ウニの発生観察教室

平成29年度
SSHウニの発生観察教室
「ウニの誕生を観察しよう」

 毎年近隣の小学5・6年生を対象とした標記観察教室を行っています。
 今年度は2月3日(土)に、本校理科の堀内先生・深井先生と理数科の5名の生徒が観察会を行いました。
 小さなバフンウニの口を取り除き、卵や精子の取り出す作業も、5名の生徒に補助してもらいながら実際に行いました。受精の瞬間には、変化がはっきりと観察できました。2・4・8・16細胞期・プリズム幼生・プルテウス幼生も顕微鏡で観察するように用意してあり、生命の神秘を実感しました。
 観察会終了次にバフンウニの殻(きれいに洗って殻のみになっている)と、深井先生作成の各細胞期への変化時間など詳細に書かれた冊子型リーフレットをお土産にもらいました。
 
 参加していただいた児童のみなさん・保護者のみなさんありがとうございました。
 来年も各小学校を通じてお知らせします。申込みをお待ちしています。