ハトニワR02(2020)年度
卓球班所属生徒が県強化指定選手に認定されました
本校卓球班に所属する竹内蒼空さんが、長野県ジュニア卓球強化指定選手として認定されました。
昨日、学校長より認定証が伝達されました。
竹内さんは卓球班での活動に加え、強化指定選手としての活動も行っていくことになります。
益々のご活躍を期待しています!
学校再開
6/1付けで、通常授業が再開しました。
本日のようすの一部を写真でご覧ください。
班活動も、ここから徐々に再開していきます。
昇降口に班活勧誘のビラが貼られていました。
今週いっぱいは一年生が班活見学をする期間。ぜひ色々な班に足を運んでください。
本日の風景
本日、2・3年生はオンライン授業、1年生は分散登校を行いました。
↓生徒昇降口からの眺め。強い日差しと濃くなった木影から夏を感じます。
↓昇降口の掲示板には図書館からの新刊情報コーナーが。魅力的なタイトルの本が紹介されています。開館していますので、足を運んでみてはいかがでしょう。
↓窓を抜ける風が心地いい教室で、それぞれの勉強に励む一年生。同じ空間にいる仲間たちと集中した雰囲気をつくりあげていました。
ライブ授業のようす
今週から、ライブ授業が始まっています。
本日授業を行った先生方のようすです。
それぞれに準備したスライドなどを画面に映しながら、授業を行いました。
先輩のお話を聞く会 その3
子育て支援パスポートの事業改善を目指し、活動を行っている生徒2名にはこんな質問をしました。
Q.研究を進めていく後輩たちへのアドバイスはありますか
A.「研究内容は、いい結果が出そうなものを選ぶのではなく自分のやりたいこと・興味があることに挑戦しよう!困ったときは周りの大人たちが全力で後押ししてくれます。自分の若さを武器にしていこう。」「『誰かのために』という視点を持つと、前向きに取り組めた。周りの先生を頼ること、人とのつながりを大切にすること、考えを行動に移すことが大切です。」
→→研究を進めていくなかで、多くの人と出会い支えてもらった経験から、「若さは武器だ」という考えが生まれたのだと語ってくれました。多くの大人の協力は、彼らが主体的に研究を進めていく姿勢を持ち、考えを行動に移すことを躊躇わなかったからこそだと思います。後輩たちも、積極的な姿勢で研究に取り組むことで彼らのように「自分の強み」に気づき、自信を持つことができるのではないでしょうか。
今回発表をした3名は、最後に「後輩たちの研究がとても楽しみだ」と語ってくれました。
学びへの姿勢が、後輩たちにきちんと受け継がれ、一層逞しくなっていくことを願います。
先輩のお話を聞く会 その2
前回に引き続き、先輩のお話を聞く会を、高3生の視点からまとめていきます。
横断歩道での自動車の停止率について研究した生徒に、こんな質問をしました。
Q.歩行者の視認性アップという工夫はどこから発想を得た?
A.「横断旗のBOXが光るという既存の工夫と、暗闇では白い服が見やすいという現象に注目しました。これらを合わせた工夫を考え、横断歩道の手前の地面に白いゾーンを設けました。」
→→2つの異なるものに目をつけ、それらを掛け合わせ、1つの工夫を生み出しました。また、「止まってもらう側にできる工夫はないか」という視点は、車の運転を行わない高校生ならではの視点です。
両方に共通しているのは、身近な物事について「改めて考える」ことからスタートしている、ということです。
本人も発表内で、「こんなこと調べて意味あるの?ということについてこそ挑戦してほしい」と語っていました。素朴な疑問を突き詰めていったことで、大きな成果に繋がったのですね。
高校生ならではの視点と言葉掛けが後輩たちを刺激したようで、研究に対する前向きな感想が多く寄せられました。
先輩のお話を聞く会 その1
先輩のお話を聞く会で、「探究的な学び」について話をしてくれた高3生3名に質問をしました。
Q.後輩に話をするとき、気をつけたことは?
A.「どうしたら自分の話に興味をもってもらえるか検討しました。自分の研究内容を深く掘り下げて説明しても、伝わらないと意味がないと考えました。」「後輩は、研究動機や、研究をどのように進めたかについて気になっているはず。そこで、研究の過程で「何を考えたか」「どういう行動をしたか」に焦点を当てて話をしました。」
→→後輩の目線に立つことを意識したようです。3名は、自分たち自身の経験から「聞く人に伝わらないと意味がない」という考えに至り、聞く人のねがいやおもいに寄り添いました。
相手のねがいやおもいに寄り添うことは、私(稿者)自身とても大切なことだと感じ、意識していることでもあります。自分たちの経験を踏まえ、このことを見出した彼らは素敵だなと感じました。
後輩たちは画面の向こう側にいたため、3名は「反応が見えない…」と不安に感じていたようですが、「心に訴えるような発表をする」という目標は、十分達成されていたのではないでしょうか。
本日の風景
高2・高3では、次週よりライブ配信方式でのオンライン授業を行うこととなりました。高1に先駆けて実施するにあたり、現段階での課題やトラブル時の対応などについて改めて確認を行いました。
また、本日の附属中ではオンラインによる第3回先輩のお話を聞く会が開催されました。
講師となった本校3年生3名が、中学生の刺激になるような素晴らしい話をしてくれました。
明日からのハトニワでは、高校生目線で、「後輩に話をする」ことに対しどのように向き合ったのか、本人たちに取材した内容をまとめていきます。
本日の風景
3学年の廊下には、課題の回収BOXがずらりと並びました。
生徒は個々に課題を受け取ると、帰宅の途につきました。
本日の風景
机上に用意された配布物が、受け取りに来る生徒を待っています。
ふと覗いた教室内には、彼女一人。
きっと友達に会いたい気持ちをぐっと堪えて、一人で受け取りに来てくれた生徒もいたのではないでしょうか。
本日の風景
本日、体育館を覗いてみると、体育科の先生方がこんなことをしていました。
運動不足になっているであろう生徒の皆さんが、リフレッシュ&「正しい」屋代高校体操を覚えられるようにと、動画制作をしていたようです。
ビデオカメラやスマートフォンを駆使して、正しい動きを映像に収めます。
モデル役となった先生は、「真剣にやると全身が鍛えられる。」とおっしゃっていました。
生徒の皆さん、在宅学習が続いていますが、息抜きに一日一回どうでしょうか。
近日中に生徒の皆さんに向けて公開するそうですので、楽しみにしていてください!
オンライン授業実施への試み 2
本日も、一学年の一部の生徒の協力のもと、オンライン授業実施に向けた実験授業を行いました。
多くの先生方が参観し、どんな機能が使えるのかなどの説明を受けつつ、授業を見守ります。
試しにカメラとマイクをONにし、生徒同士で会話をする場面も見られました。
しかし一方で、実施に向けての課題も多くあります。
意見を出し合いながら、生徒のためによりよい方法を模索していきます。
オンライン授業実施への試み
オンライン授業の実施に向け、学校では様々な試みがなされています。
本日は、1年生の一部の生徒に協力してもらい、ライブ授業を実験的に行いました。
授業内では、画面を通じてではありますが生徒とのやりとりも生まれ、授業を行なった先生の表情も自然と明るくなっていました。
やはり、生徒も先生も「授業がしたい」という共通の思いを抱えているのだと感じました。
学習指導日のようす
本校は只今「在宅学習期間」中です。その中で週に1日、学習指導を行う日を設けています。13日には中学1年・中学3年・高校2年の生徒たちが、14日には中学2年・高校1年・高校3年の生徒たちが登校しました。
集団の接触をできる限り抑えるため、学年ごとに日程をずらし、各教科での指導に当たる時間も短縮して行っています。
「在宅学習期間」中は、生徒自身が生活や学習の計画を立て、実行し、一週間の反省を踏まえて改善するというサイクルを大切にしてほしいと願っています。
県教育委員会より表彰を受けました
以前、ハトニワにてお伝えしましたが、昨年度の青少年読書感想文全国コンクールにおいて、本校(当時1年生)の原優花さんが全国学校図書館協議会奨励賞を受賞しました。
そしてこの度、この成果が認められ長野県教育委員会より表彰を受けました。
昨日、校長室にて表彰状の伝達を行いました。
入学式
2020年度入学式が行われました。
今回はウイルス感染対策として午前と午後の二回に分けて、式典を執り行いました。
午前は高校1年1組から4組、午後は高校1年5組から7組、および附属中学1年A,B組が入学を許可されました。
新入生の皆さん、ご入学おめでとうございます。
学校再開 始業式
本日より学校が再開されました。
久しぶりの登校で、友達との再会を喜ぶ姿がありました。
登校をしたところで、手の消毒を行い、ホームルームでも学校再開にむけて、改めて感染予防についての説明をおこないました。
教室ではマスクを着用し、始業式は例年体育館で行っていたものを教室で短時間開催しました。教室に生徒たちがいるときには細目に喚起を行いました。
教室によっては常時窓を開けているところもありました。
最後の写真は中学校の登校風景です。クラス替えもあり、生徒たちは新しい自分のクラスを確認してから、新しい教室にむかっていきました。
明日は入学式が午前と午後の二回に分けて行われます。