生徒救命救急講習会
6月22日
生徒救命救急講習会
定期考査が終わったあと、毎年生徒会保健委員会主催で、各班から選出された代表への救命救急講習を開催しました。(今回は中学・高校・職員 総勢43名)
講師に更埴消防署より中村さん、鈴木さん、山城さん、片桐さん、佐藤さんをお迎えし、正副委員長の司会で始まりました。
クラブ活動中の思いがけない事故のときにどのように対応するかも含めた講義を真剣に受けた後、5グループに分かれてAEDの救命救急実習を行いました。それぞれのグループで「AEDから流れる電流が家庭用コンセントの何倍くらいだと思うか」と講師の先生から問いかけられたり、はじめに胸骨圧迫の適度な手加減を全員で確認したりと、それぞれの講師の先生と受講する生徒とのやりとりの中で実習は進みました。
講習の終わりに受講生に対し講師の先生から、このような救命救急講習会を他の友達にも伝えてほしいこと、また見知らぬ人でも困っている人へ声をかける勇気を持ってほしいことが伝えられ、「修了証」が各受講者に手渡されました。
受講者は閉会後、保健委員会正副委員長の先導でAEDの校内の設置場所を確認しました。
暑い中、
講師のみなさんありがとうございました。
生徒諸君もお疲れ様でした。