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第62回県学生科学賞
9月29日付の読売新聞朝刊に、「県学生科学賞」の入賞者が発表されました。本校での関係は以下の通りです。
第62回県学生科学賞 高校の部
県知事賞
「七宝焼きの科学
~酸化銅(Ⅰ)を用いた赤色釉薬の焼成~」
宮本竜也、鎌田実
県教育委員会賞
「たまねぎ状風化の形成過程を探る
~岩石内の水の動きから形成過程を探る~」
渋谷孝希 井浦瑞葵 太田真衣佳 尾﨑麟太郎
優良賞
「サボニウス型風車による風力発電」
石川雅和 内田涼太 曽根健太
戸井田一聖 若林亮冶
優良賞
「アルミニウム電池の小型化
~実用的な電池の研究~」
佐藤魁和 藤森智也 三浦良太
優良賞
「フェノールの性質について
~Fe3+定量法への可能性~」
長田怜那 酒井奈留美 津山陽奈
西澤穂乃香 本藤美羽
おめでとうございます。
終・始業式
シーズンミーティング(終・始業式)
Ⅱ学期制の本校では、前期・後期の区切りとして「シーズンミーティング」をこの時期に行っています。
髙澤学校長の講話では、
「教育課程が変わり、学びが変わっていく。その中で中心となるのは、さまざまな事柄を関連づけながら考え、自分の意見を相手にわかりやすく表現することであるが、それは本校では科学リテラシーや一人一研究・課題研究・課題探求等ですでに実践している。」と前置きし、2年生の課題研究から2グループに発表をしてもらいました。(写真2枚目3枚目)
続いて「ミニ4駆といった自分の趣味や、地震に強い構造ってどんな形だろう といった興味関心から、自分たちでテーマを設定して調べてみる。成功しても失敗してもそこから新しい疑問が生まれ、また調べていく。
こんな学びをしてほしい。」と訓示がありました。
9月30日には『屋高フォーラム』があり先輩の研究をお聞きしました。本校卒業生の中から、さまざまな分野で活躍する人材がいらっしゃっています。この在校生の中からもたくさん育ってほしいと願っています。