいて授業を参観してもらいました。

 高校2年生の中間発表会では、県内外の高校からも参加していただき、第二体育館が人でいっぱいになるほどでした。
 各グループの工夫を凝らしたポスターセッションを同学年の仲間や外部・校内の先生方から評価をしてもらって、各グループの研究に生かしていきます。

 年度末の発表が楽しみです。

缶サット甲子園  結果報告

 本校の生徒が、缶サット甲子園岐阜地方大会にて準優勝という結果をおさめ、10月12日から岐阜市で行われる全国大会に出場します。
 缶サットは「空き缶サイズの模擬人工衛星」のことで、缶サット甲子園は、缶サットの打上げ、上空での放出・降下・着地の過程を通じて、技術力・創造力を競う競技会だそうです。

 全国大会も頑張ってください。

全校集会


 夏休みが明けて、1日目の登校日になりました。
本日は三年生は授業、それ以外は実力テストです。

 登校してからすぐに全校集会が開かれました。本日の集会には、現在東京大学の応援部の団長をしている本校のOBの宮下さんに来て頂いて、後輩へのアドバイスと、エールを送って頂きました。

 受験をひかえている三年生にとっては勇気づけられるエールとなりました。

 宮下さん、ありがとうございました。

学習合宿


8月6日から8月8日まで黒姫にて学習合宿が行われました。

3年生は班活動を引退し、本格的に受験勉強を始めています。
そのスタートダッシュになるのが学習合宿です。
「受験は団体戦」という言葉が屋代高校では一年生のときから言われています。

受験本番に向けて、この夏休みが一つの山場になります!

東北サイエンス


東北サイエンスプログラム

 1日目、福島県の進学校である福島高校(昨年は東北大に30名以上合格)との交流会
 それぞれの学校の代表者が研究を発表しありました。福島高校はマグネシウム電池の開発について、写真は一重山の蝶の生息について屋代高校代表者が発表している様子です。
 福島高校で一番人気の部活はスーパーサイエンス部で150人が所属しているそうです。大きな水槽をたくさん所持しており、ウナギの完全養殖を目指す研究など、さまざまな研究がされています。
 2日目は東北大学工学部の見学。写真は半導体の開発が行われているクリーンルームの見学。その他、電磁力によるモーターの開発、巨大建造物の疲労探知方法の開発など実用化を
 目指した最先端研究をご紹介いただいた。午後は本校OBの東北大生6名と交流し、受験のこつなどについて座談会が行われた。
  三日目はつくば市の博物館巡り。農業の歴史、地図作成の歴史、そして最後はJAXA(宇宙センター)を見学しました。JAXAでは宇宙ステーションとの交信の現場(撮影不可)を見学
 することができました。NASAとも巨大スクリーンでつながっていました。写真は日本が打ち上げる物資輸送のユニット(こうのとり)実物大。これを乗せて国産のH2ロケットが飛び
 ます。次はもっと大型のH3ロケットが飛ぶそうです。
 参加生徒それぞれにとって進路について考える良い機会となる三日間でした。絶対東北大に行くと決意を新たにする生徒も見られました。
 
長山

木曽天文台実習

 2年生の理数科の生徒が木曽に行き、天文台実習を行いました。
 ドーム内で巨大望遠鏡を実際に動かすところを見たり、望遠鏡の内部構造を見せていただいたりと貴重な経験ができました。昼間はすこし曇っていましたが、夜になると晴れて、望遠鏡を用いて木星などを観測でき、天の川も見えて、みんな感激していました。大学の観測所で宿泊して、研究者と大学院生を身近に感じながら過ごした二日間は、生徒たちにとって新鮮でした。講師の先生方とTAの大学院生は皆親切で親しみやすく、プログラムの内容以外の進路相談などにも、夜遅くまでのっていただきました。プログラムの内容は、銀河までの距離を計算するためのデータ収集を行い、後退速度の情報をあわせて宇宙の寿命を考えました。携帯電話の電波が通じず、答えをネットに求めようとしてもかなわない環境の中で、自分たちの頭で考えていくことの大切さ、重要さに気づくことができました。「宇宙の年齢を求める」実習では、実際の内容は難しい数式などは一切必要なく、クラス全員が積極的に関われる内容であり、生徒の感想からも、課題解決をしていくことのおもしろさを感じとることができました。

松代大本営見学

 一学年で、午前中の夏期補習の後に、平和学習の一環として松代大本営の見学を行いました。
 二年時の修学旅行の平和学習に繋がる貴重な体験をすることができました。