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地域公共交通とわがまちの未来
H30.3.24
「地域公共交通とわがまちの未来」
高校生プレゼンテーション大会
「地域公共交通とわがまちの未来」
高校生プレゼンテーション大会
3月24日、しなの鉄道、長野県教育委員会の共催による「地域公共交通とわがまちの未来」高校生プレゼンテーション大会が行われ、本校からは4チームが参加しました。
それぞれのチームで、わがまちを「地元」や「通っている高校のある地域」に定め、公共交通をいかして地域を盛り上げるための提案を考えてきました。
結果は、奨励賞と優秀賞を受賞し、惜しくも最優秀賞には届きませんでしたが、4チームとも堂々とプレゼンテーションを行うことができました。
開会式では、しなの鉄道代表取締役、玉木社長から
「鉄道、地域経済は人口減少に伴って規模が小さくなってきている。そこで、従来にない新たな提案を固定概念のない、未来を生きる高校生に考えてもらいたい。地域の良さ、課題と移動手段のあり方について、当事者として動きに変えるきっかけにしてもらいたい。」
とのお話がありましたが、参加した全チームに共通していたことは、玉木社長の言葉にある「当事者として」考えた提案となっていました。
また、閉会式では、総務省地域力創造グループ地域政策課、地域の元気創造推進係長、田中さんが
「高校生が自分の足で調査をしたり、学校でアンケートを採ったりしながら、今までにないプランを考えてきたことを想像して、今日のプレゼンテーションを見て感動した。みなさんのような人をこの国は求めているのだと思う。」
というお話がありました。
高校を卒業し、将来長野県に帰ってきて地域を盛り上げる一人に成長していけるよう、今後も努力していきます。