3月22日 信州サイエンスミーティング参加報告
3月22日 信州サイエンスミーティング参加報告
3月3日(日)、信州大学松本キャンパスで「令和5年度信州サイエンスミーティング」が開催されました。
本校からは理数科2年生が参加し、10本のポスター発表を行いました。
そのうち、『廃棄果実から作るバイオエタノール~廃棄果実からも既存のバイオエタノールの原料に近い収集率でエタノールが取れる~』(冨田陽仁、久保裕亮、深井紗也花、山倉ふみ華)が優秀ポスター賞を頂きました。
この研究は、植物由来のエタノールの製造に関し、日本ならではの『廃棄果実の利用』を追求するものです。
なおかつ、バイオリアクターを使用することで、酵素の再利用にも触れていて、脱石油への一石を投じるべくオリジナリティーな研究につながるものです。