新着情報
12月3日(火)1年生の英語の教科書も、残り4単元です。これから学習する単元では、年明けにALTの先生と休み中の出来事についてまとまった英語で(会話を継続して)話すことを目標にしています。第1時の今日は、教科書の会話の続きのストーリーをペアで考え、出来るだけ長くやり取りを続けたり、Small Talkでペアを変えながら、自分自身のことを伝えたりしました。生徒は、OhやNice、Me too. などのリアクションをしたり、By the way(ところで), と話題を変える表現を使ったりして、やり取りを継続していました。何より、間違いを恐れず伝えようとする姿がよかったです。  
12月2日(月)生徒会選挙の教室訪問が始まりました。A組、B組それぞれから推薦された候補者と推薦責任者の皆さんが、1年生、3年生の教室を訪問し、公約や意気込みなどを伝えました。演説を聴いた生徒たちからは「安心して過ごせる学校にするために具体的にどのような活動を行うのか」「サマースタイルは既に生活委員会で行っている企画だが、具体的にどのように実施していくのか」などの質問が出され、候補者の二人は、出された質問や意見に対し、一生懸命返答をしていました。「附属中をさらによい学校にしたい」という思いは皆同じです。教室訪問での意見や質問を受けて、立ち合い演説会に臨みます。    
11/29
附属中活動
11月29日(金)先週・今週は「チェックテストウィーク」でした。「チェックテスト」というのは、単元末に生徒たちが、授業で学習したことが理解できているかどうかを確認するためのテストです。テストは定期考査と同じように毎回先生方が作成しています。終了後は、テストのやり直しや再テストも用意されており、できるようになるまで復習をします。チェックテストのある日は、教室や、朝の学習室でテスト対策をしている生徒がたくさんいます。短いスパンで確認のテストをすることで、自分の得意・不得意を知り、苦手分野を克服して欲しいです。   
11/28
附属中活動
11月28日(木)1年生の数学では、図形の移動(平行移動・回転移動・対象移動)について学習をしています。図形の移動の特徴や見方について、生徒たちは、プリントに色を塗ったり、タブレットを使ったり、道具を使って回転させたり、友達と一緒に考えたりしながら解明していきました。新しい発見があると、教室から自然と「ほーっ」「なるほど!」「うわーっ」と声があがります。授業が終わっても夢中で問題を解いている生徒もいました。以下生徒の感想です。 「最初の僕の予想では、「一回で移動できない」ところが3つほどあったのに、見方を変えるだけで、全て、一回で動かせるようになったので、びっくりしました。回転移動は、僕にとっては、他の、平行移動、対称移動より難しい気がするので、問題といて、できるようになりたいです。あと今日の授業はとても濃く感じました。」 「想像力が大切だと思った。たくさん問題を解いて想像力を身に着けたい。また、なんとなく移動できるではなく証明できるようにしたい」    
11月28日(木)信大附属中学校、市立長野中学校、諏訪清陵高校附属中学校との「探究学習発表会」が市立長野中学校でありました。本校からは、1年生のKさん、Tさん、2年生のYさん、Sさんが代表で参加をしました。千曲市がさらに活性化するための方策について探究をしてきた成果を、1年生は、地域の方々と交流し、話を聞いて考えたことをもとに、2年生は長野市、名古屋市との比較を通して考えたことをもとに発表しました。発表後、他校の生徒から「千曲市の人口は実際どのように変化しているのか」「対象として考えているのは若者だけか」などの質問が来ましたが、生徒たちは、堂々と自分の考えを伝えていました。帰校した生徒たちは「楽しかった」「〇〇の探究が、面白かった」と他校の発表からたくさん刺激を受けたようでした。    
11月27日(水)附属中学校には18の委員会があります。使える教室も限られているため、生徒会の時間は前半活動を行う委員会、後半活動を行う委員会に分けて活動を行っています。委員会活動を行わない時間は生徒会のアンケートに答えたり、自習をしたりしています。今日は、その空いた時間に福祉委員会が企画した委員会対抗の「ボッチャ」を行いました。1年生から3年生までが1つのチームで競争します。生徒たちはうまくボールが転がると、敵味方関係なく拍手をしたり「おーーっ!」と歓声をあげて盛り上がりました。「全員投げた?」という声も聞こえ、楽しい時間を過ごしていました。時間を上手く使っています。   
11月26日(火)附属中の生徒会活動では、生徒がさまざまな企画を考え、実施してくれます。先週は、学習員会と体育委員会による「文武両道週間」でした。全校生徒は、朝の活動として、「体操」か「読書」を選びます。講義室には「体操」を選んだ生徒たちが集まって「屋高体操」をしていました。23日(金)には、学習委員会による「クイズ大会」が行われました。学年縦割りのグループに分かれた生徒たちが学習委員会の用意した「難問」を一緒に考えます。生徒たちは「うーーーん」「難しい・・・」と頭をひねりながら楽しそうに問題を解いていました。次は、安全委員会による、安全意識向上週間です。    
10月に「第72回統計グラフ全国コンクール」「第72回長野県統計グラフコンクール」の結果が発表されました。 結果は以下の通りです。  <第72回統計グラフ全国コンクール> 【高校生の部】入選 「たかが生理痛?されど生理痛!」 原山 結衣 (高校1年)佳作  「空き家問題のこれから」 下村 佳宝 (高校1年)<第72回長野県統計グラフコンクール> 〇は全国コンクール出品作品 【中学生の部】〇知事賞 「晩婚化・未婚化は加速する? α世代中学生の結婚感」 田中 杏奈 (中学2年)〇SBC賞「環境は自分の手だけで守れるか~環境のキーマン林業のピンチを知ろう・救おう~」 田中 絵梨 中学2年)佳作 「実技4教科 何を学ぶ?」 岡本 昊華(中学2年)努力賞 「知ってほしい!!スキー離れ」 三浦 慧士 (中学1年)【高校生の部】〇知事賞 「家庭、育児、仕事、自分らしく進め!女性活躍推進」 小村 結愛 (高校1年)〇協会長賞 「たかが生理痛?されど生理痛!」 原山 結衣 (高校1年)〇信濃毎日新聞社賞 「空き家問題のこれから」 下村 佳宝 (高校1年)佳作 「長野県の農家と外国人労働者のwin winな関係!?」 矢島 皐色 (高校1年)努力賞 「笑顔がもたらす効果」 吉池 美...
11月22日(金)SSH事業のひとつとして、東京大学の横山教授をお招きした特別講座を3年生が受講しました。先生は、附属中学校が開校する前から屋代高校で特別講義をしてくださっています。本日の授業では、生徒に「夏と冬で起こっている大気中の二酸化炭素の変動の理由は?」「二酸化炭素は悪者か?」「北向きの部屋と南向きの部屋、どちらが暖かい?」などたくさんの質問を投げかけてくださり、生徒に「様々な現象を多面的に考えること」「多様性を尊重すること」「たくさんの情報の中から本質を把握する重要性」「興味の幅を広げること」の大切さを教えてくださいました。授業が進むにつれ、生徒は、「日本では南向きの部屋が暖かいけど、南半球では違うよね」と様々な角度から質問の答えを考えるようになっていました。授業が終わった後も、横山先生のところへ質問に行く生徒もおり、「思考」はずっと続いていました。「もっと長く授業を受けたかった」と生徒。たくさんの刺激をいただきました。   
11月21日(木)昨日2年生の福祉体験学習がありました。自宅近くを中心に45カ所の福祉施設にご協力をいただき、実習を行いました。実習前は、不安で緊張をしていたようですが、実習先で、丁寧に教えていただいたり、声をかけていただき、事前学習で社会福祉協議会の髙橋さんからアドバイスをいただいたように「福祉を楽しめた」ようです。会話のきっかけをつかむのに苦労した経験や、「お年寄りがお茶をスムーズに飲めるよう、お茶にとろみをつけていた」などの発見も、実際体験したからこそ分かったことです。充実した1日となりました。    
11月20日(水)2年生が福祉体験学習を行っている間、1年生、3年生を対象に人権講演会を行いました。講師の猪又さん、井出さんより「人権というのは自分らしく幸せに生きること」「そのためには色々な特徴のある人が周りに当たり前にいるということを認識することが重要」「色々な人と関わることで、自分自身がどのような特徴があるかが分かる」「何でも自分でやろうとすることが自立ではない。『助けて』『手伝って』と言えるようになろう」と自分らしく生きるために大切なメッセージをたくさんいただきました。【生徒の感想より】「自分がどんな人なのか問われた時、自分で考えてみたけれど「得意なこと」を思いつくのが難しく、これからもっと色々なことをして、(色々な人に)会って、自分を知っていきたいと思った。「助けて」と言えて「助けて」と言われる人間になりたいと思いました。