理数科課題研究発表会 SSH「一人一研究」プレゼンテーション全体発表会
先日の20日(金)には、平成26年度理数科課題研究発表会が実施されました。
今年度は、SSH第Ⅲ期4年目の年となり、より一層の研究内容の充実を図るべく生徒、職員ともに取り組んでいます。
写真は、「触媒の探求~触媒の違いにおけるルミノール反応の変化~」を発表するグループの様子です。
理数科の生徒のみなさんたちには、日々の放課後に毎日遅くまで、実験データの考察や内容の理論的研究を行っている姿がみられました。
今日は、そのまとめとなる発表となり、参加した1年生の理数科生徒や附属中学校生徒のみなさんたちには、真剣にメモを取る様子がみられました。
また、21日(土)には、SSH「一人一研究」プレゼンテーション全体発表会が千曲市あんずホールにて実施されました。
過日に行われた各クラスの発表者の中からクラス代表に選出された2名および附属中学校の代表者1名による発表が行われました。
どの発表においても内容の興味深さやおもしろさがあるに加え、プレゼンテーションに聞く側の人々が楽しめるように工夫されており、聞いていた高校1年生や附属中学校の生徒のみなさん、保護者の方々には、興味深そうにうなずく姿がみられたり、ときには笑いや感動もあったりとすばらしい発表会となりました。
屋代高校では、1年生全員が「一人一研究」を行っており、仲間たちの発表を見学することで、さらに学びを深めることができ、お互いの学習意欲によき刺激を与え合うことができたように思います。