ハトニワR03(2021)年度

読書感想文・感想画コンクールの表彰式

3月18日(金)、校内読書感想文・感想画コンクールの表彰式が校長室で行われました。入賞したのは高校1年生15名です。校内コンクール入賞者の作品を、県内で選考し全国コンクールに応募したところ、3名の生徒の作品が入賞しました。結果は以下のとおりです。皆さんおめでとうございました!

 

第67回(2021年度)
 青少年読書感想文全国コンクール 入選  長谷川美玖さん

  信じられる自分  『夜と霧 新版』 みすず書房

第41回(2021年度)

 全国高校生読書体験記コンクール 優良賞 峯村瑠衣さん

  自信を光に変えて 『子どもたちの光るこえ』 センジュ出版

                 入選  美齊津栞乃さん
  目に見えない大切なもの『よるのばけもの』 双葉社

1学年「一人一研究/一研究α」発表会

 3月17日(木)、令和3年度1学年「一人一研究/一研究α」発表会が本校第2体育館で行われました。高校1年生のクラス代表2名および附属中学3年生のクラス代表者1名計16名が、1年かけて研究してきた成果を、パワーポイントを用いてプレゼンしました。

 発表者は、それぞれが興味関心をもった課題について、調査や研究をし、課題解決に向けた提案を1学年の生徒全員の前で堂々と発表しました。4名の生徒の英語での発表も素晴らしかったです。

 発表後、高澤校長先生が講評の中で、今年度の課題探究で提案したことを、次年度以降、しっかりと検証をして探究を深めていってほしいということと英語での発表にも挑戦してほしいと激励し、発表会を締めくくりました。

 来年度は、「一人一研究」を土台にして、2年生の課題探究、課題研究に発展していきます。

  

 

SSHサイエンスフォーラム in 屋代

 3月16日(水)、第37回 SSHサイエンスフォーラム in 屋代 がオンライン形式で開催され、講師の渡辺 政隆 先生(同志社大学生命医科学部特別客員教授・東北大学特任教授)から「ダーウィンの冒険 ~なぜこんなにたくさんの生きものがいるのか~」というテーマでご講演をしていただきました。感染予防のため、生徒たちは、各ホームルームに分かれて聴講しました。生物はなぜこんなに多様なのかという問いに最初に答えを出したチャールズ・ダーウィンの足跡をたどりながら、生物多様性の意義についてお話をお聞きすることができました。

  

祝 高校卒業! 272名が旅立ちました!

 3月2日(水)、春の気配を感じさせる晴天の下、屋代高校卒業証書授与式が本校第1体育館で行われ、普通科232名・理数科40名 計272名に卒業証書が授与されました。感染症対策の観点から、参加者を各家庭保護者1名に制限し、在校生不参加の形で実施しました。学校長の式辞では、詩人・坂村真民の詩「念ずれば花開く」を引用しながら、自分自身の頭で考え、判断、行動し、校歌に謳われている魂の故郷を抱き、質実剛健の気概をもって人生を切り開いていってほしいと激励のメッセージが贈られました。また、卒業記念品として、多目的教室の遮光カーテンが卒業生から寄贈されました。

 式後、参加できなかった在校生を代表して生徒会応援団から卒業生にエールが贈られ、来賓各位や保護者、そして教職員の拍手の中、卒業生たちは会場を後にしました。

 卒業生のみなさんの卒業をお祝いするとともに、これからのご活躍を祈念いたします。